https://twitter.com/yoshio_296/status/1677304993848909824?s=20
これの続きのセリフネーム的な台本的なやつです。
勿体ないのでお暇な時にでも見てくださいなんでもしますから。
・こっちも未完成。
・小説じゃないので所々意味不明だとは思います。
・捏ね途中だったので詰めきれてない部分や矛盾があったりなかったりします。
「十代くん?」
「あ、あの、……パパとママ、今日も遅くなるって、だから……【10
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「もう少しだけ、いてもらっちゃダメですか……?」うる
庇護欲スイッチガチンッ!!カンコーーーン!
「………………何時間でもいるよ」
「!!やったあ!」
すやすや十代
お邪魔しました また来てください はい(玄関先)
たっ、
「ずいぶんと入れ込んでるんだな」
「モクバくん…」11
ーーーーーーーー
「これ、遊戯が兄サマに頼んでたやつ」
「ありがとう」
パラ
「……まだ、目が覚めないんだ。」はぁ……
「原因がカードの呪いじゃ対処のしようがな」チラ
(遊城家見る
「……」
「ーー遊城十代がユベルと言うモンスターカードが入ったデッキで戦うと、相手が不幸に見舞われる。」
「不気味に思った周囲の人間は遊城十代から距離をとった……遊戯が気にかけそうな子どもだぜ」
「ボクと十代くんが出会ったのは偶然だよ」
「知ってるよ」12
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「あの病院で十代くんがどんな処置を受けてたかのかも?」「何のことかな」
ふ、
「十代くんには分からないんだ。なんで友だちが自分と決闘してくれなくなったのか。なんでユベルを手放したのか。ユベルを、持っていた事すら。
記憶を消された十代くんには……わからない……」
「あんまりだ。ただ決闘が好きなだけなのに……」くしゃ「……」
「な、遊戯ってショタコン?」
「は?????」
「冗談だよ」13
ーーーーーーーー
「……なぁなぁ、十代、おまえんち、たまに決闘王が来てるってほんと?」⑩くんピン
どよっ
「ホントだよ。今日も来てくれる約束してるんだ」
「マジか!すげぇ……」「ほんとだったんだ…」ざわざわ
「遊戯さんに会いたいの?きっとお願いしたらデュエルしてくれるよ、そうだ!みんな……」
「……いや、いいよ……行きたいけど」
「どうして?」
「だって十代もいるんだろ……怖いもん、お前といんの……」
「もう行こうぜ」ばだはだ…
「怖い…………?」14
ーーーーーーーー
(怖いってなんだろう、ボク、みんなに何かやっちゃったのかな)ギーコギーコ(ブランコ
(むさしお兄ちゃんも…最近会えてない…お引越しでもしたのかな……)
うる
「十代くん」
「……遊戯さん」
「お家にいないから、びっくりしたよ。友だちと遊んでたの?」
「ううん……」15
ーーーーーーーーーーーー
「っ遊戯さん!」ぎゅ!「おっと」
「ぐすっ……」「………」ぽんぽん
「十代くん、パパとママに電話して」
「?」
「今日は遊戯さんのお家に泊まるって!」ウインク
亀のゲーム屋外観16
ーーーーーーー
「遊戯さんのお家!ほんとにゲーム屋だ!」わ〜!
