アノシャーロック・ホームズくん、亜双義一真という面識のない東洋の学生の命を救うためだけに(さみしがり屋なのに)ひとりで三ヶ月も船に乗ってたの、亜双義玄真を救えなかった(プロフェッサーとして処刑させてしまった)
(じっさいはされてなかったけど))、後悔から必死だったのかな、とおもう
玄真のことは御琴羽から聞いていただろうし、探偵と刑事なので玄真自身と直接面識があった可能性もある
アノシャくんは十年まえの時点ではプロフェッサー事件の真相にはたどり着いていなかった可能性が高い
二年まえにクリムトの解剖記録を見せてもらっている≒すくなくとも二年まえまではプロフェッサー事件の捜査を継続しているので
だから、二年まえ(クリムトの解剖記録を見せてもらった)〜1-1の一ヶ月まえ(国際電信を傍受して四つの名前を聞いた)のどこかのタイミングで真相にたどり着いたとおもわれる
だから、「今度こそ救ってみせる」という想いだったんじゃないかな