自音源の創作設定メモ!需要あるみたいなので
⚠創作設定なので反映するか否かは自由
また、昔サイトに載せてたのと変更点もあるのでそこだけ把握お願いします
▫音花桐花・ジュン、長月桐、文月シュン、睦月栄太
5人とも色々と背景はありますが共通点としては故人の魂が何者かによりUTAU上にデータベースとして何故か残ってしまったという感じです。本人たちはその事実に気づいてたり気づいてなかったりします
しかし、いったい誰がそんなことをしたんだろう?
音花桐花(本名:水無月 桐花)
品行方正な少女を必死に取り繕っている努力家な子。再婚相手の母と折り合いが悪い。
大好きな父のようになりたくて頑張って生きてた
妹は腹違いの子なので複雑だけれどそれなりに大事に想っている
死因:首吊り自殺
(記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
-暗音源-
全ての記憶を思い出して尚崩壊せずに済んだ個体でしかない。引きずっているというよりはここまでして私をデータでもいいから繋ぎ止めたい誰かがいることを察してそれが誰なのか調べている
音花ジュン(本名:水無月 純)
12歳だが年齢に伴わないやや幼い言動が多い。
前述の通り家庭環境があまりよろしくなく頭のいい子なので早々に自分の立場も理解してしまい精神不安定気味でこうなってる
姉に1番懐いている
死因:姉の自殺に気づいて気が動転し、そのままバルコニーから転落死
(記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
-弱音源-
全ての記憶を保持した上でそれを抱えたまま現状を受け入れてる個体。生前姉が着けていたリボンの色違いをつけてたり包帯やコルセットピアス等明確に「傷」の象徴が表面化したデザインなのもそういう事...。
長月桐
桐花の幼なじみ
身体が弱く桐花の父が運営している総合病院に幼少期から入院しては退院の繰り返し
両親がヒステリックだったり過干渉だったりでやや内向的な性格をしている
死因:両親の叱責から衰弱死
(記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
文月シュン(本名:文月俊)
口は悪いが性格は誰よりも良い友達想いの少年
過去に信用してた友達に裏切られていじめられて片目を失明してたりするがそれでも人と寄り添おうと必死に生きていた
死因:????
睦月栄太
明るくクラスの中心的存在。
面倒見がよくどこにでも居る元気な中学男子……に見える
出生がここに書けないほどのあれなので詳細は省きますが母親に虐待まがいのことをされ挙句逃げられている
自分の存在自体が吐き気がするほど嫌で母見つけて殺して自分も死んでやろうと動いてた
死因:目的とおり母を殺し自分の存在もこの世から消し去った
(記憶は性格、人間関係等以外は保持していない)
▫Isaiah・G・Foster、小田原マキ、シラナイ、桐永月
この4人は人殺しだ。各々様々な理由で人を手にかけている
思考パターン等研究したいぜ〜となった某神話生物がこの4人のクローンを作って観察している。
本体はみんなそれぞれ別の創作物やら探索者(念の為:秘匿やシナリオバレがあるものはありません)なのでみんな自分の世界で過ごしてる
あくまでUTAUの彼らはクローンだ
Isaiah・G・Foster
彼は精神科医でありながら言葉巧みに患者を死に誘導し安楽死を行っていた
動機:何もかもが完璧な彼はそれを絶望と言わんがばかりに嘆いていた。自分にも欠点が欲しかった。人間なのに欠点がないだなんてそれはもう神のような何かじゃないか。おぞましい。そういった思想の持ち主であった。