「気になる物があったらなんでも持って来て良いよ、一緒に遊ぼう。」
「はい!」
キョロキョロ ぱぁっ
「遊戯さんこれ……っ」
「あ!遊戯さんだ!」
「珍しくお店にいる!」
「やぁこんにちは。そんなに珍しいかな?」
「そうだよ!最近全然いないじゃん!」
「決闘して決闘!」
「うんいいよ」「……」しょぼ
「十代くんに勝てたらね」「!?」17
ーーーーーーーー
「遊戯さん…?でもボク」
「ね、十代くん良いよね。」
「言っとくけど十代くんは強いよ、年下だと思って侮っちゃ負けるからね」
「オッケーわかった!」
「君が十代?決闘しようぜ!先行は譲ってやるよ!」
「……うん!」
〜
「ありがと十代くん、みんな楽しんでたよ、
またキミと決闘したいって。」
「ボクも楽しかった!遊戯さんありがとう!」
「こちらこそだよ」
18
ーーーーーーーー
「君の決闘は見ててワクワクするんだ。楽しんでる十代くんの気持ちが伝わってくるのかな」抱っこ
「……///」
「遊戯さんだいすき」ぎゅ「え〜照れるぜ」
ガチャ
「2人ともおふろ入っちゃってー…あらあら」
「仲良いのね〜あなたたち兄弟みたい」
「もーママ」
「兄弟…」
「遊戯お兄ちゃん?」照れっ
カッ!!!(眩しくて顔が焼けるゆぎさん)「遊戯💦」19
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ゆぎさんの部屋月明かり
ベッド
「……ほんとのお兄ちゃんなら良かったのに」
(そしたらお留守番もさみしくない。毎日デュエルもしてもらえる。毎日……)
(遊戯さんといっしょだったら、きっととても楽しいーー…)
「ん…」ゴソ20
ーーーーーーーー
「ぁ」
ぎゅぅ……
「ぅ、ぅ……?」ドキドキしてる⑩
なんだろ なんだろ
はずかしい なんで ドキドキする 遊戯さん 遊戯さん ボク
(ゆぎさんの家の前怪しいやつら)21
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キーンコーン
ガヤガヤ「っしょ」ぼうし+ランドセル背負い
『今度はボクが十代くんのお家に泊まるよ、たくさん遊ぼうぜ』
『え、来週がいい?いいよ、楽しみだね』
ふにゃぁ〜*^ω^*
「遊戯さんが来る前にじゅんびしなきゃ!」
「遊城十代くん」「?」ピタッ22
ーーーーーーーー
ピンポーン
ピンポーン「おかしいな反応がない…また公園にでも行ってるのかな、それとも学校……」
「またご両親にGPSで探してもらおうかな」
タン、
ぬっ、
(向かい合う形、下からのアングル、ゆぎさん目かっぴらき)23
ーーーーーーーー
ばっ「ッなにか…」「コレを見ろ」
「ーーーー!」
(スマホの画面、捕まってる十)
「彼をどうし…ッ」「会わせてやる。その代わりに神のカードを寄越せ」ゆぎさんのスマホとってポイ
「……会わせるだけ?帰す気はないって事?」
「それは決闘王様の態度次第だ、どうする?」
「ッ……」24
ーーーーーーーー
「神のカードはもう、存在しないんだ……だから……どうしようも……」
「いーや手元になくても在処を知ってるハズだ。」
「どうしても口を割らないってんならこのガキは死ぬ」
「そんなっ!彼は関係ないだろ!」
「ここまで必死になっておいてそれは無いな。」
クソッ!こんな事になるなんて……ッ考えろ、十代くんを助ける方法!彼に何かあったらボクは……!(ギリ
「十代くんに会わせて」ドサッ(カバン
「この目で彼の無事を確かめないと、言う気にはならない」25
ーーーーーーーーー
「ーーボディチェックが済んだら車に乗れ」
「……」去ってくボス手前、奥ゆぎさん🙌チェック受けてる
〜(どっかのコンテナ
「十代くん!」
「遊戯さん!」
ぎゅ!「良かった……怖かったね、もう大丈夫……」「ゆうぎさぁん」26
ーーーーーーーー
「大丈夫……絶対帰れるからね……」「うん……っ」なでなで
「うっ、うっ……」(クイ、)十の襟『あった!』
『十代くんのGPSだ』
ちゃんと機能してる……校区外に出れば通知がご両親に行く筈なのに、何故連絡が来なかったんだ…?』
首振り
ブチッ(破壊
『賭けだけど……きっと異変を察知して通報してくれるはず……時間を稼がなきゃ』グ
「さて」
十代びくっ27
ーーーーーーーー
「……さっきも言ったけど、神のカードはもう無い。3枚とも。」
グイッ「ッ……」「ゆうぎさんっ」
(ペガサスごめんっ)
「っだけどっI 2社に……ラーのコピーカードがある…ッ研究用に作られた物が……っ」
ドサッ「げほっげほっ」「遊戯さん大丈夫」「大丈夫……」
「信じろって?」
「けほっ……信じるしかないんじゃない……」
「」「」
28
ーーーーーーーー
「何故コピーの存在を?」「研究の手伝いを頼まれたから。……断ったけど」
「引き受けろ、今すぐ。そして持ち出して来い」
「……無茶振りだ」
ーーー来た。
「ならあのガキの首が飛ぶ」チャカ「ひっ…」「ッやめて」
「わかった……わかったから……I2社のフロントにかけて」
ラーの持ち出しに時間をかければ、その間にきっと警察が十代くんを助けてくれる……
「見てるからな、妙な真似とったら…わかるな」
「……」ゴク
「遊戯さん……」なで 大丈夫……大丈夫……
でも通報、されてなかったら……
29
ーーーー
ドン!!!!
