浅木のがらる日記12
※クリア後ストーリー※
チャンピオンマッチの熱狂もそこそこに、早速続けていきましょうね。
これも8/21にプレイした分です。
今回もアホほど長いのでご注意ください……15,600字あります……あと主に後半、解釈オタクの狂乱を含みます。
自宅にマグノリア博士がお立ち寄りくださり、ありがたいお言葉とマスターボールをくれました。
やったぁマスボ! マスターボールがあるだけで伝説戦への精神的ストレスが激減するから本当嬉しい!
自宅に戻ってくるのは本当に久しぶりでしたが、リビングでは変わらずゴンベちゃんが居眠りをしていてほっこりした。かわいい……ゴンベちゃんラヴです。
しかしどこへ行けという指示が特になく、家を出てもホップくんが待っていてくれるということもない。あっいや分かった分かった、まどろみの森だな!
森の奥へ向かってみると、案の定ホップくんがいました。彼、ここ静かだから考え事にピッタリって言ってた。何か悩み……?
しかもここで「そうだ 優勝おめでとうだぞ!」って言われた。もしかしてぼくらチャンピオンマッチ後初めて会ったんですか!? ええ……そうか……一番にホップくんのところに駆けていって報告したかったな……
さてここでホップくんからバトルのお誘い。ぼくに背を向けた状態でホップくんがしゃべるの、不安だからこっち向いてほしい……バトル、もちろんやろう。
バトル中モーション、これやっぱりダンデさんの完コピだなあ! 格好良い。あと彼の手持ちにウッウが入ってたのちょっと嬉しかったな! パーティ構築に悩んでたとき一時的に入れた子をその後もしっかり育ててたんだ! ホップくんのそういうところが好きなんだよな……最終的に採用はしなくても一度捕まえた子は大切にしてるんだろうなってところが……
敗北モーションもセミファイナル時と同じだった。これ見ると心臓が痛いから勘弁してほしい。
「オマエとオレとではこれほど実力の差があるのかよ……!」て言ってた。待って、いや待って。たぶんね、ホップくんはあまりに一元的に見すぎですぼくのことを。ぼくがあのチャンピオンマッチでオノノクスもバリコオルもろくに分かっていなかったこと教えてあげたいが!? ホップくんは絶対ちゃんと知ってたでしょ! ぼくに言わせれば「ぼくときみとではこれほど知識の差があるのか」ですよ!
そこへ、晴れて博士になれたソニアさん登場。彼女の書いた本(サイン付き)をもらいました。ワァ~読みたい! ホップくんはちゃんと自分で買っている。偉いし良い子!
ホップくんがここでも「ソニアも主人公もすげーよな」と言っている、ああ~分かりましたこれは一番最初のころのソニアさんモードですね!? 「ダンデくんはチャンピオンだけどわたしは自称助手……」って言ってたあのソニアさんと同じ精神状態だ! ライバルはチャンピオンになったしソニアさんも本を出して博士になった、でも自分は……っていうやつ。アラ~。
このあたりで浅木、アッやっぱりこれは「ホップくんが何を継承するのか」が明かされるのがクリア後ストーリーなのでは!? て察してすでにテンション上がってましたね。こんなん一気にプレイするしかない。
ソニアさんから「くちたけんとたてを返しにきたんでしょ」って言われてようやくそれを思い出すぼくら。ホップくんが忘れてるんならぼくが覚えてるはずないですね……(本当しっかりして)
というわけで台座へけんとたてを返却。お礼も言ったし森を出ようかって話しているところへ、はい、ヤツらがご登場なすったのであった。ソッドさんとシルディさんです。
えっ!? こんなキャラ初めて見たけど!? 数年前のゲームだしまあまあ受動喫煙もしてたし、出てくるキャラクターで見たことない人はほとんどいなかったんですけど、エッ!? こんな愉快な外見で、どうして見たことないわけ!? ネットのみんなこんなオモロをどうして黙ってたんですか!?
いや~もう登場しただけでゲラゲラ笑っちゃった。あの、頭どうされたんですか?(ダブルミーニング)
彼らはガラルの純粋なる血族を主張しながらけんとたてを奪ったのであった。彼らがけんとたてを入手したときにもファンファーレ鳴らすの面白すぎるからやめてください。
おっとバトルだ。ぼくはソッド氏と、ホップくんはシルディ氏とやるようですね。ダブルをやったほうが手っ取り早いのでは? ともかくスッと勝利です。こちとら新チャンプですよ。こんなオモロ人(びと)相手に負けてられるか! 無事にくちたけんを取り戻しました。
しかしホップくんは負けている。ホップくん!? あっやっぱり悩み事あるんだよね……そうだよね……彼たぶん自信喪失中なんだよ……
いやマジでこの謎頭兄弟は何なんですか? ぼくらがムゲンダイナを鎮めたことを「自分たちの手柄を横取りした」とも言っていた。ん? 本来なら彼らが鎮める役目を負っていたということ? そのオモロスタンスであれに立ち向かえるのか……?
