ARPのVキャス変更に関してわたしが思うところ~愚痴、1人言、めっちゃ長い。めっっっちゃ長い。
まだARPを好きな気持ちは変わっていない。
だからこんなに辛いのだし、とりあえずKick3は応援しに行く。
もしかしたら"新しいシンジくん"とやらを受け入れることができるかもしれないし。
でも、今後誰かにARPを勧めることは無いだろうなと思う。
わたしが『ARP』に魅力を感じていた部分はもう無くなるから…
とても辛い思いをすると自身で味わってしまったから…
そもそも、ARPerformarが目指してきたものってなんだったんだろ。
ただリアルタイムで歌って踊れば良かったのか?
それだけでいいならプログラムされた歌や映像とさして変わらない気がする。
ARPはARに人格があって、目の前で怒ったり泣いたり笑ったりするからこそ、"彼らはそこにいる"と感じることができたんじゃないのか?
そういうものを目指してきたんじゃないのか?
じゃあその人格部分がアタッチメントみたいに取り替えられるものなのだとしたら、"そこにいる"のは何者なのか。
ARPerformarとは一体なんなのか…。
エイトラのメンバーが亡くなってしまった時、わたしは潔いなと思った。
「勝手に殺すな」というファンもたくさんいたようだけれど、"彼は実在した"ことを運営は貫き通した。
わたしはそれで良いと思った。
どんなアーティストだってアイドルだって、メンバーが活動休止したり脱退したりすることはままあることだ。
ARPにもそれがあって良い。
だからレイジさんの活動休止は素直に受け止めた。
あの時も発表の仕方については少し思うことがあったけれど、レイジさんについては「早く戻ってきてくれますように…」と思うだけだった。
むしろ"限りなく3次元的存在"なのだとしたら、実在アーティストに起こりうるトラブルがARPに起こるのは当たり前だと思っている。
それなら仕方ないと受け止められる。
だからこそ、今回のことは全く受け入れられない……アーティストの人格がある日突然変わるなんて、ありえない。
技術面でお金がとてもかかるぶん、新しいARPerformarを用意するのが大変なのはわかってる。
それなら3人だけで再スタートし、新たなARPerformarを起用するまでの流れを何かしらのコンテンツにすることだってできたはずだ。
『SHINJI』という存在を上塗りされるくらいなら、そっちの方がぜんぜん良かった。
むしろそうであって欲しかった。
何故運営はVキャスト変更という形をとったのか、何故あんな発表の仕方だったのか、何故このタイミングだったのか………答えは知りようもないのにずっと考えてしまう。
ただ、現Vキャストさんと新Vキャストさんには感謝しかない。
そもそもアクターさんには感謝しかない。
どんなにすごいことをしてもメディアに取り上げられても、名前が残るのはARPであってアーティストとしての本来の名前じゃない………それってアーティストにとっては致命傷だ。
(公表を希望するか否かは別問題だけど)
だから、それでも新しい挑戦としてARPerformarの一員になってくれたことを本当に感謝している。
降りると決意したキャストさんに対して咎める気持ちなどは一切無いし、むしろ「よくぞここまで…!」ってむせび泣いて感謝申し上げたい。
そして新キャストさんに対しては申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
ARPerformarになると決意してくださった方を心から迎え入れる気持ちになれないことは、ARSとしてとてつもなく歯がゆい。
こんな複雑な状況に新キャストさんを置いた運営には憤りしか感じない。
「運営ヘタクソか!!!」って、モンゴリアンチョップでツッコミ入れたい。
でもキャス変を決めたのは上層部だろうから、実際の運営は上層部とファンの間に挟まれて今1番泣きたいかもしれないな………とか思ったり。
キャスト変更を受け入れられないなら流れを静かに見守りながら身の振りを考えるのが大人なのだろうけど、そこまで大人になれないことを許して欲しい。
あたしまだ懲りてない
大人じゃわかんない
苦しくてせつなくて
見せたくてパンクしちゃう!!
(1/2)
この件があってから恋愛ソングや失恋ソングがめっちゃ沁みる。
ARPの話をしていたら
「ヒノキちゃん(ARPに)恋してるのね~!」
と言った職場の先輩の言葉を、今とても反芻している。
「(彼氏と)別れるべきだとわかっていても、好きだから別れられない!」
と言う友人に
「いや、別れるべきってわかってるなら別れなよ」
って言っていた過去の自分を、今とても殴りに行きたい……
自分も含め、早くみんなの気持ちが収まるべきところに収まりますように。
おしまい。