「!?!?!?」
「なんだ!」「わからん!急に…!」爆発……!?
はっ
「十代くん!」「あッ!」手を引いて走る
たっ!「!」
「チッ!」ダンッ!
「ッ!!」ダン!ダン!(右腕被弾)
30
ーーーーーーーー
はっ……はっ……(別コンテナ
「遊戯さんっ遊戯さん…っ血がッ……うぅ」
「ッ問題ないよ……かすっただけ……」
(クソめちゃくちゃ痛い…肉を熱で抉られる感覚ってこんななのかよ……しっかりしなきゃ気をやる……ッ)
はぁ、はぁ
「ボクがっボクが捕まっちゃったからっ…ゆうぎさんっうぅ、ごめんなさい」
「十代くん、十代くんは悪くないよ、なにも」
「でもゆうぎさんの血止まんな…っううう」
このままじゃ、ふたりとも……それだけは
「十代くん、聞いて」
31
ーーーーーーーー
「このままじゃまた捕まっちゃう、だから今のうちに走って」「え……」
「……遊戯、さんは……?いっしょに来てくれるよね……?」
悲しい顔
「い……」
「ヤダヤダ遊戯さん!いっしょじゃなきゃ行かない!なんでそんなこと言うんですか!ボクをひとりにしないで!」ぎゅ!
32
ーーーーーーーー
「遊戯さんと食べてねって、ママがアイス買ってくれたんです、遊戯さんと見なさいって、パパもDVD買ってきてくれたんだよ
いっしょにいたいよぉゆうぎさん……」
「十代くん……」
「十代くん、だいすきだよ、ボクも一緒にいたい」ぎゅ
「だから走って、助けを呼んできて。警察の人がこっちに向かってるハズだから、探して来て、キミが……」
「キミがボクを助けて」
33
ーーーーーーーー
「………ッ」
「わかった?」
「……っ」
「うん……っ」
「遊戯さん大好き」
「ボクもだよ」
「行って」
「ッ……」
たっ
「……」34
ーーーーーーーー
「……アテム……十代くんを守って……」ズル……
「血の跡だ!近くにいるぞ!」「はっ……」
(十代くんとは別方向に移動しなきゃ……)ズリ、
『死ぬつもりなんてない……ボクは……ボクは……』
『あの子の羽ばたく姿が、見たいからーーー』
「遊戯さん」
35
ーーーーーーーー
「……」
「安心してください、味方です。」
「あなたを助けに来ました。
/あのチビももうー「…十代くん」(ゆぎさんちょい驚き顔
「ーーキミ、十代くん……?」
「え……」
「ッあのチビって十代くんの事!?あっキミじゃなくてッ8歳の!目がくりっとした男の子の方だよ!?」
「あ、ああ、えぇ、俺が捕まえて警察に引き渡しました……」
「ホントに!?」
「ホントですって、」
あんまり騒ぐと傷に響きますよ」ズキン!「ひっ」「ホラ」
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ーーーーーーーー
「てて…」「言わんこっちゃない。応急処置するんで脱いで下さい。そのあと病院まで運びます」
「……」「……なんですか」
「ホントに十代くん?」「一応ノーコメントで。」「……」ぬがしぬがし
「……よし、」きゅ、
「ひとまずこんなもんだな…立てますか?」
「巻き込んでごめん……」
「?」37
ーーーーーーーー
「……ここ、童実野だよね」「はい」「はは、やっぱり」
「十代くんが町内から出たらご両親に連絡がいくようになってるんだ……そう言う……GPSが付けられてて……知ってた?」
「でも、何にも不審に思われずに放置された。あの子ども想いのご両親がどうしてって思ってたけど……
そこが童実野町だったんなら納得だよ。」
「ボクがいる、童実野町だったから…っボクと一緒にいるんだろうって、きっとそれで……っ」
「幼いキミを危険に巻き込んだのは、全部ボクのせいだ!」
「ボクが……ボクがっ……うっ……」「遊戯さん……」
38
ーーーーーー
「遊戯さん、聞いて」
「遊戯さん、大好きです。今も、昔も、未来でも、ずっと。あなたはオレのヒーローで、大切な人だ」
