モノラル・ダイアローグスのエンディングコミュ『O』の意味、恐らくあの『O』はギリシア文字の『O(オメガ)』から取られているの、かなり複合的な意味合いを持っていて息を呑みましたね……
モノラル・ダイアローグス、読んじゃいました〜……
辛い❗️❗️❗️❗️❗️けど良かった❗️❗️❗️❗️❗️
SHHisがただの『2人』でなく、『ユニット』として歩むためのThe 1st movementじゃないっすかぁ…(デンジ)
奏でよう、未来の為の二重奏を……。
閑話休題、エンディングのタイトル『O』の意味なんですが、これは恐らくギリシア文字の『O』なんですよね。
唐突に何故ギリシア文字…?ってなりますよね〜、実はちゃんと理由というか根拠はあんねん(アンミカ)。
斑鳩『ルカ』という名前は、確実にかの有名な新約聖書「ルカによる福音書」を執筆したルカから取られているから。
ルカはギリシア文字で新約聖書や使徒言行録を記しています。
ギリシア文字で『O』は『オメガ』と読み、ギリシア文字で1番最後の文字なんですね。だから単純に「終わり」という意味でも使われるのでエンディングに相応しい文字でもあるんですけども、実はオメガには他にも意味があって、『神』を意味する記号でもあるんです。OH MY GOD…
そしてギリシア文字はフェニキア文字を起源に持ち、ギリシア文字の『O(オメガ)』はフェニキア文字の『◯(アイン)』を元にされています(フェニキア文字はUnicode上に存在しない古代文字なので◯(まる)で代用)。
実はこの『◯(アイン)』という文字にも意味があり(研究者によって大分異なったりもするんですが)、『目』という意味を持ちます。
これにより、『モノラル(片耳=耳)』『ダイアローグス(会話=口)』、そしてあともう一つ、コミュニケーションに欠かせない『目』が補完される事になる訳です。
互いに『目』では見えない物(箱の中の物とか、ピアノとか、ユニットの相方が見えてなかった事とか、相手が何を考えているのかとか)を『耳』に聴こえてくる音や互いに交わす『会話』によって捉えようとした今回のSHHisの2人を表すのにこれ以上無い程にマッチしたサブタイトルだった訳なんですね。