葬送の或朱孔さんまとめ もう便利屋海関係ないやんけ
・「退屈とは人を殺せるほど恐ろしいものとはいうけどな?お前の人生は生き急ぎすぎだ。致死的退屈症の前に本当に死ぬぞ?」
「おっエンデだ、読んだんだね?」
「お前が読めって言ったんだろ、それも80年前に」
「私の言うことは、みんな出鱈目だ。一言も信じないで下さい。わからなくなりました。ごめん下さいまし」
「……あー、駆込み訴え?」
「正解。まあおれ太宰は暗いから嫌いだけどね」
「引用クイズがしたい訳じゃないんだぞ。お前の話を聞かせろよ」
「ホールデン・コールフィールドはライ麦畑で捕まえてほしかったんだろ、それと同じだよ」
「さっぱりわからない」
「今にわかるよ」
「おれは幼ごころの君に名前をあげることはできないから」
「嘘つけ。お前は何度だって本の中に飛び込む側の生き物だろ」
「あの子にかけた金額分は働いてもらったとはいえ……迷惑料にはちょっと足りないかな?」
「在栖川さんは梅村……いや、高天原が本当に帰ってきたんだと思っているんですか?」
「ううん。僕空想物語(メルヒェン)は信じないタチでね。でもあの子、物理法則すら無視してくるから会ってみるまでわかんない」
「僕は結構本気で不老不死と世界征服を目論んでる。はじめは可愛い息子の成長を見届けたら死んでもいいかなと思ってたんだけど、いやはやどうして生きてると面白いことってあるからね」
「灰色の男たちじゃないんですから長生きも程々にしたほうが良いかと」
「……ごめん天美命くん、僕文学系の教養は無いから引用元教えてくれないかな?」
「エンデのモモですよ。あいつはエンデが好きなんです」
「If you’re happy and you know it, clap your hands.じゃあ幸せじゃ無いときはどうする?」
「マザーグースに因縁つけるのやめなよ」
「おれは幸せじゃない時ほど手を叩いて笑って歌った方が良いと思ってるけどね」
「シーモア・グラースは何故拳銃自殺をした?シェパード医師が睡眠薬を飲んだ理由は?」
「シェパード医師はあれか、アクロイド殺しか。シーモア・グラースは誰だよ」
「おっと、あすくんの真面目さに期待しすぎたか。バナナフィッシュにうってつけの日、まあアレわけわかんないから読まなくて良いよ」
〔葬送の或朱孔!? 朝くんに付き合うためにかなり文学作品を読んだらしい或朱孔、バカ誠実で良いな〕
・「メタノールこそ入ってないものの粗悪な安酒だぞ。在栖川さんに声かければいくらだって良いものを調達できるだろうに何だって僕に頼むんだ」
「良いじゃん良いじゃん、おれも別にお酒には詳しくないし?カクテルの中のカクテルよ、私の願いを叶えておくれ~♪」
「エンデを感じないことも無いんだがわからん……降参だ」
「……あすくんモモしか読んでないの?魔法のカクテル。おれはあれが一番好きだから読みなよ、国のデータベースにあるでしょ」
「というか質問に答えてくれ。在栖川さんとは連絡とってないのか?」
「失踪したせいで二日に一回会いに来るよ。あの人にお酒頼まなかったのは……ツケが怖いからかな?」
「確かに何頼んでくるか分からない、理外の存在という感じはするけどな?元はといえばお前が悪いんだからな」
「げっ藪蛇。アトリエの奴は勝手に売ってくれて良いよって言ったんだけどなー!」
・適当に売っちゃってくれていいよって言ってたの、誰一人として聞いてなかった/本気にしていなかったの笑うな 日頃の行いが悪いぞ
〔「そして僕も恨んでないことはないんだぞ。なに出されても文句言う資格ないからな」 こんなこと言いつつ真剣に選んでくれると思う〕
・瓶が面白い形の物とバックグラウンドが面白い物、自分がまあそこそこ嫌いじゃないくらいの味の物を選んで持ってきてくれそう 「大丈夫大丈夫!恨まれるのは超慣れてるし暗殺未遂の経験もあるから!」
〔「そういうこと言ってんじゃないんだよな〜〜〜〜〜……どこまでわかって言ってるか知らないけどさ。ま、いいか。これで選んだ酒持ってくる前にまた消えたら承知しないからな」〕
・「どこにも行かない保証はまあしないけど……うん、選んでくれたお酒は気になるし、なるべく良い子にはしてるつもり。どうしようか、歌いながら待ってようか?声聞こえるなら少しは居るなって思えるだろうし」
〔「僕が選んでる間ずっと歌う気か?……あーいや、じゃあそうしてろ。ベルとポエムほどじゃないがお前の歌も嫌いじゃないし、何より散々ほっとかれた仕返しにもなる。お前もたまには待ち疲れる側になってみろ」〕
〔或朱孔、勝手に居なくなられて数百年後に平気な面して再会しやがったのまあまあ根に持ってる。そら持つだろ〕