言いたいことを言い終えたふたりは小走りで立ち去り、ホップくんはそれを追いかけていった。ああ~せっかちさん……
ソニアさんもホップくんの様子がおかしいことには気付いているようだ。「ライバルがチャンピオンになったり目指す目標がなくなったりで悩んでるのかも」、あっ……そうかぁ、両方ともぼくが新チャンピオンになったのが原因ですね……目指す目標ってダンデさんのことでしょ……
いや、でも肩書がチャンピオンでなくなってもダンデさんの強さは変わらないと思うし、ホップくんは変わらずアニキを目指してても良いと思うんだけど……!?
さて、謎頭兄弟の行方について、研究所でソニアさんと話し合い。
研究所内にはソニアさんが新しく雇った助手さんがいた。ねがいぼしの整理を手伝ってもらってる……? へぇ……いやこのタイミングで出てくるモブ、怪しさしかないですが……まぁ今はいいか……助手を得たソニアさん嬉しそうだし……
肝心の謎頭兄弟ですが、どうやらガラル粒子反応を発しているらしい。パワースポット探しマシーンで追えるかもという話でした。ここでソニアさん、やつらをさりげなく「シーソーコンビ」と命名。笑っちゃう。
大きな反応があるというターフスタジアムへ早速レッツゴ~だ。
ネズさんがいてビックリした。ヤローさんとエキシビションマッチをやってたみたいですね。へぇ~ネズさんとヤローさんのエキシビションマッチ!? 見たい……! どくタイプも使うネズさん有利って感じだろうか(そんな呑気なことを言っている場合ではない)
ダイマックスポケモンが乱入してきてその対応に追われてるらしい。ホップくんもお手伝いしてる! えっシーソーコンビがここに来てたんですか!? そんなん絶対やつらの仕業じゃん……見失ったって大丈夫だよ! こっちにはソニアさんのガラル粒子反応検知器がありますからね!
とりあえずダイマックスポケモンをどうにかしようって話になりました。ここのネズさんとホップくんの会話めちゃくちゃ良かったですね。「オレじゃ足手まといになっちゃうかも」って言ってる自信喪失中ホップくんに「たぶんですけどダンデなら迷いませんね」「道には迷うけど」って言うネズさん、最高。ネズさんは本当に面倒見が良い! 好き!
ダイマックスしてるのはアマージョでした。おっきいアマージョ! かわいい! そしてマックスレイドバトル形式か! これ楽しいから好き! このメンバーでやれるのも嬉しい!
まぁアマージョならうちのエースバーンくんで一撃です。無事に鎮めてダイマックス解除。変なダイマックスだったね~って話し合うシーンの会話もすごく良かったな。ホップくん、観察力と分析力がある。
ヤローさんが「アマージョちゃん ぼくについておいで」って言ってるのキュンとした。ターフジムの子になりたい……(?)
と思っていたらシーソーコンビ登場。なんでそんなところに立ってるんです!?
ホップくんが奴らとめちゃくちゃ子どもっぽい応酬をしているところに「どなたですか? 観客やスタッフは避難させたはずですよ」って差し込んでくるネズさん格好良すぎるな。まともな大人がこっちに付いててくれるの心強い。
ていうかネズさんがシーソーコンビに「変な髪型!」て言われてるの大爆笑しちゃった。
やっぱり彼らがポケモンをダイマックスさせてるみたいですね。今後の犯行予告をしつつ去っていった。彼ら、「セレブリティ」の意味分かって使ってる???
焦るホップくんを宥めるネズさん、やっぱり面倒見がいいし真っ当な大人!
スタジアムを出たところでソニアさんが次の犯行現場を教えてくれた。なるほどね、スタジアムをまわっていく感じか。ネズさんこの先も付き合ってくれるんですか!? え~っ良い人……! ネズさんの好感度の上昇っぷり、とどまるところを知らない。
順不同らしいけど、せっかくなのでジムチャレンジで巡った順番に行きましょうか。まずはバウスタジアム!
ぼくら3人を見たルリナさんから「あなたたち不思議な組み合わせね」って言われた。いやネズさんが混ざってるのが不思議なだけでぼくとホップくんはお決まりの二人組でしょ!?(そう?)
不思議要素の自覚があるらしいネズさんが「ほっといてください」って返してて面白すぎた。
ここではギャラドスのダイマックス解除のお手伝い。続けてエンジンスタジアム、こっちはコータスでした。
どのジムリーダーも、一件落着後にレアリーグカードをくれる。うれしい! ルリナさんのカードめちゃくちゃ綺麗で最高でした。このクリア後ストーリー本当に良いな……キャラクターの新たな一面がいっぱい見える。
スタジアムみっつ終了したところでソニアさんから電話。シーソーコンビが研究所に押しかけてきたらしい。助けにいきましょうね!
