⚠️刀ミュ花暦10話ネタバレと感想
長義が見ているのは金木犀、国広が見ているのは銀木犀
ファンの間でもよく話題に上がる金木犀=国広、銀木犀=長義と置き換えると間接的といえどお互いを見てるんですよねこの伯仲たち....
(以下、花暦の個人的な感想書きなぐり)
(ほぼすべて妄言です)
(書いてる人間は伯仲と腐れ縁に幻想を抱いてます)
【結論】ミュ伯仲が同じ板の上に立つまでの関係性や幕間を丁寧にしっかりと補完されてここから先の本編or双騎に到るまでの死の道が完成したのでは
江水で国広は長義の名前を出し、花影で長義は国広の名前を出す。
すえひろがりで国広は「花の雨 君の名残」を口ずさみ
すえひろがりで長義は「俺もそのひとひら」と思いを馳せる。
互いの存在を感じさせながらもこれまで同じ板の上に立つことがなかったミュ伯仲たちは一体どんな関係性で、今後どんな風に本編で出会い絡んでいくんだろうとわくわくしてたんです。まだ一緒の舞台にあげてないのはわざとだろうと。何かしらのきっかけを挟んで共演するだろうと。そうしたら、まさかの花暦で丁寧に伯仲の関係性と幕間を埋められて、お互いが会って話すまでの道のりが見えるまでに至って感情爆発してしまいました。
伯仲の関係性は金木犀と銀木犀の関係によく似ていると言われる通り、この花暦の中でも金木犀=国広、銀木犀=長義に例えられていたと思うんです。
その金木犀に対して支えが必要だと説く鶴丸が例えに出したのはまさしく伊達双騎のあのやり取りだと思ってて。鶴丸にとって光となった大倶利伽羅のように、傷を負った国広には長義が必要だと。その支えになってやってくれと。鶴丸の口から直接語られては無いものの、鶴丸にとっての大倶利伽羅に長義はなり得ると語られたようで聞いてる側はドキドキしていました。
それに対する長義の答えがまさしく本科 山姥切長義らしい答えで.....
長義も国広も"個"であり、同じ存在ではないんですよね。支えるのではなく自分で立ってもらう。それが長義なりの優しさであると思ってます。きっかけは与えてやるが立つのは自分の足で立て、それがお前のためでもあるって副音声が勝手に聞こえました。(全て妄想です)
ステ伯仲も無双伯仲もそうだけど分かりにくく手を差し伸べつつ、でも自分の足で立って歩かせるという本科の方針に夢見てます。
ミュ伯仲、実は似てるところがあると思ってて
例えばミュ長義はもてあた故に必要以上に仕事請け負って「もっと自分のために時間使え」って言われるし
ミュ国広は色々先回りして全部こなして「お前の時間を使ってまで〜」って言われる
行動の方向性や結果は違えど、行動が似通ってるなと感じて少しふふっとしてしまいました。
直接話さず姿を見せずに色々こなす国広がまた不器用かつしごできでミュの国広だなと.....
「言葉にしろ!!!」って大包平の声が聞こえてきます。
お互いがお互いのことを気にしつつも対面して会話しにくい状況にあったのが今までのミュ伯仲だったと思うんです。お互いが素直になれない壁があった。
でも今回の花暦できっかけが出来た。
先までは語られなかったけど、きっと本丸の金木犀がある庭には近々銀木犀が植わる事でしょう。金木犀のための支えとなる訳では無いけど、同じ庭で傍にあるものとして。
きっとミュ本編や祭でこの2振は近々対面するんだろうなと感じた次第です。本編でも祭でも双騎でも死んでしまうのでどうか事前告知で○日に死が来ますよって教えて欲しい。
あとこれは余談ですが長義と南泉の腐れ縁組、気安い感じとか言葉尻から本当に互いが気の置けない関係なんだなっていうのがわかってとくびぐみ推しの私はにっこりしました。南泉くんが長義くんのこと心配してるんだろうなって感じられたのがまた嬉しくて。
すえひろがりで物吉くん、雨さん、長義くんの3振で写真撮ってたけどいつかここに南泉くんの姿も見えますように。
あと堀川くん、あなたにはすえひろがりで大変情緒を乱されたのにここに来て再度乱されることになるとは思いませんでした。さりげなく、でもしっかりとしたサポートでミュ伯仲の関係性を繋いでくださってありがとうございます。さすが兼さんの助手。これからもよろしくお願いします。
あと鶴丸、長義と話す際に「山姥切長義」と真摯に言ってくれて本当にありがとう。