・一回目の失踪前、呼び方がひよこちゃんでは無くなった時って「……?あれ、ひよこちゃんじゃなくなったじゃん。今日からなんて呼ぼうか?」って唐突に言われてると思う
〔「はぁ?なんだそれ。ひよこだってお前が勝手に呼んでただけだろ。……いい加減僕の名前覚えてみたらどうだ?天美命或朱孔。」〕
・「そらみことあすく……んー、あすくんね、OK。で、何かあったの?前は本当に小鳥ちゃんって感じで見てらんなかったけど随分格好良くなったじゃん。男子三日会わざれば刮目して見よとは言うけどさ、尾羽の立派な鳳凰……いやこれ違うか、不死鳥?になるとは思ってなかったし」
〔「……なんか、と言うなら…………妹が、目を覚ました。今度会わせるよ、お前の話したら興味持ったみたいだし。……それで肩の荷が降りたようにでも見えたんじゃないか?」〕
・本当に申し訳無い。梅村朝に代わってお詫び申し上げます
というかそうか、一応高天原双子の歌聞いたことあるんだ……事件前に……
〔もしくは録音とかかもしれない。初対面が軟禁アーサーだったはずなので、時系列上事件前の双子と面識はないはず〕
・声と音域に合わせて歌作るだろうし流石に録音はあるか。言うても陸なら鈴の歌は聞けるし(二人でひとつだからよっぽど頼まれなきゃ歌わないけど)、精神汚染の無効化手段あれば二人の歌も聞ける
〔精神汚染の無効化……特殊な部屋作るとかかな〕
・正直或朱孔さん一人ならギリギリ不死鳥で打ち消せないことも無さそうなんですよね、人工幻獣繋がりで
〔或朱孔がひとりで聞きたがるかというと微妙かなって 聞きたがるとして「朔蘭に聞かせたい」だろうから、どの道朔蘭が聞いても大丈夫な環境にしないといけない〕
・失踪時の話すると「おれタイムマシン個人所有してるし?」って言ってはぐらかしてくる 如何にしてアーサー・バイソンは失踪したのか?については定期的にバラエティ番組で再現ドラマになるくらいには有名だと思われます
〔再現ドラマと言っても完全に原因不明だからな……回答のない問題だけ再現ドラマにしてもしようがないだろう〕
・或朱孔さんがテレビ見ながら毒づいてる…… 友人の死に目に立ち会おう!って言うのは後から生まれた目標で、最初に消えた時ってなんか本当に空が青かったから脱走したら自分の想定していたよりも大事になったし帰れねえ……200年くらいコールドスリープすっか!!!!!!みたいなノリかもしれません 流石に時空超越するほどの力は無いので
〔別に再現役者の顔が似てないのはいいが(アレに似てるのがいても怖いし)、大人しすぎるだろこれは。アイツの奇行なんていくらでも記録あるのになんでこの程度のキャラ付けになってるんだか。というかこの局前に僕に取材申し込んできたところだよな?あの時あれだけやめとけと言ったのに……ん、これ僕か?髪色しか合ってないけど、アイツの知り合いで銀髪は僕だけだったはずだし。ああ、妹いるなら僕だな。頬の羽は無いが……いや、無いのか?人工幻獣周りは検閲されたのかまさか!?それでよく梅……高天原のドラマやろうと思ったな。どういう神経してるんだ〕
〔急に早口になる或朱孔怖いよ〕
・大ツッコミ面白すぎる。これまだ失踪から15年程度の妹ちゃん生きてる辺りの話だとは思うんですけど、朔蘭ちゃんの笑顔が見える気がする
〔朔蘭は爆笑してる。昏睡理由が原因不明の難病呼ばわりされてて「え〜まだ首都周りの話できないんだ〜。というかこれ私?お兄ちゃんもそうだったけど銀ウィッグ似合ってないな〜」とかケラケラしてる
でも梅村お兄さんがいなくなったのは結構しっかり引きずっているので「おにーさん……どこいったんだろ。これ見て全然似てねえ〜とか言って出てきてくれないかな」とも言う〕
・帰ってきた梅村お兄さんに「そういや150年前?とかのさ、おれ失踪の再現ドラマやってたテレビ番組の録画あんじゃん?誰一人似てなくてうけるよね」って言われたらちゃんとキレそう 「それ放送日に見て帰ってこいよ」って
〔「アレ僕も朔蘭も似てなさすぎて爆笑してたしなんなら僕は取材依頼来て断ってたけど、最終お前のこと思い出したせいで朔蘭泣いてたんだからな。ほんと……あいつは最期までお前のこと気にしてたんだからな。あと100年早くお前が帰ってきてたら……」まで言ってガチ泣きし出す。200歳台のガチ泣きは怖いぞ〕
・「パトロンのオニーサン~、おれなんでこんなに怒られてるの……?」
「僕個人の怒りとしては事前連絡無しに飛んだところが大きいかな。君ねえ、後処理どれだけ大変だったと思ってるの?」
「おれ当時受けてた仕事は終わらせてったと思ったんだけど?」
「社会的信用って言葉は知ってるかい?」
「じゃあ今度どっか行く時はちゃんと言うよ。それでいい?」