研究所ではシーソーコンビがマジでねちねち言ってて嫌すぎた。女性しかいない研究所に我が物顔で居座って圧をかけてくるの、ヤバすぎる。警察呼ぼ?
ホップくんがソニアさんを庇う位置に割って入るの格好良かったな! 好き!
「まさか負けたほうがおいでになるとは」とか嫌味を言われて黙っちゃうホップくん、いやいやそこは頑張って! レスバつよつよホップくんどこ!? ネズさんが「一度負けたくらいで気持ちまで負けてはダメです」って言ってくれた。そのとおりだぜ! ホップくんはもうそれを知ってるはずだよ! ジムチャレンジのときに学んだじゃないですか!
今回の対シーソー戦はダブルバトル! 最初からこうしていれば良かったのだ。
シーソーコンビの手持ち、はがねが多い印象。なんかシナリオ上の敵キャラ、ホップくんにとって戦いにくいパーティが多いな……かわいそう……ぼくのエースバーンくんが焼いてあげるからちょっと待ってね。
何の問題もなく勝利です。ところがこのバトルは時間稼ぎであり、この隙に例の怪しげ助手さんがちゃっかりねがいぼしを奪取していったのであった。そうなると思ったよ。怪しさがすごかったからなあの助手さん。
いや~しかし剣盾、ダンデさんがあまりにもモチーフ・言動などすべてにおいて「絶対王者」だったこともあって、ダンデさんの他に「(血統という意味での)王」が存在するなんて思いもしませんでしたね……まさかここにきて「王の末裔として君臨するため」とかいう言葉が登場するとはね。
ソニアさん、信じてた助手さんに裏切られて落ち込んじゃった。かわいそう……! 声をかけに行こうかなって思ったけど、ネズさんが「そっとしてやりましょう」って言うからそのまま研究所を出ました。ぼくはもうネズさんに圧倒的信頼を置いているので彼の言うことを全面的に聞きます。
でもさすがソニアさん、すぐ追いかけてきて「たしかに落ち込んだけど、でもハイ! 落ち込み終了!」「しょげてるヒマないでしょ!」って……! うわ~ソニアさん好き! 強くて格好良い!
ソニアさんのこの言葉を聞いたホップくんがハッとしてたのも良かったな。落ち込んでても何にもならない、行動しなければって改めて気付いた感じかな。ホップくんが元気になって良かった!
次はスタジアム4か所巡りですね!
スパイクタウンのマリィちゃんを心配するネズのアニキの天丼おもしろい。冷静沈着で頼れる大人をやってる人が「そもそもパワースポットのスタジアムがない」ことも思い出せずに動揺するの、ラヴだな。ネズさん好き……
ここからもジムチャレンジ順で回りました。最初はラテラルタウン。なんと、ここからはダイマックスポケモンは複数いるらしい。シーソーコンビ無茶苦茶してるな。今まで4人がかりで1匹を鎮めていたのに、急に1人1匹になっちゃった。でもダイマックスしているというだけで特に強いわけではないから大丈夫か。ローブシンを倒して無事鎮圧です。
次はアラベスクタウン。ビートくん元気~!?
もちろんビートくんは元気いっぱいだったし嫌味も冴え渡っている。相変わらずだな! ネズさんがビートくんのこと面倒がってるの面白かった。
でもビートくん、口調は相変わらずだけど、「いまこそ自分の生き方は自分で決める」って宣言してて、めっちゃ良かった。ビートくん! 良いね! それこそきみに最も必要なものだったよ! 最高!
手始めにバトルしようぜって言われた。今!? でもポプラさんの口添えもあることだし、やろうかバトル!
ところでホップくんってクイズ全問正解したんです!? すご……やっぱりそういう分野ではぼくはホップくんに敵わないんだよな。
ビートくんとのバトルはミミッキュくんに任せました。なんか使えば使うほどミミッキュくんのこと好きになる。わたしはポケモン全然まだ知らないけど、今知ってるポケモン内だともしかしたらミミッキュが一番好きかも……
自分のために戦うビートくん、すっごく良い。「あなたの実力を引きだしたうえで勝ってみせます」ってダンデさんみたいなこと言ってた。
バトル後の台詞も全部良かった。負けても「ありがとうございます」って言えるようになったビートくん、「自分に足りないものがわかりました」「ぼくはもっと強くなりますよ」は本当だろうな。絶対めちゃくちゃ強くなるよ。彼、しっかり「バトル面でのライバル」枠に食い込んできた感があるな!
ポプラさんからも「今のバトルはピンクがたっぷりだった」ってお褒めの言葉と同時にレアリーグカードをもらえた。ちゃんとピンクでしたか!? やったぁ!
