COC「異能警察は、英雄じゃない」「1stGAME-捜査一課は、英雄じゃない-」のネタバレ含みます。
※現在進行形で同卓の皆さんは閲覧OKです。
自PC(照峰福楽)の設定小ネタ色々めも。本編の展開とはあんまり関係ない。
(注意!)
・COC「異能警察は、英雄じゃない」のネタバレ含みます。
・COC「1stGAME-捜査一課は、英雄じゃない-」のネタバレ含みます。
でも現在進行形のシナリオのネタバレなので同卓の方はOK!
・一応ワンクッション置きます。
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~立ち絵が全然進んでいなくてやばい~
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照峰 福楽(てるみね ふくらく)
36歳 男性 170cm/81kg
STR:13 CON:11 POW:15 DEX:15 APP:16 SIZ:12 INT:16 EDU:14
今までの刑事探索者がSTRに振ったりEDUに振ったりSIZに振ったりすることが多かったので、(今までに刑事では作ったことのない)DEX強め・APP強めでダイス振ったらめちゃくちゃ平均値高いのが出た。
でもMAX値(18)は無いので、他の刑事探索者みたいに一芸に秀でているのではなくて(V個体じゃない)、素のポテンシャルがそこそこ高くて努力値を正しい方に積み重ねた個体……という印象。
■名前の由来
「Tell me Please/テルミー、プリーズ」「Tell me more/テルミーモア」から「てるみ」を取って、何となく語感が良かったので「照峰(てるみね)」になりました。
「(何があったのか)教えてほしい」「もっと話してほしい」という、他人と積極的にコミュニケーションを取ろうとする意図を名前にも盛り込んでいます。圧倒的陽キャ感。
実は、最初は「照海(てるみ)」だったのですが、雁部さんの「望弎(のぞみ)」と音が被っちゃうなーボイセだと聞き取りにくくなるかもなー、という事情から四文字にして、「照峰」になった……という経緯もあります。
渚己さんも「なぎこ」で三文字、奈鬼羅くんも「なきら」「かおる」で三文字なので、丁度良く差が出来て良かったんじゃないかなと。
あと、渚己さんの「凪渚己」で海属性被っちゃうなーとも思ったので、照らすのを山にしました。そっち(海)は任せた、こっち(山)は任せろ感。
「Please」から音を拾って「ふ」から始まる名前にしようと考えていたら、最終的に「ふくらく(福楽)」になりました。
他候補に「ふうた」「ふるや」「ふくま」があったのですが、前述の通り三文字を避けて苗字を四文字にしたので、それと同じように四文字の名前が残った……という事情です。
ラブアンドハッピー陽キャ男なので、漢字も馬鹿馬鹿しいほどにハッピーにしてます。
■霧生との比較。
照峰はびっくりするほど陽キャ。
異能警察HO3の霧生がアレなので、逆に陽キャやってみたかったのもある。
照峰は霧生のこと好きだけど、霧生は照峰のことが嫌い(苦手)。
照峰→霧生の場合は、シンプルに霧生が優秀で有能だから可愛がっている。頑張り屋な良い子を褒めてあげたい照峰と、黒田さん以外に褒められても響かない霧生が微妙にすれ違っている感。
照峰、霧生の持っている残酷な面(計算高さや腹黒いところ、たまに出る他人を見下したところ)も「霧生くんが味方で良かったよ~!」と笑い飛ばしている。ある意味豪胆で剛毅なのかもしれない。
霧生→照峰の印象は、「自分とは住んでる世界、ステージが違う」「価値観の多様性、視点の多角性という意味では信頼しているが、感覚が違い過ぎて会話がしづらい」「能力では自分より劣っているはずなのに、たまに自分よりも聡い面がある。経験の差か?」と、見下しているはずなのに何故か相手の方が優位……という気持ち悪さを抱えていそう。
