エンディング後、孤児たちと共同生活を始めたハルシンとTav。二人の時間がなかなか取れなくてちょっとションボリしていたTav、ハルシンに「久々にお前を抱きたい。皆が寝静まったら抜け出そう、最初の夜のように」と誘われてウキウキに。でも慣れない生活でお疲れ気味&睡眠不要なハルシンのペースにつられてつい夜更かし早起きしてしまい寝不足&昼のうちに仕事終わらせちゃわなきゃ！と張り切りすぎて、夜の寝かしつけお話タイムで爆睡してしまう。
夜明け近くに飛び起きて、外で瞑想してたハルシンを見つけてごめんなさいごめんなさいと半泣きで謝って。ハルシンは「気にするな、俺のほうこそ謝らなくては。お前に無理をさせてしまうところだった」と言ってくれるけど、「僕だって楽しみにしてたのに……」としょぼしょぼしてるTavにある提案をする。
「南の島では行為に5日かけるやり方がある」
「いっ……！　む、無理です……5日間も気持ちよくされたら死んじゃう……」
「ハハ、そうではない。1日目は見つめあい話をするだけ、2日目は手や髪に触れていい。3日目に軽いキスとハグが許され、4日目には深く口付けることができるようになる。そして5日目にようやく体を重ねる、高めた愛を思う存分交わし合うんだ。今日のこの時間を1日目にしよう」
で、互いの好きなところや旅の思い出なんかをゆっくり話して穏やかな時間が過ぎていく。
が。
それからというもの普通に話したり笑ったりすることさえ5日目のセックスにつながっていると思うとTavはもうなにしてても恥ずかしいやらゾクゾクするやらでウワー！！ってなる。ハルシンがことあるごとに「今お前に触れたいと思ったが明日まで取っておく」とか「今キスしたいと思ったから明後日まとめてする、もう10回くらいキスが溜まってる」と実況するものだから（そんなに頻繁に触りたいキスしたいって思われてたんだぁ……）と嬉しくもなる。恥ずかしがってばかりで自分からはあんまり言ってなかったなと気が付いたりもする。
「あの、僕からも20回くらいキスが溜まってますから」
「それは楽しみだ」
それで迎えた5日目はそれはもう大変なことになるわけですよ。

というハルTavポリネシアンセックスネタが読みたいなー！！でも自Tavだから自分で書くしかないよおーーー！！！！！（大の字