ホップくんも「ビートめ……正直ウザいけどトレーナーとしてはすごいよな」って良い顔で言ってて、なんだか嬉しかったですね。いざこざはあったけど、嫌い合う関係にはならなくて本当に良かった! このホップくんの台詞へのぼくの答えが「まじめだからね」「強いよ」の二択だったのもかなり好き。主人公くんビートくんのことを真面目だって思ってるんだ! 「強いよ」ってストレートに言うのも良いよね!
うわ~なんか……めっちゃ良いな、ぼくの同期たち……! 本当にぼくは同期に恵まれている……
ところでビートくんのレアリーグカードさぁ……
「最近は乱入のパフォーマンスを求められ へきえきしている」!? これはね、すみませんが素で「うわ……」てなっちゃったな。ガラル群衆のこういう無責任なコンテンツ消費、普通に嫌だが!?
話題になった人物を延々擦り続けて面白がるの、個人的にはあんまり好きじゃない……特に今回のビートくんのは、ネタや芸として乱入したわけじゃないのに……彼がそこに至ってしまった経緯とそれによる捨て身の覚悟を「乱入芸w」「またやって~」って擦って消費するの、あまりにご趣味がよろしくないだろ。
ビートくんがそれに辟易しているというのが唯一の救いだよ。そのままずっと辟易していてくれ。群衆には一生なびかないでくれ。ビートくんの「乱入」はビートくんのバトル人生においてあの1回だけであってほしい……あの「覚悟」の行為を、「(ウケ狙いでやる)ネタ・パフォーマンス」に貶めてほしくない……(激重厄介ビートオタクくん!?)
ガラル人、概ね善良で純粋なんですけど、だからこそたまにこういう「無邪気な残酷さ」を見せてくるよな。コロッセオを楽しむローマ人か?
それはそれとしてポプラさんのレアカードはビートくんを完全に侍らせててすっごい笑いました。
さてダイマックス騒動はあと2か所ですね、次はキルクスタウン!
ダイマックスポケモンはギガイアス、ここはぽわぐちょちゃんに頼もうかな。
鎮圧後、マクワさんが「ホップさんもなかなか頼もしいトレーナーですよね」ってホップくんのこと褒めてくれたの自分のことのように嬉しかった。だってホップくんが明確に「ジムチャレンジで一度負けた」のってこのキルクスのジムだからね。マクワさんは一度ホップくんに勝ったジムリなんですよ。その人が今「頼もしい」って評してくれてるの、すごく良い!
そう、ホップくんは自信を喪失する必要なんてないんだよ! ちゃんと強いし頼もしいし、ジムチャレンジをクリアした実績は揺るがないんだよ!
よ~し最後はナックルシティ!
スタジアムに入ったらソニアさんがいた。あれっ何してるんですか!?
どうやらエネルギープラントへの扉にシーソーコンビが入っていったらしく、開錠作業をしている。うわ~っ最終決戦地はエネルギープラントか!? 舞台としては最悪な予感しかしないぜ!
まぁまずはダイマックス騒動ですね。わ~いキバナさ~ん!
ネズさんとキバナさんの準決勝バトル、熱かったみたいだな……見たかったな~! キバナさんが「あのバトルはてこずらされた」って他人の強さやテクニックを認め称える台詞をスッと口にするの、すごく好き。
ぼくが対応するのはオノノクスのようだ。オノノクス~ッ! もう知ってる! ドラゴン単ね! 学びました! ミミッキュくんにお願いしよう……
無事鎮圧です。キバナさんのニコ~ッて顔ほんとかわいい。好き。
あとネズさんに次のバトルの約束を押し付けてるの良かった。「今度はダイマックスなしでな!」ってネズさんの方にバトルスタイルを揃えようとしてるのめっちゃ好きです。ネズさんの無言の反応もかなり良かった。まんざらでもなさそうじゃん……フフ……
これで全スタジアムの騒動を鎮めることができましたね!
……とか言ってたらソニアさんから電話。えっそこにいるのに!? わざわざ電話を!? しまった、ここを最後にすべきではなかったか……ちょっと間抜けな感じになっちゃったな……
早速声をかけに行ったら、「あっもう来ちゃったの!?」って慌てられてしまった。いや本当ごめん……元々ここにいたから……
ソニアさんのワンパチがスッと近寄って扉のロックシステムに電撃を浴びせて開錠させたのめっちゃ面白かった。ソニアさんのワンパチ天才じゃない!? かわいいし……褒められてニコニコ顔で短い足をバタバタさせてるの本当かわいい!
エネルギープラント内へ進んだところ、ソッド氏が何故か取り巻き一般モブを従えて待ち構えている。うわっ嫌だ~! この空虚な拍手、ローズさんを思い出すわ……自分の称賛ムーヴに価値があると思ってやってる人間、気持ち悪いとしか言いようがない。ネズさんもすごい顔をしている。
なるほどね、シーソーコンビはこれまで自分たちが英雄の末裔と言われてたのに、実際の英雄がポケモンだったと証明されたらその立場を失うのか。だからザシアンとザマゼンタを貶める作戦に出たってわけか~。
まぁキックですけどね。キックを入れてやるぜ。エースバーンくんお願いします。
微塵も危なげなく勝利。モブたちもネズさんとホップくんが片付けてくれました。よし屋上へ上がってシルディ氏の方にもキック入れるぞ~!