IQが高いのは間違いなく霧生なんだけど、霧生はIQが高いゆえに一般人と会話が噛み合わないタイプで。
照峰はそれなりにIQが低い分、一般人のアホだったり愚かだったりどうしようもないところにも適応できるタイプ。
あと、照峰は性善説を信じていて、霧生は性悪説を基点に考えている差でもある。
照峰は家族(両親+妻子)が大好きで、血縁とは愛情で繋がっている。この世はラブアンドハッピーで成り立っていると思っている。
悪い言い方をすれば、愛と組織(義務)で板挟みになったらめちゃくちゃ悩んだ挙句に自滅しそうなタイプ。妻子を人質に取られたら見捨てられないし、かといって仲間を裏切ることもできないし、何なら妻子を庇おうとして最悪のタイミングで死にそうなところある。本人は満足してそう。
霧生は家族(両親)との間に愛情が無い訳ではないけれど、かなり希薄だった。結果として、愛情に頼らなくても生きていけるようになったし、必要だとも思っていない。
身内が人質に取られたら、救出するために最善を尽くすけど、選択肢に「人質を見捨てる」「人質を殺す(自分から手放してリスクを軽くする)」がある。選ぶかどうかは別として、そういう思考はある。
ただし、霧生のこの感覚は「愛は不要だ、無駄だ」というもの"ではなくて"、あくまでも霧生が恋や愛を第一にしない、というもの。
霧生が重んじるのは社会秩序であり、その秩序を維持するのに丁度良い「仲間意識」「忠義」という支えがある。
黒田さんに向ける忠義や執着も、霧生が仕事をするため(秩序を守るため)に最も効率が良いから、というのが根本。霧生は自分を上手く使ってくれる人が好ましい。
霧生は体が動かなくなるまでずっと仕事してそうだけど、照峰はどこかで見切りをつけて仕事を辞めそうなところある。
でもあの捜査一課だからな……簡単には辞めない(辞められない)だろうけどさ……。
このあたり、照峰が霧生に向ける信頼や好意は「僕とは違って仕事第一で偉いね」「僕には出来ないことを霧生くんは出来る!」が根本だろうし。
霧生が照峰に向ける苦手意識は「俺とは違って頭が幸せな人なんだな」「照峰さんの暢気さはいつか一課のセキュリティホールになりそう」という蔑視から来ていそう。
あと、人の温みが必要ない霧生にとっては、人の温みそのものである照峰はちょっと暑苦しい。両生類や魚類が人間の体温で火傷してしまうみたいなもの。
(人間の体温は両生類や魚類にとって熱過ぎるので、カエルや金魚を素手で掴むと表皮にダメージを受ける……という例があります。まじで。)
■家族関係
両親との仲は良好。
甘やかされてのびのび育てられた。
おそらく一人っ子。
血縁にきょうだい(兄弟姉妹)がいるイメージがない。
けど、年下のいとこはいそう。
一人っ子で、小さい頃はきょうだい欲しい~!とピィピィ言っていたけれど、年下のいとこたちを弟・妹の代わりに可愛がることで満足したタイプ。
あと、部活やサークルでも先輩に可愛がられて、後輩を可愛がって、「兄/姉みたいな存在」「弟/妹みたいな存在」を得て、それで満足した。
上手いこと愛情や信頼関係を伝達していったタイプ。
APP:16と高APPだから何かとトラブルに巻き込まれがちなイメージもあるけれど、多分そういうピンチすらもチャンスに変えていったというか、光属性が強過ぎてヤンデレパワハラモラハラメンヘラ片っ端から懐柔していったタイプなんじゃないですかね。
それか、そもそも出会いや人間関係まわりの運が良かった。
群れ行動するのが好きなタイプだけど、一人遊びも普通に出来そう。
(一人っ子特有の、自分だけで世界が完結しているタイプ)
(でもそれだと飽きちゃうから、他人が居てほしい。一人でも楽しいけど、もっと人数が居たらもっと楽しいよね!というタイプ)
■愛妻と娘達
福楽の奥さんの名前は「真白(しじら)」
娘達の名前は「杏奈(あんな)」「桃香(ももか)」「鈴花(りんか)」
奥さんの外見イメージはまだ定まっていません。
でも、福楽よりは身長が低そう。160~162cmぐらい?