「許すわけないってことには気づかないのかな?」
〔パパ栖川いたんだ。じゃあ萬はその横で(わからない……大人たちの話……いや大人とかじゃなく、数百年前の昔話……)って顔してる〕
・200歳代のガチ泣き、ビジュアルはあの日から変わらないとはいえ妙な迫力がある。「な、泣くことないじゃん……」「これはどう考えても梅村くんが悪いよね。というか高天原のその後とか興味ないの?」「無い!ベルちゃんとポエムちゃんのことだから元気に生きたと思ってる!」
〔「……ふたりは、確かに生き切ったさ。亡くなった時刻まで全く一緒だったし。……そうだ、伝言。『迎えに来てくれないようなので、先に地獄で待ってる』だってさ。いつか死ぬことあったら会いに行ってやれよ。……あのふたりがいい子すぎてうっかり天国行きになってなきゃな」〕
・次以降の失踪の時、毎回律儀に「どっか行ってくるわ!またあすくんが暇になる頃に戻ってくるね!」というメッセージカードを残すようになり、そういうわけではないと膝から崩れ落ちてほしい
〔「あの野郎〜〜〜〜〜次会ったらぶん殴ってやる。いや、蹴るか。猛禽脚で。この感じだと萬すら会えるかわかんない頃だろ戻ってくるの……」〕
・年々在栖川の手の人達による監視の目が厳しくなりそうでウケるし、多分数百年を経てそれなりに支配圏を拡げているのでどこかでネタバラシが必要になりそう
・「パトロンのオニーサンは結構本気で不老不死やるつもりだろうから白状しておくけどさ、おれあすくんのこと看取ろうと思ってるんだよね。そうそう、不老長寿じゃん?知り合いなんか死んでく一方だろうからちょっと不健全だなって思って。あと不老とはいえ変わらない毎日だったらボケちゃうよ。そんなわけで次は在栖川の設備でコールドスリープしたいんだけど大丈夫そ?」
〔「お前が何度も何度もどっか行ってる間に、在栖川グループが世界の覇者になったからな。もうさすがに逃げようがないぞ。地球上どころか衛星軌道まで在栖川の目が見てる」〕
・「おれは地獄に落ちる気更々無いし、ベルちゃんとポエムちゃんは地獄行っちゃったらしいし……針山の麓で待ってたら本当にどうしようか?」
「やっほう50年ぶり。結構急いで戻ってきたんだけど萬くんまだ生きてる?パトロンのオニーサンは街頭広告で見たけど」
「え、暮らしの全てに祝福をの在栖川グループってオニーサンのとこなの。そりゃ困った、おれ自由じゃないと死んじゃうからなあ」
〔「大丈夫、どうせお前はどう望んでも地獄行きだ。眩枝さんとかには二度と会えないんじゃない?多分息子の方の在栖川には会えるけど」
「お前そういう気遣いできたんだ……萬は生きてるよ。孫いるけど」
「逆に言えばどこほっつき歩いても目が届くとも言える。管理社会が一番の自由、ってか?まあディストピアの中じゃマシな方だろ」〕
〔或朱孔、萬は萬呼びなんで「眩枝さん」だけなら澪純を指すんだけど、「在栖川さん」は今父親の方に使ってるから息子の方がつく
……というか或朱孔、一応年代近いし希典の方は「在栖川」呼びかもなあ。どっちにせよ敬称の有無しか違いないならややこしいんで息子の方つけるけど〕
・でも或朱孔さん、在栖川グループ協力のもと本気で朝を監禁しみるみるうちに弱っていったら(本当に不自由で死にかねない……!)って言って緩めるの提案してくれそう
・「あはは!あの子は自分から地獄にカチコミ行くタイプだもんね!……そもそもルイスちゃんがなにも悪くなくても天国行けないだろうし、お供?鬼を恐喝して金棒振り回してたら笑っちゃうな!」
〔或朱孔は澪純なら天国行きだと思っているらしいが、案外普通に地獄行ってるかも。撰についていって
というか便利屋時空は倫理が底なのでほとんどの人間は地獄行きで天国スカスカそう〕
〔「逆になんで首都で軟禁されてた時はまあまあ元気だったんだよアイツ!!!!!」〕
・「いや~面目無いね。おれもそんなに心配ならいいよって言うんじゃなかったわ。ちなみに首都……ってことは500年以上前?あの時は軟禁こそそこそこしっかりしてたけど監視はガバガバだったからなあ……人の目が結構キツいかも」
〔「僕同伴なら多少出歩けるようにしてきたぞ。在栖川さんもお前の性格はわかってるしな、長く持たないのはお見通しだったらしい。怖いくらいすんなり通った。描けなくなっても困るだろうし……しかし……500年も付き合い続いたのか、僕ら。大半の時間はお前いなかったとはいえ……よくもまあ、ずっと描いてられるな」〕
・久しぶりに外出したらストリートピアノに触ったりパフォーマーに絡んで歌ったりこそするだろうけど奇行が随分大人しくなってておまえ大人しくなれるんなら最初からそうしとけって思われてる梅村お兄さん