と思いましたが実際現場に行ってみると、どうやらそれどころではないですね……暴走しかけのザマゼンタに襲われかけている。自業自得ですが、こんなことでザマゼンタに罪が発生するのも最悪なので止めにいこうね!
ネズさんが「捕まえようなんて考えないほうがいいですよ」って言ってたし、そもそもソードエディションなのでここでは捕獲不可能でしょうね。普通にバトルで倒します。
飛び出しかけたホップくんを庇うようにザシアンが割り込んだのめっちゃ格好良かったな~! 今作の伝説、分かりやすい格好良さがあって好き!
ザマゼンタは飛び去っていきましたが、ホップくんはそれを追いかけるみたいですね。シルディ氏からくちたたても取り返したぞ! いやこのシーソーコンビ、こんなガバガバ作戦で本当に目論見通りいくと思ってたんですか!? 「あのような存在を意のままに操ろうなど なんとおこがましかったのか」って言ってるけど、いや操る算段とか一切なかったじゃないですか……
よ~しここがザシアン捕獲タイミングですね! いくぞ……
うわぁ~本気モードザシアン格好良いなぁ! レベル70か~うまく削れるかな!? ……と思いましたが、「せいなるつるぎ」とかいう格好良い技を一発食らったうちのレベル77エースバーンくんがそれだけでHP半分切ってしまい、1ターン目ですでに動揺。えっえっ……つよ……火力がパない……こんな攻撃に耐えながら相手を生け捕りに……? む、無理では……そもそもタイプすら分かっていないのですが……!?
3分くらい迷った挙句、諦めてマスターボール即投げを選択。対戦ありがとうございました。ゲットです!
なんかみんなから「すご~い」って言ってもらったけど、まあ普通に恥です。ぼくの力量ではなくボールの力なのでね……でもゲットできればいいんだよわたしは! ストレスなくプレイしたい!
シーソーコンビ、ネズさんに向かって「罪を償うのでしかるべき場所へ案内しろ」などと言っていた。え~っこの二人もちゃんと身柄を拘束されるタイプの悪役!? 剣盾、すごいな! 悪事をうやむやにしない! 素晴らしいな!?
しかし、見た目完全に悪役なネズさんが善サイドできちんとスーツを着込んだお貴族さまが連行される側っていうのがジワジワくるな。いや見た目で判断してはいけないが……いや……でもやっぱ面白いよ! ネズさんがこういうところでしっかりまともな大人として行動できる人間であるということがめちゃくちゃ面白いし好き!
ネズさんから「きみから呼ばれるってことはトラブルだろうしもう呼ぶなよ」みたいなこと言われたんですけど、そう言いながらレアリーグカードくれるんですよねこのアニキは。絶対助けてくれるわ。ぼくに呼ばれて、トラブルだって分かったうえで、絶対ちゃんと来てくれる。確信。
ネズさんが悪者たちを引き連れて立ち去ったところでホップくんから着信。まどろみの森の奥でどったんばったんしてるみたいですね。よし行こう。
ところでナックルスタジアムにいることだしついでにジムトレーナーさんに声をかけてみたら、「キバナさんが ダンデさんのほかに倒すトレーナーが増えたぞ! とうれしそうになさっていましたよ」って言ってた!
うわ~キバナさん! キバナさん好き! いや正直言うと、ホップくんみたいに目指す目標を失ったみたいなこと言い出したらどうしようってチラッと思ってたんだけど、いや全然大丈夫じゃんこの男! ダンデさんの肩書がチャンピオンじゃなくてもキバナさんの打倒ダンデは揺るがないし、それに加えてぼくのことも倒すべき相手として認識してくれたし、やったぁ~! ぼくも嬉しい!
なんか、ジムリーダーたちの「安定感」すごいね。みんなセルフコントロールが上手い感じがある。さすがプロ選手だ。
さてまどろみの森へ直行しよう。
ザマゼンタに向き合うホップくんすごく良かったな……いや本当に凄いよ、伝説ポケモンに対して言葉と生身でなんとかするのはもはやホップくんが伝説。一方そのころガラルの新チャンピオンは2ターン目でマスターボールを投げていた。(はい)
ここは全力でホップくんのことを褒めておこう……すごいなホップくん……
ホップくんもザマゼンタをゲットです。つよい。
そしてバトルの提案。やる! バトルしよ!!!
