さもしどのいずれ来る別れの話をしていますパート2
お付き合いの関係になって髪を自由に触らせてもらえるようになって、日々乾かしたり梳かしたり甲斐甲斐しく手入れしたがるさもちに「君ほんまに僕の髪好きやね」などと呆れたように言ってそうなしどぴ……。
で、時が流れて病床で、しどぴがこほこほ咳しながら「全部終わったら僕の髪好きなだけ持っていき」て冗談めかして言うと「羅生門やないんですから!」て(精一杯)明るく返すさもち……。懐かしの羅生門事件……。
やがて本当に別れの時を迎えるとさもちは一房だけ髪をいただいてこう……なんか……灰や骨ではないけど身につけられるようなお守りにして……そうだなって……
というところまで考えてつらくなったので現代に戻って二人でどら焼き食べても〜〜らお!!!!!