シュレディンガー・ガールの話。
まだざっくりだけど!
#SS2ndAL
結論から。
『シュレディンガー・ガール』はネット世界のこと?という話。
まだ2回くらいしか聴けてないのでとりあえず歌詞から……!
・0と1の狭間へ 消えさっていく
「0と1」といえば、デジタル情報を処理するときの2進数が思い浮かぶ。
・無数の分岐こえて きみを呼ぶから
「無数の分岐」はワールドワイドウェブ(www)のネットワーク回線のことか。
wwwは世界中に蜘蛛の巣のように張り巡らされている。
・光よりはやく飛ぶから
インターネットの通信速度。「光回線」の速度ってこと?
→「きみ」はネット上だけにいる存在。仮に具体的なきみ像を考えるなら、バーチャルアイドルとか、VTuber、VRMMOゲームの中のヒロインとか?
「彼」は「きみ」に心酔しているが、「きみ」が実在する人物なのかは不明。
・でも本当は知らない 彼女の名前も声も どんなふうに笑うのかさえも
彼は、ネット上の彼女の姿しか知らない。
彼女はハンドルネーム(?)を名乗り、機械の音声を発する。
あるいはバーチャルアイドルなどではなく、文字上でしか知らないのかも。
つまり!「きみ」は
・実在している状態(=現実に存在する人物)
・実在していない状態(=ネット上だけに存在する架空の人物)
この2つが重なった、矛盾した状態にある。
ここでは「シュレディンガーの猫」の話は割愛するので調べて!それか後々まとめるので待って!
・彼は幻想の虜 嘲笑う衆愚をものともせず
ネットの中の人にマジになるなんてバカじゃね?……という声が彼に向けられている。
・異空間へ行って
・本当はもはや 身体 解き放たれたの
「彼」は「異空間」へ行って身体が解き放たれた……VRなどでネット空間に入り込んだ?
・暗い部屋で踊って
VRでネット空間に行っても、現実世界では「暗い部屋」にいるだけの状態。