ここのムービー演出良かったな……ニコニコ顔のホップくんと主人公のアップをゆっくり映す感じ、はぁ~めっちゃいい……
それで、このバトルですよ……たぶんメインストーリーではこれがホップくんと最後のバトル……
モーションがさぁ! 元のモーションに戻ってる!!! ダンデさんの真似じゃなくなってる!!!
このバトル中浅木はずっと泣いていました。ホップくんの台詞全部良かった、表情もモーションも本当に良かった。めっちゃ楽しいね! ずっとこのまま勝負してたいね! うわぁ~ホップくん!
早速ザマゼンタ出てきたのも良かった……ホップくんかなり強かった……!
エースバーンくんとギギギアルくんの2体を落とされ、ぽわぐちょちゃんがHP黄ゲージでした。ホップくんとのバトルでこんなに痛手を負ったのは初めてだぜ! ホップくん強いな~!
そしてバトル後会話ね。「ポケモン博士になりたい」ってホップくんが言った瞬間コントローラー落とすところだった。ホップくん! ホップくん!!! やった~!!!
やっぱりホップくんはチャンピオンに対する「ソニア枠」だった! ウワ~ッやったぁ!
ホップくんが「これからもライバルでいてくれよな!」って言ってくれて、握手して……ホップくんと握手するの初めてじゃない!? 今までジムチャレンジでジムをクリアするたびにジムリと握手をしてきたから、対戦相手との握手ってシナリオ通してすごく馴染んでたけど、ここで初めて……一緒に冒険に出た相手と握手を……!
ホップくんが「ソニア! 歳とると涙もろくなるらしいぞ!」って言ってて浅木「はい……」ってなった。思い出させないでください、今ちょっと少年の心になってるところなんで……
青春しているところへ、シーソーコンビおよびネズさんとダンデさん登場。ダンデさんニッコニコじゃん!
直接謝りにきたんですか!? そしてそれにネズさんとダンデさんは付き合って歩き回ってるんですか!? 良い人が多すぎるなこの世界は……
ダンデさん、「委員長の仕事の引継ぎでタワーにこもっていた」って言いましたか!? アッ!? もしかしてそこも “継承” をやるんですか!? ローズ委員長の仕事を、今度はダンデさんが……!? そういうこと!?
うわ~っ全然思い付かなかった……! でもこれは思い付いても良かった……! そうだよ、新世代に押されてダンデさんもスライドする先があるに決まってるよ……この男がどこへも行かず引退なんてするわけないんだよな……
それでね、ダンデさんの最後の一連の台詞ですよ。
「アニキとして……いや オマエのライバルとして応援してるぜ!」、これですよ。
嬉しそうなホップくんかわいい~好き~! わ~~~!
……はい。
いやそういうことか~い! 待って! ちょっと待ってくださいよ! ダンデさん!? いやホップくん!? ぐわぁ~これはマジで「やられた!」て感じでしたわね! やられた……ッ!!!
ストレートに読むなら、これは単にダンデがホップを「自分のライバルのひとりとして認めた」「自分と並び立つ存在としてその技量を認めた」っていうだけなんですけども……
いや! いやちょっと解釈オタクしゃべっていいっスか!?
わたし一番最初に「ダンデさんがぼくの真のライバルなのでは」って書いたんですよ。主人公の選んだ御三家に有利なタイプを入手するそのムーヴは確定的に歴代「ライバル」のそれだったのでね。ぼくがジムチャレンジを勝ち進みチャンプに挑むことでダンデさんが真のライバルとしての顔になってみせる、みたいな……そんな感じだと予想してて……
ところが最終的にはコレですよ。ダンデさんがなってみせたのは「主人公のライバル」じゃなくて「ホップのライバル」だったってワケ。つまり、「主人公(ほのおタイプ)に対するダンデ(ほのおに有利なみずタイプ)」ではなく、「ダンデ(みずタイプ)に対するホップ(みずに有利なくさタイプ)」がライバルになるという理解が正しいのでは。そういうおはなしだったんかい。「ダンデ過去作主人公説」がここでも地味に効いてくるぜ。
エッそうするとぼくという存在isマジで何? 百合に混入する男みたいになってませんか? 大丈夫? あるいはダンデ・ホップ兄弟を次のステージに引き上げるための道化でしたかぼくは?
なんか……改めて剣盾のストーリーを俯瞰すると、この主人公って……物語的には「触媒」的な立場に感じるな……メイン物質は主人公ではなく周囲のキャラクターであり、主人公という触媒が混入したことで一気に反応が発生した、みたいな……
主人公は「カメラ視点」感が強い。まぁポケモン主人公は基本無個性なのでそれが当然ではあるんですが、しかしこんなのメイン主人公はホップくんだろ。
憧れを胸に飛び出し、挫折し悩み、ライバルを追い、最終的には負けちゃったし憧れも見失ったけど、再び立ち直って自分が勝負できるフィールドを発見する、自分だけの道を見つける、そして原初の憧れの存在から認めてもらう……ホップくん! ホップくん!!! あまりにも主人公……!
