リサの食べられない食卓 第29話 感想
⚠️ネタバレあり
泉森兄弟の過去回。
前回でタミさん回が一段落したので今回はほのぼの回だと思って完全に油断していたらこれですよ!
2話で少しだけ触れていた兄弟の掘り下げ回ともいえますね。
なんて言葉にしていいか結局浮かばずじまいでこの表現も正しいかわからないのだけれど。
ずっと、罪悪感と共に生きてきた冬真くんが自分で自分に掛けた枷を秋良くんが外しに来た、そんな切なくも優しい話でした。
29話を読んだ人は2話の泉森冬真と11話のワタリもぜひ!!1巻と2巻に収録されておりますよ!!
そしてシリアスばかりではなく!です!
リサお嬢様は通常運転、そして今回はあっくんがやばい!
何がってあっくんが可愛くて可愛くてたまらなかった……!!!
イタズラを仕掛けるところもたどたどしい言葉遣いも最高にカワイイ!!
あと「トーマくん」と名前を読んだのは今回が初ではないでしょうか!? この時の表情もめちゃくちゃ可愛いので見てください!!!!!
そして最後のページで場面は変わり。
この1ページで「カウントが30を切った」「始祖」という気になるワードを残し次回へと続くのですが――。
9月号は休載~~~!!! 黒郷先生、体調が優れないのでしょうか……心配です。
カウントっていうのは日付のこと?始祖?目を覚ますってはまだ生きてるってことだよね?という深まるばかりの謎を考えたり、来月発売の4巻を堪能したりしながら、続きを待ちたいと思います。
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