#捻れたコインの裏の色
未通過✗
これが私に刺さったのは私が残される側になったからなんだろうなぁ。
今まで大事な人とか恋人を残して死ぬ側ばっかりだったんですよね。
残される側にされたせいで(笑)ばちばちに刺さりまくって最後の選択でずっと泣いてました…。
泣いた、というか泣かされた。
ラストでふたりで薬を飲もうねって言ってたのに裏切られてナイフ選ばれちゃった。
そんなのずるいよ!!!!
ばがばか!
うそつき!!
残すより残される方が辛いじゃない…
もうしんどすぎてしんどすきて…つらかった…
記憶を取り戻す薬をお互いに飲んだあと、
取り戻した記憶を教えてくれたけど
「限界だったみたい。思ってた以上に嫉妬してた」
「その時俺の中には明確に”殺意”があった。俺からきみを奪おうとする敵にしか見えなかった」
「周りに人がいなかったらいま、おれはここにはいない。だめだね。俺は壊れてるわ」
「それほどきみのことが好きで周りがみんな敵にしか見えない
せっかくできた大事な人を奪おうとしてる敵にしか見えなくなってる」
この記憶を取り戻さなければ、聞かなければ、誓いを選んだかもしれないけど。
この記憶聞かされたらもう薬飲んで忘れたほうがよくない…?ってなっちゃった。
私は忘れたくないけど。
だって私は誓いしかたてられないんだ。
相手のことを考えたら、また嫉妬にくるわせちゃうかもしれないもん。
だったら二人で忘れよう。
だから薬を飲んでほしいって伝えた。
最初から二人で薬を飲めば何もなかったことになる。
楽しかったことだけはずっと覚えてるから。
「この感情をお互いが抑えられない限り、俺たちはうまくいかないのかなぁ。
だったら君の言うとおり最初からなかったことにしたほうがいいね…」
言い方が優しくて泣ける。
薬を飲んでもいいって言ったけど、やっぱり忘れたくない気持ちもあって他にいい案がないか話す。悪あがき。
「何もしなければ俺は嫉妬にくるう。
何をしでかすかわかんない、自分を抑えられるかわかんない」
「恋心が消えるだけだから
もしかしたらまた違う形でかかわれるかもしれないし、全部の記憶が消えるわけじゃないでしょ。一緒にいた記憶はずっと覚えてるよ」
「俺の存在がきみを傷つけるなら
最初から好きにならなければって思い始めちゃったな」
自分で薬飲んでって話しておきながら、最初から好きにならなければって言われて悲しかった。
「きみを好きでいたらまた嫉妬心にかられる。実際に殴ってるし。」
「俺は世界に二人だけにならないと満足しないかも。俺が今まで世界に一人だけみたいな生き方をしてきたから」
「大好きなんだ。俺だけのものじゃないとやなんだよ」
「薬を飲むのが一番楽なのかなって思っちゃってる自分がいる」
じゃあ薬のもっか。
「俺はどうしたらいいと思う?」
私に薬を飲んでほしいんだよね?
私はあなたを好きなことを忘れてしまうから
そしたらあなたも私のことを好きなことを忘れないとつらいでしょ
「苦しい、苦しいよ、大好きなんだよ」
「きみしかいないんだよ 」
「愛してる」
「この感情がなくなればいいのか」
大好きだから
楽しかったことは忘れないから
二人でいっしょにいたことは忘れないから
あなたのために薬を飲む。
ここで最後の選択。
ふたりで薬を飲もうねって言ってたのに。
ナイフなんか選ぶな!!!!
裏切りのナイフ!じゃないんよ!(壁打ちにかいてた
「最後に楽しい時間が過ごせて楽しかったよ」
そんなのずるいじゃん…
「おれの世界にはきみしかいないから。
この感情はもういらない。
この才能もいらない。
君を失ったら俺はまた一人。」
「今まで嫉妬や妬みの中で本当に辛かった。
そんな中で唯一、きみは俺にどうやったらそんなにうまくなれるのって、純粋な向上心で質問してくれて。そこからいい子だなって好きになって。俺を唯一嫉妬や妬みで見てくれない子だと思ってた。
だから、さっき仮面を覗いたとき、苦しくなっちゃった。
たぶんおれはまたきっと、恋心を忘れてもまたきっと君を好きになる。
そしてまた暴走する。
だったら最初からいないほうがいい。」
ずるいよずるい!
それなら私も一緒にナイフを選んだのに!
忘れたくなかったのに。
やだやだ言うのに無視してずっと話してくる…
「どこまで忘れられるんだろうなぁ、その薬は」
「好きでいてくれてありがとう。
3ヶ月楽しかった。
ちゃんとそれ飲んでね。」
「こんな醜い感情に支配される自分がいやになっちゃった、ごめんね。」
「ありがとう」
ありがとうもさよならも言いたくない!
本当に大好きだった…
(つい過去形になっちゃった…)
「君には周りを明るくする才能がある。
音楽の才能はないかもしれないけど。」
音楽の才能なんていらない!
「一人で頑張ってたんだろう?
大丈夫、努力家なのは知ってる。」
あなたがいなければ努力なんてしなかった
「いつかおれを超える音楽家になってね」
絶対無理…
行かないで。
「大好きだよ、さよなら。」
飲みたくないけど…飲みたくないけど!
私はちゃんと薬を飲むよ…、約束したからね…
楽しかったことはそのままちゃんと覚えてて、恋心だけを忘れる。
PCとしてはよかった…のかな。
TKさんはこのエンディングで満足してたけど。
いや、わたしもこのエンディングで良かったと思うけど…
けど!
PLとしてはめちゃくちゃ引きずっています…。
やっぱり残すよりも残されるほうが辛いじゃない…。
しかも恋心も忘れちゃうし。
いなくなってしまうのなら、できればPCとしても愛してたことも忘れずに心にずっと残しておきたかったな…
つらいけど…!でも忘れたくなかったなぁ。
てかTKさんは私の情緒を殺そうとしてるの??
わざとなの???
狙ってやってるの???
セカチュー好きって言ったから????
涙もろいの知ってて泣かせようとしてるの????
ナチュラルにやってることが私にぶっ刺さりまくってるんですよ??
もう本当これだからまたTKさんとストプレやりたいってなっちゃうんだよなぁ笑笑