そんな彼は紆余曲折あり医師免許をとる中で気づく。自身の異常性癖に(人の死体、血、臓物愛好家)この欠点に気づくと彼は次第に道を踏み外していく。精神科医になった理由が死にたい患者に死を提供して、自分は死体を愛でられて満足出来るといったものだから普通にタチが悪い。というのも本人はわかってる。医者である自分が人を救おうと動かないのはどうなのかという罪悪感にも苦しめられる。が、それがこれまでの人生で抱いてきた絶望や虚無感からの救いのようにも感じるのだ
小田原マキ
彼は父親を殺した。父親は名高い小説家であった
動機:彼自身も小説家である。が、名高い作家である父の実力には及ばず親の七光りという世間の声にも辟易していた。天才の父、凡人の自分。どうして血は繋がっているのにこんなにも差が出てしまうのか。疎ましかった。だがそれ以上に自分は自分でいいんだという言葉を父の口から聞きたかった。幼少期、母が亡くなってから父は自分とはあまり話してくれなくなった。母に似た自分の容姿が母を思い出させて辛くさせるのだろう。そんなことはわかっていたが家族として一度、話をしたかった
それだけだったのにいつの間にか歳月が経つにつれて前述のような嫉妬や憎悪など様々な感情が湧いて出てきてしまった
ただ、話をしたかっただけなのに
シラナイ(本名:Lily・A・Francis)
彼女の加担した研究により多くの命が犠牲となった
大まかな流れ:彼女はデザイナーベビーとしてこの世に生を受けた。親の望んだ優秀なその知能で親の研究に協力をしていた。
その研究が結果的に多くの人を不幸にしてしまったのだ。
彼女はもっと自分の視野が広ければ、自分が判断を見誤らなかったらと悔いたと同時に親の理想通りに作られ操られていた自分に酷く嫌悪感を抱いた。
結果として彼女は肉の器を放棄し彼女の人格のデータを人形に移して動くようになる。(傍から見たら自殺とも逃げとも取れるが彼女は元の自分ではない何かに生まれ変わり贖罪をしたかった)
その後自身の研究の影響を受けた子供を秘密裏に保護し人形の身体が朽ちるまで何年も人に寄り添い生きていた
桐永月
彼は被検体でありながらある日研究員を皆殺しにした
動機:元々彼は差別集落の生まれで世間的に言われるよい境遇で育ってはいなかった。
最も彼自身は家族と仲のいい友人と過ごす日々で満たされておりそれだけで十分だった。
それなりに平和に暮らしていたがある日国の研究機関が不老不死の人間を作る為に集落の人間を対象に実験を行った。適合すれば不老不死となり得るが今まで適合者がおらずほとんどの者が苦しみながら死んでいくような実験だった。
差別集落に生まれた自分たちが死のうが生きようが上にとってはモルモットの生死となんら変わりはなくそうした扱いを受け入れるしか無かった。成功率が低いのだからここでみんなで死ぬのだろうな、でも最後まで大事な人と一緒でよかったななんて思いながら。
ところが彼は奇跡的に適合してしまった。
1人、死ねない身体で大切な人と一生離れ離れになってしまった。
その後は研究機関に身柄を拘束され他の研究の被検体として使い回されてしまう。
不老不死という唯一無二の彼の個性となった呪いは国からしたら貴重な何度も使える被検体であり戦時には壊れない鉄砲玉になり得たのだ
そこに彼の意志など尊重されるはずがない。
ただ彼も呆然とそこにいた訳では無い。研究機関で他の被検体と話してみたりしていたが身体を無理やり兵器として運用できるように改造された少年や自身の血肉が他者の薬となるよう改造され身を削られる少女など目も当てられないものばかりだった
許せない、なんて正義感ではなかった
ただひたすらに憎くて、悔しかったのだ。どうしてなんの罪もなかったはずの自分達がこうも食いものにされなければならないのか
それだけの理由だ。
番外編
カタクリ(本名:Ellis)
上記のふたつの枠組みのどちらにも当てはまってないよ!単にシラナイさんと月さんと関わりがあるので音源化してる子
元々研究機関で被検体として生きてきたが桐永月が研究員を皆殺しにしてる間に施設から逃走。その後運良くシラナイに保護された少年
性格はひねくれてるけどなんだかんだ面倒見が良い青年です