今回の刀ミュまんば先輩ソロ曲の歌詞を書き出してみただけ
(何の根拠もない感想つき 空耳アワーしてる可能性大いにある)
(冒頭登場シーン)
流れゆく水を覗き込む
揺らめく己があえなく消えゆく
流れを止められた水を覗き込む
鋭い碧眼 じとりと見つめる
お前は誰だ? 「…俺か」
俺だとしたらいつの俺だ?
かつての俺か この先の俺か
俺は…俺だ 「水は…どこへ行く」
明るいのは苦手だ 鏡のように俺を照らし出す
止まらぬ大河の中 水だけが 行き先を知っている
大河の水面に映る俺
保てぬ輪郭 ぼやけて移ろう
丁度良い…その位が 丁度良い
(己の輪郭が揺れてるまんば先輩
「お前は誰だ」→「俺か」:長義の写しである自己の認識?
「いつの俺だ」→「かつての俺 この先の俺」修行済み個体だったら修行前/後とか有りうるけど、極めてないんだよなこのまんばくん…取り返しのつかない事をする前/今/修行後の自己のイメージ?考えすぎれば一振目と二振目のアレソレまで有りえなくはない)
******
(傘貼りシーン)
花の雨 泣いているのは 空か 花か
濡れそぼつ君が儚く散って
傘に残さるるは君の名残り
咲く君も散る君も 徒めがし 徒名草
潦(にわたずみ) 浮かぶ筏 君の名残り
(とてもすき 風流…ですね…
「君」は咲いて、散ってしまったのか
「あだなぐさ」は桜、または浮気っぽい人、「にわたずみ」は淀んだ水溜まりの意味らしい
これは折れた刀云々を意図するものなのか、それともいずれ隔離される「この世界」への歌なのか…)
******
(浦賀にて全員集合→解散後 背景は満月)
古池の水面に映る俺 確かな輪郭
見紛う事 無し
石ひとつで生まれる波紋
風吹かずとも生まれる漣
何が変わる 何かが変わる
波打つ水面に映る俺
不確かな輪郭
だとしても 俺は…俺だ
だからこそ 俺は…俺だ
(確かな輪郭 不確かな輪郭…自己の存在が危なっかしい個体だな…ソワッ
刀ミュくんは「いし」で石と意志と遺志まで掛けてきかねないからアレです そういうとこだよ
この後兼さんに「旅はどうだった」と聞いてる…)
******
(みんなが悲鳴あげるとこ)
散るひとひら ひとひら 同じ花はない
枝と別れ 空に舞う 美しさはそこまで
地に落ちて池に浮かび 瞬く間に朽ちていく
醜く 儚く…
聞かせて欲しい どんな風に生きてきた
恋焦がれた夜 夢語った時代
絶命の声は何故 産声に似ているのか
塞がれて流れ無くす 美しさはそこまで
散り果てて池に沈み 瞬く間に腐りゆく
美しく 美しく
散るひとひら ひとひら 同じ命はない
俺も そのひとひら
(これは完全に意図的身投げ…
劇場版の三日月さんを彷彿とさせた…
振り返ればまんば先輩の戦闘シーンちょいちょいこのメロディ流れてた)
※3/10追記
直近のふせったーに載せた本編の考察を踏まえると、この歌詞は明らかに「放棄された世界で変質してしまった人間達」を描いたものですな…最初は散るつもり無かったのに、戦いの終盤で力尽きる予感を受けて、「俺もそのひとひら」と締めようとした説を推します…
*******
(2部)
闇に蝕まれた吐息残す 白夜に彷徨う
それは在るべき姿なのか 救い無き魂の叫び
絶望の果て 振りほどいたこの手の冷たさ
この未完成な命なら もう戻れないだろう
続くこの時代に残すべき絆はあるのか
悲しくて 愛しくて 心が これ以上泣かないように
込み上げる想いは 100億の命の叫び
永遠の祈りを紡いで 鮮やかに輝いてる
止めどなく溢れて 零れ落ちた涙が
この胸に沈んで溶け出す
鼓動だけ誓う(叱る?)ように刻んで
(葵咲で鶴さんめっちゃ死に別れぽい曲歌ってたけど、同じ路線で来たな…振り付けも似てる気がする
本編に直接関係はしてないと思うけども。
100億は地球上の人口を超えたね…というツイート見たけど、2205年の総人口はそれくらいなんですかね)