〔或朱孔は多分医療技術が発達しすぎてそれまでと別物になっちゃったことで医者やめてるんだけど、梅村お兄さん見て「芸術ってマジで不滅だな……いや、あいつの吸収力が高すぎるだけか?」となってる〕
・500年め辺りから梅村お兄さんの作品に炎のようなオレンジ色と色んな種類の幅広い光沢の銀色がよく使われるようになったことを天美命さんは気づかない こっそり肖像画の練習してるらしい
〔500年超えたあたりからは完全に或朱孔のためだけに生きてくれてるもんな……〕
・毎回帰ってきて一週間でその時代に通用する作品作り始められるの納得いってないってパパ栖川が言ってた
〔「今更あいつに理屈を求めてもしょうがないっすよ」って言ってた〕
・「天美命くんさ、君権能あの子に分け与えたりした?」
「は?権能?あ、TYPE-Phenixとしての不老長寿のことですか?」
「そうそう、帰ってくるや否やこの時代に即した作品をガンガン作るからさ……なんかもう、失踪している間も普通に生きていると仮定しなければ納得できないんだよね」
「落ち着いて下さい、在栖川という会社の実力をもってして見付けられないということはその期間は消えてるって思った方が納得できます」
〔自社でコールドスリープさせるようになってからもやっぱりすぐその時代に適応するから、単に彼が本物だっただけかあとなるパパ栖川〕
〔「というか権能が分割可能だったら僕はできる限りばらまいて死を近づけてますよ。半分あげるとしてもあいつじゃなくて朔蘭です」〕
・「人がいてそれなりに高度な社会なら芸術って絶対必要なんだよね、人間は案外この世に飽きるから。ところでお医者さんやめてから何してんの?才能の有無はわかんないけど経験値はあるだろうし絵とか描いてみたら?」
〔医者やめたとは言ったけど、その後何してるんだろう或朱孔 人工幻獣絡みの取材はよく受けてるけど……(さすがに200年後はもう歴史になってて検閲もされない) 全然死なないから適当に生きられちゃうんだよな マジで絵描いてるのかもな
「そりゃアイツほどのものは描けないけど、あれは人類史の特異点だからいいんだよもう。僕だから描けるものってのもある」〕
・歴史家みたいな扱いになってるのかな? 不老だから脳も衰えてないだろうし。ところで不老長寿でも死期が近づいたらベッドで寝てばっかりになるんですか?
・「不老不死になる予定無いなら今度こそその脳と目ちょうだい、って言ったらいやいややることあるので、って断られたよ(本当)。やることが何なのかは知らないけど(嘘)」
・歴史の教科書に「アーサー・バイソンという芸術家は度々現れる。これは初代アーサー・バイソンをリスペクトし、その時代一番の特異点的芸術家に与えられる称号のようなものという考え方が一般的である」と書かれているのを見て「全部本人だぞ」と思う天美命さん
〔まあ、全部本人なのは事実でも知られる必要ないし面倒だからいいんじゃないかな……と思っている〕
〔そういえば或朱孔は治癒の炎を使いすぎると完全な鳥になるんだけど、数百年経ってもそこまでいかなかったんだよな
もしかしたら在栖川グループで治癒の炎のメカニズムが解析されて、薬局で買えるマッチになったのかもしれない〕
〔死期を悟ったらあえて治癒の炎を無駄遣いして腕を鳥化させ、ぼうっと空から世界を見下ろして……地球3周くらいしたところで落っこちて死ぬのかも〕
〔いや転落死はアホすぎるな
ひとしきり世界を飛んだら、やっぱり自宅のベッドに戻ってくるだろう〕
・「イカロスごっこは趣味悪いとおれは思いま~す♪それはそれとして間に合って良かった、元気してた?」
〔「……これやると戻れないから、最後の趣味にするって決めてたんだよ。それで、今度はいつまで居るんだ。……いや、どうせまともな答えは帰って来ないだろうけど。多分、次はないぞ、僕」〕
・「変な心配。でも今回は大丈夫、おれの寿命もなんとか足りたことだし、あとはあすくんが死ぬまでここにいるよ。下手に手を加えて審美眼死んだら困るからこの手段しかとれなかったけど、美容の範囲である程度は若さも当時のまんまだし」
「実は一回目の失踪は半分事故みたいなもので、あんまり大事になっちゃったから全員死んでほとぼりが冷めるまで寝てたの。でもあすくんが不老長寿なの忘れてたし、大体パトロンのオニーサンが普通に生きてんだもん!結構本気で驚いた!」
〔「お前……マジで向こう行ったら会える限りの全員から殴られろ。特にベルとポエムと朔蘭。そんな理由でさんざ心配かけやがって」〕
〔最期にいっぺんくらい、梅村お兄さん乗せて(もしくは足で掴んで)飛んで欲しいな
