まほやく2部9章の感想。カイオエのオタクなのでほとんどここの話。「まるで、友達みたいな顔だった」ありがとうございます!!!!!
なんかこんな…こんないいんか…?となってしまった。
私の中でカイオエは対話していく関係性なんだなと2周年ストで感じていて、そしてそこがめちゃくちゃに好きだなーと思っているのだけど、2部でしっかりそういうところが描かれるのうひょーってなりました。
普通に好きなシーンの話からするんですけど、オーエンの苦笑した顔を見て「友達みたいな顔」っていうの、本当にすごくないですか!!!!????
オーエンにとってはなんでもない顔だったと思うんですけど、親愛のようなものを感じて言葉を奪われるってすごいな…と思った。
カインにとってオーエンって、強大な北の魔法使いであり、仲間であり、敵対する存在にもなりうる存在じゃないですか。そういう事実や理屈みたいなものを飛び越えた、一個人としての存在が彼の中に突然降ってきたのがすごく愛しいことだなあと思いました。
そうであることで苦しいことになりそうだなとも思うのですが。
文太さんがシナリオ書かれてた図書室のネヴァジスタというゲームの短編集の中に収録されてる自CPお当番の小説の中に、「隣町の友人の顔で笑う」という表現があって、これがもうめちゃくちゃに好きなんですよね。友人の顔ってさ…それと気づいた時に親愛の情が湧いてるんですよ…。いやさあ…ってなんか頭を抱えていた。
あと呪文の話さあ…やっぱこう…師弟と呼ぶべきかはわからないけど、育つところを見てやりたいというその期待はやっぱり愛なんだよ愛。
いやもう今日はカイオエ友達記念日だから。
ところで傷ちゃんの地雷が置いていくことだけだと思ってるの、絶対後で大変なことになると思います。