ヒールを履いても福楽よりちょっと小さいかも。
奥さんの性格は、暗い……というほどではないけど、ちょっと卑屈なところありそう。どちらかといえばリアリスト。
無口でむすっとしているのがデフォルト。
楽しいときは笑う。でも、はしゃいだり騒ぎ立てたりするのが苦手なタイプ。感情を大きく揺さぶられるのが得意じゃない。ハイテンションもローテンションもすごく疲れる。なので、普段から波立たせないようにしている。
一応、福楽とは恋愛結婚。
でも、お互いが好きで付き合ったというよりは、程々に交友関係があって、友人として仲良くやっていたら、周囲から「付き合っちゃえば?」と後押しされて、「じゃあ付き合ってみる?」「いいよ」で交際を始めたパターン。
心を奪われるような恋愛があった訳でもないし、この人しかいない!という執着も無かった。
「一度くらいは彼氏ほしいけど、そのために男探すのも面倒くさいし、福楽で良いか。気を遣わないで済むし」という真白のスタンスと、「真白といるのは気が楽だし居心地いいけど、これって恋なのかな?付き合ったら分かるかな?」という福楽のスタンスが上手いこと噛み合った。
付き合い始めたら、福楽は真白を「彼女/恋人として」大事にしたし。
そういう福楽だから、真白は「福楽なのにドキドキする」「こういう扱いも悪くないかも」と好きになった。
傍から見ると福楽が真白に尽くしているように見えたかもしれないけど、実際は真白の方が福楽にずっと恋してたかもしれない。
大学卒業後ものんびりまったり付き合ってたし、やる事やっちゃったけど、二人ともそこまで結婚は考えてなかった。
というか、二人とも「仕事が忙しくなったら別れるのかな。福楽にとって私が邪魔になるようだったら別れてあげよう」「真白とは別れたくないけど、警官の彼女なんて大変だよね。寂しい思いをさせるかもしれないし、真白に別れたいって言われたらそれを受け入れよう」みたいな感じで、相手が別れを切り出したらそれに頷くつもりでいたところもある。
まあでも、お互い好きなので別れなかった訳ですが。
そんな感じで、福楽は警官になって、真白は企業に就職した後も、交際は続いていた。
ある時、福楽がちょっと大きめの事件に関わることになって、(本人は元気でちゃんと無事だったけど)危ない目にも遭ったりして。
それと同時期に、真白も仕事で昇進の話があって、本格的にお互い将来の話をしよう、となった。
福楽「警官ってこういう仕事だし、僕はこれからも真白に心配や迷惑をかけるかもしれない。真白の幸せのためなら別れた方が良いのかな。僕は別れたくないけど、真白を幸せにできないのもいやだな」
真白「福楽が別れたくないなら別れなくていいよ。でも福楽が居なくなるのはいや。本当は危ない仕事してほしくない。でも、警官を辞めるのはきっと福楽も望んでないよね?」
福楽「うん。やり甲斐のある仕事だし、今ここで辞めるのは多分後悔する。ごめんね。どうすれば真白のためになる?」
真白「じゃあ、私は福楽の赤ちゃんほしい」
福楽「え???????????????」
真白「福楽がしんでも私がひとりぼっちにならないようにする」←ここで泣きだした真白
福楽「エッッッッ!!!!!!!!?????」←今まで真白の泣き顔を見た事がなかったのでびっくり福ちゃん
真白「福楽がしんだときのために赤ちゃんほしい」←号泣
福楽「僕まだ死ぬつもりないよ!?」
真白「……でも人間いつかは死ぬじゃん」←泣いてる
福楽「ごめんね、そうだね!僕が死ぬ可能性はゼロじゃないね、ごめんね!でも先に結婚しよう!保険とか遺族年金とかあるから、ほら!結婚してもいい!?結婚はあり!?」
真白「結婚する……………」
結婚しました。
真白は昇進の話を蹴って、ついでに仕事を辞めて専業主婦になり、速攻で妊娠しました。福楽が頑張ったんでしょう。
頑張ったけど、初産が三つ子で難産だったので、先に死にかけたのは真白の方だった、というオチ。
病院で「死なないで真白」「僕のこと置いて逝かないで」と泣く福楽は居た。きっと居た。
実家の両親にも、義実家(真白の両親や姉)にも、友人達にも産婦人科のお医者さん看護師さんにもケースワーカーにも近所の人達にも頭を下げまくり、ありとあらゆる手を尽くして真白の味方を増やしまくった。自分が家にいなくても、真白が子育てで困らないように。
なお、真白はご機嫌でした。
真白「赤ちゃん3人もいるから寂しくないね」ニコニコ
福楽「3人共しっかり育てないとね……」←守るものがいっぱい増えて混乱赤疲労パパ
三つ子だったし、急に孫が3人も出来て、じじばば(福楽夫妻の両親たち)も大慌て。
真白は帝王切開で長期入院だし、福楽は職業:警官でろくに家に帰って来れないし、これは放っておけないぞと実家レベルで協力せざるを得なかったので、マジで家族ぐるみの育児になっていそう。
多分、娘達は顔こそ福楽や真白に似ているかもしれないけど、性格はおじいちゃんやおばあちゃんに影響されているところが大きそう。
福楽は「パパだよ!」とパパを自称しているけれど、娘達からは頑なに「お父さん」と呼ばれて言います。じじばばが「お父さん」と呼んでいたから。