「見えるか、あそこ。お前が最初軟禁されてたとこ。在栖川グループの画材屋になってる。あっちは便利屋跡地……もう海の底だけど。海辺にあるのは武器屋。今は確か15代目の爓司がやってる」〕
・「え?空また飛ぶの?いいよ~……あら、おれも行くの?ボケちゃったのかわかんないけどおれは飛べないよ?」
「掴んで飛んでくれるんだ。でもおれ離されたら死んじゃうね。ここまで来て先に死ぬのは流石に勘弁したいかな~……つべこべ言ってないでついてこい?お前が何もかも悪いんだからこれくらい付き合え?ごめんごめん!」
・何もかもお前が悪い←割と事実
〔「最期に見る景色としちゃ悪くないけどさ、ひとりで見るのもつまんないだろ。……僕と一緒に死んでくれるって言うならこのくらい付き合え」〕
〔しれっと悲願叶えてる有蟹さん〕
・有蟹さんは生きている間にそれなりに綺麗な海を見た上で死んだし、有蟹さんの死後はパパ栖川が海の浄化を引き継いだ。大体300年目の辺りで結構綺麗になったんじゃないかな
〔便利屋跡地はたまにシャチが回遊してる海になりました 眩枝家がその後どうなったかはわからん。萬はメインの出番が学生くらいの歳だから何してんのかわかんないし どっかでルイス君と在栖川君の子孫と、澪純と撰の子孫が結婚して家1個になってるのが一番おもろいかもしれん〕
・「『悪用はしないでくれるかな?』って言われてちょっとだけ有蟹さんの骨貰ったからね、起こそうと思えば起こせるけど……なんか怒られそうだからやめてるよ」
〔有蟹さん、本編軸では確かクローン適性なかったな……〕
・クローン適正、主にボディの方が複製に耐えられないとかな話なのかも
・「遺作はあすくんの肖像画にするって決めてたんだよね!でも絵描くのやめられるわけないからさ、今日から毎日描くことにした」
〔「アーサー・バイソン様の遺作が僕?そりゃ光栄だ。……え、いや、マジで?」〕
〔最期の数日を過ごすふたり、やたらしっとりしてる〕
・あんま見ないタイプの愛
〔多分BLとは違う。ブロマンスでも多分ない。なんだこれ〕
〔そんでパパ栖川はマジ不老不死なんだろうな〕
・あの人精神構造が不老不死に向きすぎてるから
・看取り終わったらその足でパパ栖川のとこ行って「やること終わったから全部あげる。めちゃくちゃ待たせてごめんね!迷惑料には多分足りない!」って全部あげて終わり。
「あーあ、どうすんのこの脳も目も。人に移植するには厄ネタすぎるし、譲るのなんて更に言語道断。飾るにも悪趣味な見た目だし……まあ、黄昏時の一番星を映した瞳は悪くないけどね」
〔パパ栖川、鳥人間の死体も好きにしていいよ〕
・「ひとを死体集めが好きな精神異常者だと思ってる?生憎死体の有効活用は興味ないんだよ。梅村くんの目は約束だから貰うけど、二人の死体は……梅村くんの一回取り出した脳もね、合わせて燃やしてからお墓に入れておいてあげる。騒がしいだろうけど我慢してね天美命くん」
〔或朱孔、梅村お兄さんと同じ墓で草 心底不本意な顔してるよ〕
《ここで全裸で戦えるかの話が挟まる》
〔澪純→便利屋時空ならまあいける
撰→先輩のためなら頑張れる(無理してはいる)
玲瓏ネキ→若い頃も今もあんま躊躇いないと思う
或朱孔→できる。むき出しの猛禽レッグが飛んでくる〕
・剥き出しじゃなくても猛禽レッグはよく飛んできてたんだろうなという奴に一人だけ心当たりがある あいつも全裸で戦えるがそもそも戦う分には弱いよ
〔梅村お兄さんは殴られた回数の方が多いです 或朱孔の場合蹴りは強すぎて殺意を否定できないから(煌世が蹴りがちなのと同じ理由) それはそれとして「蹴るぞお前」は言うし、本気キックじゃなければまあまあ足で小突く〕
・ああ、基本的に強い子たちはメインの攻撃手段を日常で使うことはめったにないと……
〔在栖川君みたいに暴力のストッパーがぶっ壊れたりはしていないので……〕
・「前バーで飛び入り演奏したらそれまでピアノ弾いてた人に酒瓶で本気で殴られて失血死するかと思ったけど生きてるからそれくらいまでは大丈夫だよ!多分」
〔「大丈夫じゃないだろそれは……というか医者の前で軽率にそういう話をするな。傷口は残っているのか?縫ったのか?というかそもそもちゃんと治療したか?医者はかかったか?そいつヤブじゃなかったか?ええいまどろっこしいどこ殴られたんだ見せろ」〕
〔なんかちょっとアスクレピオス入ってるかお前? 珍しい症状に喜んだりはしないだろうけど〕
〔傷口見ながら「ああ、一応まともな医者にはかかれたのか。それはよかった。だが……これだけじゃないだろ、そういうことして殴られたの。まったく……今後怪我した時はすぐ僕のところに来い。診てやるから。小さい傷でもだぞ。そこらに平気で死ねる雑菌が潜んでることもザラなんだから……アレだ、まだ医療が公共福祉のものだった時代の言葉を借りて言うなら、主治医ってやつ」〕
