三条太刀の手合わせだけど……『生まれた時の事を覚えているか』『えぇ……。それで、私を折りますか』ってやつ。昔…友達から聞いた話で、三条宗近は確かに刀を打ったけど、出来たのが小狐丸とは限らなくて、実は三日月だったんじゃないかって話
小狐丸と三日月は同じ刀だった……??
お話としては小狐丸として伝承が伝わったけれど、
でも実際に現存しているのは三日月。(太刀としての現存で)
表に彼の名、裏には我が名。
1つの刀に……2つの名前が……。
三日月は全てを知っているとして、小狐丸が『生まれた時の事を覚えている』なら、同じ刀だと言うことを分かっているということ。
でも三日月って歴史のためにも絶対に現存してなくちゃいけない刀だから、三日月が存在しなくなるわけにはいかない。
じゃあ『自分は三日月だと知っている小狐丸』は存在しては困る……??
いや……待てよ。それか……
同じ刀なのに、どちらかの力や存在が強くなってしまったら、バランスが崩れて、もう片方の存在が危うくなってしまうとか??
自分の存在を維持出来なくなるかもしれない、なら……
相手を折る……か??
それとも対等な力と存在になるために、三日月も修行に出るとか!?
いやーーーーーーもうダメだ分からん!!!!!(頭抱え)
そんなバチバチの三条太刀滾るけど困る。というか戸惑う。
縁側でほのぼのお茶しばいてて良いのよーー!!!
6年越し初めての特殊会話にして、最大の謎生まれてしまったね……