真白は福楽のことを「パパ」「福楽」と呼ぶけど、肝心のパパが家にいないので、普段一緒に過ごしているおじいちゃんおばあちゃんが話す「お父さん」の方が定着しました。パパかわいそう。
■娘達の名前
娘達の名前は、福楽(父)が決めた。
真白の「子供たちの名前はパパが決めてね。福楽がいなくなっても、福楽が遺したものが沢山あると良いと思うの」というリクエスト/脅しを受けた結果。
杏奈(あんな)
→アンズ。真白が十五画の名前で、杏奈も十五画でおそろい。
桃香(ももか)
→桃。ももは『百』とも書けるので、真白の『白』がこっそり入っている。
鈴花(りんか)
→スモモと鈴蘭。当初は「李花」で「りか」にするつもりだったけれど、三つ子だし名前を三文字に揃えてあげた方が良いのかな……という理由で「りんか」になり、漢字を「鈴花」に変えた。
→実はこっそり真白(しじら)の名前に似た音の「すずか」とも読めるので、そういう意図もあったりなかったり。
名前を決めた頃(出産前)は真白がつわりでへろへろになっていて、「うん。これがいい。これにする」と直感でOK出したので、そのまま決定と相成りました。
福楽がちゃんと名前の由来を話したのは、小学校の授業で「名前の由来や意味を調べてみよう」という宿題を出されて、それに福楽が答えたから……とかそんな感じ。
「ママの名前が真白だから、皆には白い花の名前を付けたんだよ。ママとお揃いだね」
「杏奈ちゃんにはアンズの花。丸くてひらひらで可愛いでしょ。それに、世界の色んなところで咲いてる花なんだ。中国にもフランスにもあって、どこにいっても実をつける強い花なんだ。アンズの実はジャムにも、杏仁豆腐にもなる。皆も好きだろう?ママが作ってくれるアプリコットジャム、あれってアンズのことなんだよ。『君が望むなら世界のどこにでも行けるように、そして皆から好かれる子になりますように』って名前を付けたんだ」
「桃香ちゃんは桃の花。桃はピンクの花も多いけど、白も綺麗なんだよ。ママとデートに行った公園に枝垂れ桃があって、それがとても綺麗だったんだ。パパの大切な思い出。桃の花といえばひな祭りだけど、パパは日本神話の方が好きだな。イザナギノミコトがモモの実を投げつけて鬼を追い払ったとか、桃太郎だとか。『健康に育って、悪いものをはねのける強い子になりますように』って名前を付けたんだ」
「鈴花ちゃんは李の花。実は元々、李花と書いて、りかちゃんだったんだよ。でも、三つ子だから皆等しくしようってママと話して、三文字の名前のりんかちゃんになったんだ。鈴なりに……沢山実ることをそう表現するんだけど、『君が沢山成功するように。嬉しいことが沢山起こりますように』と名前を付けたんだ。鈴は魔除けの象徴でもあるし、鈴蘭っていう白い花もあって、これがまた綺麗でね……谷間の姫百合という別名もあるんだよ」
という事を惚気混じりに話すパパ。
横で聴いてるママはちょっと照れくさい。
「桜じゃダメだったの?」
「桜は散っちゃうからダメ。実が成る方がお得でしょ」
(※警察の象徴が桜だから、自分が警官であることを真白が憂いていたことを思うと、そこは何となく避けた福楽)
「じゃあ、わたしミカンが良かったな。ミカン好きー」
「ミカン美味しいもんね。でもパパはアンズの方が好きだから、アンズにしちゃった」
「モモよりアンズの方が好き?」
「アンズもモモも好き。スモモもね。ここは選べないかな」
「じゃあ今度からお父さんのイチゴ、あたしが食べちゃう」
「良いよ。鈴花ちゃんにあげちゃう。でもそっか、パパは苺ないのかー寂しいなー」
「じゃあお父さんには私のイチゴあげる」
「あっ、ずるーい。わたしもあげる。半分!」
「ちょっと、皆そっちなの? あたしが意地悪みたいじゃん! うそうそ、イチゴはお父さんに返してあげる!」
「……ママ、なんだかショートケーキが食べたくなってきたわ。明日買って来る?」
「えっじゃああたしタルトがいい!チョコタルト!」
「私メロン乗ってるやつ!」
「わたしはママ派~」
「帰って来れるか分からないけど、パパはチーズケーキが良いです」
大体こんな感じの家族。
パパの膝には2人乗ってるし、背中に1人乗ってる。
■子供達:追記(1)
子供達は今何歳なんだろうな……。
そこまでがっつり年表作って考えていた訳ではないので、ここで改めて計算してみようの回。
福楽と真白は同い年なので、大学卒業が22歳。
警官学校行ったり警官になったりが23歳。
その後に事件や昇進のわやくちゃがあるとして24~25歳の頃。
26歳では結婚→出産してそう。
福楽が現在36歳で、誕生日が12月2日なのを踏まえると、今年で37歳。
なので、子供は10~11歳かな……。
小学5年生。
もしかすると本当に、ふぁすげー自陣の誰かが照峰娘の初恋泥棒している可能性あるのでは。
■子供達:追記(2)
二卵性の三つ子。
(一卵性の双子+もう一人、というパターン)
一応、書類上での姉妹は、杏奈(長女)→桃香(次女)→鈴花(三女)の順。
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2024/04/30