10/20 二部
キーワードとそれぞれのお話のメモ
・先に行くよ!/嘘つきは幸せになれるのか
→ひと夏で生まれて死ぬ花火の話。ヤンキー口調の先輩が可愛い。花火たちの軽快なやり取りが愉快だったのに、最後普通に泣きそうになったのでびびった。即興芝居で客を泣かすな。
たくま「ミンミンゼミ出てきて喋り出したときどうしようかと思ったw」
・ハロウィンパーティ/新世界
→ハロウィンシーズンに人間にくり抜かれるかぼちゃたちが人間界にのっとりをかける。土手かぼちゃ(歌:シモシュ氏)。
・ファインダー越しの世界
→語り部と演奏がチェンジ。モデル撮影中のカメラマン役シモシュ。途中でiPhone11が出てきてたけど(スタッフさんが持ってるらしい)、あの妙にリアルなやりとりは裏で実在した会話だと思うw。
シモシュさんに色っぽい曲をリクエストされて、小さく「無理…w」って言ってたのが可愛かったw
・ポエマー/演じることの真理
→語ることで生きていたポエマーが言葉を紡げなくなった話。笑顔にする手段としての演技。
下手側の椅子に腰かけたときの横顔が超綺麗でしたね。シモシュさんがアコーディオン使ってたのここだったかな。
・明日の不安 あさっての予定
→客席アンケートでテイストを決めた結果、歴史大河ものに。音楽がそれっぽくて凄くよかったけど、中身は歴史ギャグ漫画だった。明智の討ち入りのソースがヤフーニュース。
MC。ハムレット大阪公演中に大阪城にいった話から、
たくま「大阪城って秀吉の城でしょ。てことは秀吉って大阪弁だったのかな」
シモシュ「大阪出身なわけではないんじゃない…?w」
・渡せなかった書きかけの手紙
→大学ノートに綴る、夢の中で慰めてくれるあなたへの出せない手紙。これ凄く好きだった。
・西武のガンマン
→ガンマンに父親を殺された男の子と殺したガンマンの話
・夢のまた夢
→見つけられないあなたを追って夢の中の、さらにまた夢の中へ。「渡せなかった~」からここまでMC挟まず続いたので、なんとなくあの手紙を渡したかった子が相手を探しに行く物語として聞いていた。
・カナリア
→籠の中のカナリア。炭鉱の毒ガス。口笛。
・猫の探偵/じゃあモンブラン買ってきて!
→50分はやってた気がする。面白かった。何故か置かれていた脚立と中央の島がここで使われて、セットにおいてあるもの使い切った感じだった。猫の探偵のテーマ曲?が凄く耳に残るメロディで、たまにふっと頭に浮かんでくる。普通に短編作品として焼きなおし上演してほしい気もするお話。