そして彼の「憧れの存在」っていうのはダンデさんなんですよ。ホップくんは決して主人公に憧れているわけではない。ぼくはホップくんからずっと「ライバル」と呼んでもらっていたが、ホップくんが目指すのはぼくじゃなくダンデさん。ぼくはそのための研磨材。ここにきてやっと気付いたけどホップくんはずっとそう言ってたんだよな……ぼくと戦いながらも「こんなんじゃアニキに勝てない」「アニキに勝ちたい」「オマエの戦い方はアニキに似てる」って……え~ん……ぼくのこと見て、ホップくん……ホップくん……!
ダンデさんの「ライバル」発言の瞬間、狭量浅木の中に「ホップくんはぼくのライバルなのに! 取らないでダンデさん!」みたいな感情がブワッと生まれ、直後「いや……ホップくんは生まれたときからアニキがこの世で一番だったんだよ……『ポッと出のライバル』はぼくの方なんだよ……」ていう “冷静” が襲ってきた。
シ~~~ン
やられた……ダンデさん、あまりに圧倒的に別次元の「強い雄」すぎる……ズルい……えっこれはBSSのやつ……? 「ぼくがさきにすきだったのに」? しかも実際にはぼくは「先」でさえないので完敗の横恋慕の独り相撲のやつ?(???)
目がすごいグルグルになった。は……はわ……あわぁ……
えっどうしよう……キバナさんのところへ泣きつきに行こうかな……ダンデとかいう男のクソヤバ引力に巻き込まれて人生グチャグチャにされた者同士、気が合うかもしれん……(キバナさんの人生をグチャグチャ呼ばわりするのやめて)(他地方でならチャンピオンになれる実力があるのに王者ダンデの統べる地でひたすら敗北を積み重ねて万年ジムリをやっていた男、グチャグチャだろ!!!)
いやすみません文章が乱れてきた。ヒートアップして完全に早口のオタクになっちゃったな。
ストーリーは本当に良かったんですよ! あまりに爽やかで見事な大団円で、天才のシナリオだった! しかもわたしの事前の思考コネコネがばっちりハマったので猛烈に気持ち良かった! やっぱりホップくんはソニアさんの継承スライドに伴って研究者ポジにおさまるんだ! ヤッタ~ッ!
最高だった。本当に良すぎる、大好き。キャラクターみんな好き。それぞれの性格や関係性、全部大好き。
ただひとつ駄目だったのはそこに劣情をもちこんでしまった浅木です。反省してください。はい……
いや、でもダンデさんの引力のヤバさは “““マジ””” でしょ。うっかり近寄れば囚われて、もう抜け出せずに恒星ダンデの周りを永遠にグルグル回り続けるしかない。そもそもこちらにもある程度の質量と引力がなければ、ただ引き寄せられて崩壊して墜落して燃え尽きるしかない。そうなりたくないなら、引力の及ばないはるか遠くからただ望遠鏡越しに「わ~明るい星だな~」って眺めるに留めるべき。
アレに近付く気ならロシュ限界を見極めていけ!
ホップくんは生まれつきその恒星の強い光を浴びて育った天然惑星だからこそ、あの明るさと健全さが培われたんだろうな。後天的に恒星ダンデに囚われて惑星になっちゃったキバナさんとかぼくとか他ガラルのポケモントレーナーは、少なからず “狂い” を抱え込むことになる。人生が狂うッ
ハァ~やっぱキバナさんのとこ行こ。「あのダンデとかいう男ヤバくないですか!?」って言いにいったら絶対仲間にしてくれるよ。オマエも理解(ワカ)っちゃったか~まあそりゃそうだよな~って笑いながら懐に入れてくれる。たすけてキバナさん。
いやもう最後の最後でグチャ~ッになっちゃったよね。呑気にホップくんホップくん言ってた頃のぼくを返してほしい。これからのぼくはキバナさんと一緒に「オレら、なんで出会っちゃったんだろうな、“““アレ””” に」って言い合いながら生きていくことになります。あ~あ。
なんていうか……王者ダンデを負かしたのはぼくの方なのに、最終的に「勝った」のはダンデさんって印象があるんですよね……
今回のチャンピオン交代も、「チャンピオン・ダンデ」にとっては敗北を意味するけどもしかしたら「ダンデ」個人としては勝ちだったんじゃない? 「強いトレーナーの出現」「バッチバチのバトル」こそが「ダンデ」にとっては最高の勝利条件だから。
ダンデという男、最終的にはあらゆる事象を「自分にとっての “勝ち” 」にしてしまうパワーがある。マ~ジでズルいぜ。さすが無敗の男だよ。
ハァ~~~そういうわけです。どういうわけ?
ふと思ったんですけども、これ女の子主人公でプレイすべきだったかもしれんな? そしたら対比やバランスが全部綺麗だった!