・怒られの気配を察……手遅れか……(いそいそと正座を始める梅村お兄さん)
「後頭部に数発ボコボコって感じだったから見えてない。医者は行ってない、一番強い酒かけてそのまたベッドで自重で押さえてたらなんか血は出なくなったから多分治ってる……待って、なんかすごい怖い顔してない……?」
〔医者行ってねえじゃねえか じゃあしっかり怒りますね〕
〔「なるほどな?医者は行ってないと。瓶の破片が中に残ってたらどうする?脳が損傷する可能性だってあったんだぞ?芸術家がモノ考えられなくなったら死と変わらないだろう…………いや、今のは忘れてくれ。
……でだ。これだけじゃないだろ、そういうことして殴られたの。まったく……今後怪我した時はすぐ僕のところに来い。診てやるから。小さい傷でもだぞ。そこらに平気で死ねる雑菌が潜んでることもザラなんだから……アレだ、まだ医療が公共福祉のものだった時代の言葉を借りて言うなら、主治医ってやつだ。この頭もすぐ再検査するからな。今大丈夫だからって今後も影響がない保証はない」〕※訂正版です ブルースカイの文字数制限近くまで喋る或朱孔(相変わらず梅村お兄さん絡みだと異様に口数が増える)
・ごめん天美命くん、梅村お兄さんって結構本当にバカなんだ 結構本当にバカだから熱で動けなくなったら動かないんだ……利き腕の骨折ったら流石に病院行くと思うけど……
〔或朱孔は妹に対しては口数少なく、短い言葉に凝縮した愛を込めるタイプなんだけど、梅村お兄さんにはめちゃくちゃ口数多く小言と説教と心配を投げてる〕
・やってることは行っちゃいけないって言われた場所行って怪我したのを隠してる子供と一緒
〔あと「……今のは忘れてくれ。」は歌えなくなった姪っ子ズのことを思い出してしまって「死と同じ」なんてとてもじゃないが言えなくなったから〕
・ありとあらゆる行動がろくでもないため経緯を説明すると大体ろくでもない案件が2、3個増えるでお馴染み
〔本当に首輪つけるしかないタイプの人間〕
・こういうのって首輪つけてもキャンキャンうるさいし目の届く範囲でやらかしまくるタイプと首輪つけた瞬間どんどん静かに具合悪くなるタイプがいると思うんですけど、梅村こいつ後者だからタチ悪いよ 最初に軟禁してた悪い奴、見極めてたということなので意外と格が高いのか?
・歌ってろって言われたらずっと歌ってスタミナ尽きるより先に「うるさいからもういい」って言われるよ スタミナが無尽蔵とかじゃなくてシンプルにうるせえから
・あすくんにめちゃくちゃ怒られた朝、しばらくはいらんことした自覚がある時の怪我は隠すけどそれ以外ならちゃんと転んだだけでも行くようになるし、最終的には大やらかししてもちゃんと行くようになるよ 隠してもバレてすごい怒られるから
ただ多分なんですけど、検査したらちゃんと瓶の破片がいくつか見つかると思います
〔摘出手術だよォ!!!!! 或朱孔の医者設定、梅村お兄さんが自由すぎていらんことして怪我負ってくるという方向で活きるとはね〕
〔1回本当に死にかける大怪我負って、或朱孔が不死鳥の炎で治療した回あって欲しい
目が覚めたら頬の羽毛が広がったり服の下から尾羽が覗いてる或朱孔が「……よかった、目が覚めたな」って言ってくる〕
〔こういう時の怪我に限って、梅村お兄さんをあんま責められない要因で怪我してるといい……なんだろう、過去に作った贋作絡みかな 或朱孔や朔蘭のためまで行くとあざとすぎるから、あくまで梅村お兄さんのエゴ由来ではあるけど責めづらい感じので〕
・この場合普通にろくでもない行動きっかけと気を付けてても防ぎようがないのきっかけどっちがいいかな
前者の場合は高所で踊りながら作曲してたら足を踏み外して落下、全身打撲→気絶
後者の場合は人気バーチャルアイドルに楽曲提供したら厄介ファンに狙われて全身滅多刺しからの気絶
どっちにしろあの世界で能力使うってことは一刻も争う事態だったってことだろうし
〔後者派です 理由最悪すぎて良いな〕
・目が覚めたら手伸ばして頬の羽ふわふわしながら「もっとふわふわになっちゃった。………………ごめんね」(尚厄介行動はやめない)って感じ
〔「……コレを使いでもしないと、手術中に死にそうなくらい弱ってたからな。押し付けられた負債みたいなものだが、使えるなら使う。……それはそれとして、次使ったら変化するのは腕かもしれないし顔かもしれないし脳かもしれないからな。あまり僕がアレを使うような大怪我はしてくるなよ(もう多少怪我するのは諦めてる)(都度治すよもう……)」〕
