さく…みRとAOの関係について妄言、wikiネタ含
あの~~~~まずwiki見たことない方は是非一度見に行って欲しいんですけど(https://sakkurilobotomy.wiki.fc2.com/)
ジーニーくんのイメージカラーってホライズンブルー:地平線の青 なんですよ
ホースくんのイメージカラーってデイドリーム:白昼夢 なんですよ
つまりAO時空(≒ホースくん生存ifルート)ってただの「白昼夢」すなわち「あってほしかった未来」なんですけど(既にしんどい)
さらにウィルソンくんのイメージカラーってミッドナイトブルー:真夜中の青 なんですよ
その……これは完全に一視聴者の空想拗らせた妄言なんですけど、
・正史であるR時空において、ジーニーくんが夢見た「あってほしかった未来」を
・白夜がなんか知らんがご都合ぱわーで「ウィルソンくんの夢」に移し替え
・結果、ウィルソンくんは昼間はR時空の日々を送りながら、夜は「初期職員ホースくんがいるL社に二人目の職員として配備され勤務する日々」の夢を見ている
……というようなことが起こってほしい…………
ジーニーくんには勤務時間中に時折懐かしいよく知る人間の気配を感じてふとした瞬間に注意散漫になってほしい
ウィルソンくんには、毎夜毎夜なんだか覚えのある空気をまとわせたちびっこ初期職員と接する度に何故かいたたまれない気持ちにさいなまれてほしい
(注意:ここからやたら冗長で大分アレな妄想)
そしてある日「……すみません ジーニー先輩、実は相談が、」ってウィルソンくんに声をかけられたジーニーくんは、(カウンセリングも初期職員の役目か……)なんて思いながら細かく聞き取りを進めるんだけど、夢の中の初期職員について語られる度に表情には出さないけど目眩がするような思いになってほしい 容姿、性格、行動のくせに至るまでの全てが自分のよく知る「彼」と一致するのに、その人がもういないということはジーニーくん自身が一番よく知っているので
そんなこともつゆしらずにぽつぽつと夢の中の出来事を話すウィルソンくん、先輩の顔を見ると普段からは考えられないくらい血の気が引いてて「どうしたんですか」って尋ねる
ジーニー先輩は「……何でもない、話を続けてくれ」っていうけど明らかに顔色は良くなくて、それでも先輩がそういうのなら、と続きを話そうとしたときにふと、思いついて口にする
「そういえば、彼はどことなくジーニー先輩に似ています。奇妙な話ですよね、背格好も何もかも違うっていうのに。ああ、そうそう、彼の名前は”ホース”って言うんです――」
ジーニーくんこれまでも内心穏やかじゃなかったのが名前を聞いたことで決定的になってしまって、持ってたペンを取り落とすわ背筋は汗びっしょりで季節じゃないのに寒気がするわでそれからの話の続き全然頭に入ってこない 取り敢えずウィルソンくんが話し終わるまで席には座ってたけどメモのひとつさえ取れなかった
どういうことなのか、ウィルソンが偶然生前の彼のことを知っていて自分をからかっているのか、いやでも裏路地時代にホースから彼に似た人に会ったという話など聞いたことが無いし、何よりウィルソンはそんなことで他人にいたずらしたりしない、では何故彼の夢の中に弟が、どうして異常なほど詳らかに正確にあらわれたのか、何故彼なのか、
何故、その夢を見るのは自分ではなかったのか。夢でも良い、夢でも良いから、一回だけでも構わない――たった一人の愛しい兄弟。もうこの世にいない兄弟は、後輩の話を聞くだけでも生き生きと活写されていた。話に伝え聞くだけでこうなら、もし直接夢に見たのなら、どれほど彼は「生きている」のだろう――
……みたいなこと考えてほしいなぁ。ちなみにウィルソンくんは、カウンセリングがきっかけでホースくんとジーニーくんが重なって見えるようになり、以降の夢の中ではホースくんと顔を合わせる度、保護者ムーブをする度にすごくすごく奇妙な心境になるよ。こじれてるね。それもこれも全部白夜のせい、どうせ第一使徒にいいとこ見せたくて適当に不思議パワー使ったんでしょ もっとやり方があるだろ人の心とか無いんか
……という解釈を絵に起こしたいのだけど上手くいかなくて一生悩んでる
あと元ネタ(というか着想元)がありましてグリム童話の『おどる12人のお姫さま』というものです 興味ありましたら是非