ダンデ世代は、「チャンピオンになる男」と「その(元)ライバルでのちに博士になる女」。対して主人公世代、主人公を女の子でやってれば「チャンピオンになる女」と「そのライバルでのちに博士になる男」で、綺麗にひっくり返った対比になる。
さらに「同期メンバー」的にも、ダンデ世代のダンデ・キバナ・ソニア・ルリナの男女2名ずつに対して、主人公世代もホップ・ビート・マリィ・主人公(女)になれば綺麗に男女2名ずつ! チャンピオン1名・ジムリ2名・博士1名! 鏡合わせのように見事な一致!
う~ん! これは女の子主人公でやるのが正解だったよ “文脈” と “解釈” のオタクとしては!
まあまあまあ……「ぼく」が女の子じゃないとは誰も言ってないから……男の子の格好を選んだ女の子かもしれん……(何を言い出してるんですか?)
あ、ところで全然関係ないけど、我らがエースことエースバーンくんの自慢をひとつしてもいいですか? 彼、メインストーリー・クリア後ストーリー通して、かえんボールを一度も外しませんでした。肝心な場面で命中90のわざを選択するのって結構ドキドキするんですけども、エースバーンくん、マジで決定力があった。絶対に当てた。ラヴです。
とりあえず無事に(無事でしたか?)(息絶え絶え)ストーリークリアできたので、次のプレイではクリア後世界を巡って歩こうかなと思っています。チャンピオンになったらまたおいで系モブがいたはずだし、色々チェックしてまわろう。そういうのを一通りやって満足してからエキスパンションいこっかな!
以下ましゅまろおへんじ!
返信不要でくださるものも本当にありがとうございます!
>語彙力が無くて月並みも月並みなことしか言えなくて本当に心底申し訳なくなっちゃうのですが、剣盾ストーリー…ホップくん…「最高」の一言に尽きますよね…!!
いや剣盾ストーリーもホップくんもマジ「最高」、それがもっとも適切にこれらを表す日本語ですね! 本当に凄かった……浅木も「すごい」「好き」「ヤバい」「ホップくん!!!」しか言えてなかったし……
このゲーム、我がゲームプレイ人生史に燦然と残る一作となりました。最高。
>ダンデさんの敗北モーションについて、ひとつお伝えしておきたいことがありましてマシュマロを送らせていただきます。
もうどなたかが仰っていたり、どこかで聞いたことがあってご存知かもしれないのですが、彼が帽子で目元を隠すシーン! あれを見たとき、一部界隈がざわついたんです。というのも、主人公側のポケモンが全員ひんしになった際、「目の前が真っ暗になった」という敗北メッセージが出ると思います。メッセージのみで映像はないのでいままで様々な解釈がなされていたのですが、その解釈のひとつに、ダンデさんの敗北モーション…即ち「帽子で目元を隠している」が加わったんです。
ポケモンの主人公はXYからお着替えできるようになったとはいえ、初期装備は全員帽子をかぶっているので…ダンデさんが「前作主人公」説と併せて、かなり意味として筋が通ったものが提示され沸いたことを覚えてます。私はこれが出るまでショックのあまりふらっと来てるのかと思っていたので、あ~そういうことだったのか!!と…
グワ~ッ!? アッ……ワ……あ……
はぁ~なるほどね。衝撃のあまりちいかわちゃんになっちゃった。凄いな……そういうことか……
わたしはあれを「観客に顔を見せないための動作」としか認識してなかったけど、この解釈はめちゃくちゃフィットしますね!
主人公の「目の前が真っ暗」はわたしも精神的ショックを意味していると思っていましたし、歴代シリーズにおいて実際どうかはもちろん不明ですが、少なくともあの場での「ダンデの帽子モーションが『目の前真っ暗』を象徴する」はほぼ正答なのではないでしょうか……!
いや、そうなんですよ、ダンデさんのあの帽子って実はちょっと不思議で、形状自体は普通のつば付キャップのはずなのに、「絶対に顔に影が落ちない角度で被ってある」んですよね! ちょっとみんなも想像してみて。正面から見て帽子のつば部分をあんなに真上に向けようと思ったら、どういう被り方をしないといけないかを。つばの内側に描かれた王冠モチーフばかりが目につくせいで、そのことに今まで全然思い至らなかったな。そもそもつばの内側があんな見え方するなんて、普通じゃないんですよ。
あれは、「目の前が絶対に暗くならない帽子」だったんですね!
ダンデさんの視界は常にずっと明るかった。キャップを被っていても、一切の影が落ちることなく。だからあの瞬間、あの全方位ライトに照らされて限りなく明るいあのコートの中、彼の目の前だけが、「初めて」暗くなったんだ……そんなん、絶対に狙ってあるよ……
いや~ゾクゾクする! すっごい!
剣盾、無限に噛み締められるな。仕込まれ具合が半端ないですね。教えてくださって本当にありがとうございます……!