・じゃあ完治3日後に高所から落ちて、在栖川傘下か神無月の病院に運び込まれた後忽然と姿を消すね……これ多分3回目の失踪です
〔この時点でもうパパ栖川しか知り合い居ない世界に取り残されてるじゃん〕
・天美命さんが能力を「使えるなら使う」と割と普通に選んでる時点で朔蘭ちゃんはもう死んでるな~って思ってて、そっから二回目の方だとなんか気軽に出掛けて怪我してるイメージが朝にないので三回目以降かな?という諸々
〔「今度会ったら蹴る」って半泣きで言ってた。どうせ今生の別れじゃなくて数百年後にふらっと湧いてくるんだろうと確信している……(あと実際再会したら多分蹴るの忘れる)〕
・梅村朝、泣くことなくない?そんなじゃない?とか言ってたから普通にブン殴っていいすよ
〔言われた瞬間に脚で胸ぐら掴んでる(数百年で猛禽レッグも巨大化しつつあるのでできる芸当) 右脚で掴んで持ち上げつつ左脚で立って、両腕は組んだ状態で説教してる〕
〔或朱孔、医者やめたっつってたけど多分梅村お兄さんの主治医だけ続けてるな?〕
・人一人の人生くらい失踪するけどまだ生きてるんだから主治医放棄するわけにもいかないだろ……とぶつくさ言いながら面倒見てくれてるイメージ
・人生でまともに説教聞いてたことがほぼない奴に毎回律儀に説教してくれるの、面倒見が良い以外の形容ができない
来世はこんなろくでなしに捕まらないでほしい
〔聞いてるかどうかというより、毎回言わなきゃこっちの気が収まらないんだよ……って言ってた〕
・梅村朝、こいつもこいつで施設時代ワガママ大暴れ放題だったんじゃなか?破壊行為と別棟侵入が無いだけマシ?前者はともかく後者に関しては別棟の住民だったからだよ
〔或朱孔、梅村お兄さんがいない期間何してるんだろうな あんまりにも長いんだけど 一生分くらいのフリータイム(梅村お兄さんに振り回されず済む時間)があるとしても、その期間あんまり楽しくなさそうなんだよな 歴史書編集したり、不老長寿が欲しくてつけ狙ってくるやつから逃げたり……〕
・いっそパパ栖川に雇われておきます?緩やかかつ暇しない程度には仕事振ってお給金出せますよ
イメージだけでいうと日がな1日読書とか資料整理とかしてる感じだけど期間が長すぎるんだよな
〔実際パパ栖川の下が一番安心出来る 唯一知ってる人だし、まず不老長寿への迫害とか無いし〕
・なんでわざわざ失踪しても戻ってくるのか、何度も質問してるだろうけど毎回要領を得ない答えが返ってくるんだろうな 「足りないから」とか「計算が合わないから」みたいな
〔最期の時に目的知って、「ああ……なるほどな。…………そういうことなら、今まで勝手にいなくなった分も、全部……チャラにしてもいい」となる〕
〔或朱孔、享年1500歳くらいのくせに童貞のまま死んでる可能性がある 恋愛とかできる余地がない〕
・童貞に関してはがんばってもろて どうせ梅村お兄さんはあんまり繁殖に興味ない 人体は結構好きだから彫刻とか粘土像も作るけど
〔数百年生きる間に適当な店とかで済ませている可能性はある 或朱孔の方もあんまそういう欲求は無い生き物だが、暇すぎてな……多分あんま良くなかったなと思うしそれっきり。〕
・あっでも梅村お兄さん、多分お座敷遊びとかバーレスクとかめっちゃ好きだよ 派手だから 美人に相手してもらうのは割と好き、恋愛感情は無いけど
〔「性欲ゼロで遊郭来る奴なんてお前くらいだろうな……」っつってた 遊郭?と思ったけど、どうも文明が進みすぎた反動で娯楽の方でいろいろリバイバルが起きているらしい〕
・「美人は好き!綺麗だし!」って言って天美命兄妹ガン見してひっぱたかれるのはある
〔「今朔蘭に色目使ったかお前?さすがにお前と言えど許さないぞ?……何?いつもあんま許されてない?うるさいなお前ほんと……」〕
・色目では決してないし「美人」としか言ってないため自分も含まれていることには気づいていなさそう
〔葬送の或朱孔概念では元々姪っ子ズや朔蘭の子孫出てきてなかったけど、自然に居ないだろうなと考えてた〕
・高天原ツインズは……朝失踪で家を残そうっていう気が完全に無くなったから2人でそれなりに自由に生きて跡継ぎとかいないから……概ね梅村朝が悪いよ
〔朔蘭、兄貴がこんな感じで本人も外見年齢固定されちゃったし、こっちはこっちで恋愛できず生涯閉じてそうだな
梅村お兄さんに淡い初恋してた可能性はある〕
・えっ!?梅村お兄さんに恋愛機能が無いことには早めに気づいていたけど一緒にアトリエで遊んだり「おれ金ならあるけど誰か一緒じゃないと外出できない!だから朔蘭ちゃん、お兄ちゃんに内緒でデートしない?」という言葉だったりに救われていた面のある朔蘭ちゃん!?!?