「あなたが居たから、オレは……夢を忘れずにいられたんだ」
「だからこれからもずっと側にいて下さい。ちょっと……会えなくなる時期もあるけど。
だけど……」
「だけどずっと、あなたを想ってる」
39
ーーーーーーー
「……なんか、告白みたいだよ、それ……」
「そうですよ」
「わざわざ10年先の未来から会いに来るほど好きなんです、あなたが。」ズイ
「もちろんそう言う意味で」
「えっ……
え、いや、あの……ちょっとまっ…」
「苦情は10年後受け付けますね」
「は!?……10年!?長すぎ
40
ーーーーーーーー
ーーーーー……」
「わぁーー!」ガバ!!
「?!」横アングル全身、逆光ぎみ
「ここは……病院……?さっきのは……」ガラッ「あ…」
「遊戯さん…?」ショタ十代
41
ーーーーーーーー
「十代くん……」
じわ……(ゆぎさ
「十代くん良かっ「遊戯さんおきた!おきた!うわーーんゆうぎさぁぁん!!!」ガバァ!!「イテテテテテ」
あっあっあっごめんなさっごめんなさい……
大丈夫……
「十代くん無事で良かった…怖い想いさせてごめんね……」
ぶんぶんっ
「遊戯さんがいてくれたから怖くなかったです!」ぎゅ
42
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「十代くん……」きゅん
43
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44
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「遊戯さん行ってきます!!」
「いってらっしゃい。受験、頑張れよ」
「はい!」
「相棒と一緒なら怖いもん無しなんで!」ハネちゃん見せながら
「🙂」
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(3年後)
「ーーー見つけた」足元
「10年待ったよ、」呆れ顔ゆぎさん
十代くん」笑ってる十
「今日だったんだ」
「今日でした」
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「キミが10年前にボクを助けたキミになるのずっと待ってた。言いたい事が山積みなんだよ」
「ーーでしょうね」ふぅ
「何から話します?遊戯さんのファーストキス貰っちゃった事とか、銃弾から護れなかったのか、とか…ですか?」
「どうでも良いよ、そんな事」
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「そもそもアカデミア卒業した途端姿消して……」
「心配してくれてました…?」
「してないよ、ユベルと融合したって聞いてたから…良かったな。ユベルのこと、取り戻せて。」
「……はい」
「でもご両親には謝りなよ、めちゃくちゃ心配してたぜ。」
「はい……」
「……会いたかった、十代くん。
君の3年間の話が聞きたいな、君の口から」
「……オレ、もう人間じゃないんですよ」
「知ってるよ、さっきも言った」
「……良いんですか、一緒にいて」
「キミ、過去に遡って告白までしておいて豪胆なんだか繊細なんだかわからない子だな」
「……オレが好きでも一緒にいられるかは…別問題でしょう」
「昔から変わらないね…そう言うところ可愛くて好きだよ」
「あの日からずっと気になって仕方なかったんだぜ、キミのこと。
腹が立ったからこの日が来るまで脈無しのフリしてたけど」
「ふぅん……えっあの……え!?」
「大変だったーキミの視線ときどき痛いし。もう食ってやろうかって何度思ったか……」
「あっ……そう……?なんですか?良かったのに……」
「バカ言うな」
「キミが好きだよ十代くん。どんな風になってもね」
こんな所で話してないで帰ろう、その血も……ボクのだろう?なんかすごく嫌だな……」