〔あります〕
・「大丈夫大丈夫!おれが本当に全面的に悪いから!それより行きたいとことかある?食べたいものは?欲しいものは?もしかしてあんまそういうの分かんない?OKOKじゃあ大きな商店街の方行ってみよっか!そこでなんかさ、服見繕ってから屋台でご飯とか買って食べようよ!あ、はぐれると本格的におれがお兄ちゃんに殺されかねないから手は握っておいてね!」
〔別に叶わないのはわかってたし、それでもいい……とまでは正直割り切れなかったけど、でも何かが爆発するほど思いつめるほどでもなくて。ただずっと淡く惹かれたまま、最期にもう一度くらい会いたかったんだけどな、でも自由に駆け回って捕まってくれない方がおにーさんらしいや、と思いながら生涯を終えた朔蘭〕
・"デート"、或朱孔さんに過去イチ長時間説教されたって?
〔お前の勝手に朔蘭を巻き込むな。朔蘭がいいって言った?そりゃあの子は優しいしお前に懐いてるからな。自覚あるか知らないけどお前があの子の好意を利用した形でしかないんだよ、なあ?今回はおおごとにならなかったから良かったが、僕が今この場でお前をおおごとにしてやってもいいんだぞ。……今のは医者としてまずい発言だったな。だが今の僕は医者ではなく兄だからそのままいくぞ。でだ、デートって言い方はなんだ?お前そういう感情ないだろ。それでもなおその言葉を使うのは人心の悪用だよな?在栖川さんから悪い影響受けたか?なんにせよお前の罪だが。僕は二度と朔蘭を失わないために頑張ってんだよ。お前の気まぐれでそれを壊されたらたまらないんだよ。お前に一時たりとも朔蘭から目を離さず見守るなんてできるわけないからな。とにかく二度とお前と朔蘭を2人で出歩かせないからな。必ず僕がついていく。たとえ僕に伝えなかったとしても絶対に察知してやるからな。わかったか?わからなくてもやるだけだけどな。〕
・すげえ怒られてる 1個くらいしか響いてないと思う 説教中に小声で朔蘭ちゃんに「楽しかった?よかった!」って話しかけて説教時間延びてる(確信)
〔なお、説教とは全く別に朔蘭が楽しかったならよかったと思っている。なので朔蘭には微笑みかけてよかったなと頭を撫で、正面向いた瞬間に青筋立てる忙しい表情筋になる 朔蘭は兄がこうなるのはなんとなくわかってたけどデートの響きに負けた〕
〔その後梅村お兄さんが朔蘭誘って出かけた時、マジで或朱孔はついてくる。どんなにこっそりやっても、或朱孔が行けない時間に行ってもいる。梅村お兄さんへの屈折気味の感情と、朔蘭へのシンプル激重シスコンが混ざってる時の或朱孔はかなり面倒くさい〕
・マジで申し訳ないけど多分もう一回くらいは脱走する それも今度は或朱孔さんの目の前で
なんか交渉に失敗した瞬間に朔蘭ちゃん抱えて気球かなんか使って逃げ出す(走ったら確定で追い付かれるので)
尚今度は便利屋・海の手によって捕まる模様 眩枝さんが目撃して撰ちゃんが進路塞いで在栖川が取っ捕まえる そして有蟹さんから連絡が行く
〔しれっと気球の進路妨害してる撰 フェンリルの権能使ってるかも(撰のは暴走以外のデメリットが無い) 撰は新型人工幻獣だし、最初から人工幻獣用の人体として作られてるから一番デメリットが薄い〕
〔本気で蹴ったあと黙々と今自分で負わせた怪我の治療始めるよ ずっと真顔で〕
〔朔蘭は「スペクタクル……!」って顔してる〕
・「本当にすみません、この人思ったより逃げるのが上手くて……面倒になったから脚の腱切っちゃいました。治してあげて下さい」
「パトロンのオニーサンの息子くん、判断がはやいよねー!超痛いしマジ歩けないわ」
〔「いえ……うちのクソボケアホナスタコがご迷惑をおかけしました。ケジメとして一旦より重傷にした後キッチリ治しておきます」〕
・今回でギリギリ評価されるの、墜落する時に絶対に朔蘭ちゃんだけは怪我しないようにしていた点のみ。あと全部ろくでもない。結局地上降りて遊ぶことはできなかったし思い出になるお土産も買えてないから
〔そこだけは或朱孔も褒めると思う。そもそもお前がかっ攫わなければいい話だが?腕翼に変えるか迷ったからな?〕
・一回目こそ監視緩めだからある程度自由に動けるという打算込みだけど二回目以降……出る前に捕まった回とか普通に或朱孔さんついてきた回は純粋に「あすくん呼んでもいいけど今日は朔蘭ちゃんと遊びたい気分なの!」だからより全力で或朱孔さんに怒られるよ 再犯は執行猶予つかないし
〔ちゃんと腹パンをするな或朱孔〕