ライブの自分視点での振り返りをふせったーに綴りました。
約8,500文字あります。(ひぃ…)
自分のために自己満足で書いたものですが、もし読まれる方は長いのでご注意ください。#サンテス000D
エリア88「エリア88メドレー」
自分のリクエストです。ベースを担当しました。今回のサンテスは参加者がたくさん居たこともありリクエストは1人につき4分以内に収まるようにという条件がありました。(4分以内であればメドレー形式もOK)
編曲会議の時に「とにかく全曲かっこいいよな」ということで盛り上がりました。配信コメントでもエリア88いいよね!と反応いただいてる方が沢山いらして、とても嬉しかったです。
さて全てが名曲と言われているエリア88をリクエストしたものの、どの曲を演奏しようか…としばらく悩んでいました。
個人的には特に"プレイヤー選択"と"ショップ"の曲が好きで、その2曲を演奏するならばオープニングから繋げて一面までの流れをやりたいねということになり、ではメドレー形式にして色々と詰め込んでやっちゃおう!という形になりました。
編曲はさば夫さんが担当してくださり、オープニングを管楽器の皆さんで重厚に鳴らしていただいたら、さぞかっこよかろうなぁという構想は最初からあったようでした。
あとはお聞きいただいたとおり、勇ましさと緊張感のあるかっちょいい管楽器五重奏オープニングが叶いました。すいかさん、yashiさん、グティさん、かにかまさん、ジンさん、本当にありがとうございました。
曲によってさば夫さんのギターや私のベースがフロントになったり、管楽器の皆さんも曲ごとに入れ替わりながらメインやサブを交互に担当していただいていました。他にもドラムはトリガーさん、カホンはとんかつさん、Keyはあまやんと贅沢な大編成となり感謝しかありません。
全体を通しての話になりますが、アナログ楽器や電子楽器が同時に乗る編成も多く、PAさば夫さんと配信班の皆さんに拍手です。
私個人の課題としては次こそはスラップを習得したいね…といった感じです。
OVERTAKE「DEEPEST RED」
当初はギターで参加させていただく予定でしたが、エンジン音+Keyでの参加に変更していただきました。どうしてもこの曲に乗りたかったので、すいかさんからエンジンお願いしますと言ってもらった時は嬉しかったです。次の機会をいただけるならギターのレベルを上げて再挑戦したいです。
とにかく全パートがかっこよく、疾走感のある曲です。曲後半さば夫さんのソロから、すいかさんのソロへ。どんどんと加速していきハイボルテージのままフィニッシュ。デッドヒートするレースを彷彿とさせる痺れる展開です。
すいかさんとさば夫さんのタッグは個人的に推しだったりします。なんせお二人とも好きなゲームや音楽のテイストが似ていらっしゃるのもあり、多く語らずともお互いに「こういうのが好きなんじゃろ?」という信頼関係が結ばれている気がしてなりません。
というわけで、エンジン音の他に三宅さんのF1名実況を用意したのはさば夫さんです。とても楽しそうに仕込みをしていました。
MOTHER2「摩天楼に抱かれて」
カホンで参加いたしました。編成的にもバスの音をしっかり出さなければということで、ゲネプロで張り切って叩きすぎてしまい親指の関節を痛めました。本番は騙し騙しで叩いてはいたのですが、配信を聴いたところ非常に音量バランスが良くまとまっていたため安堵しました。PA・配信班の皆さま本当にグッジョブです。
イントロ、トリガーさんのボンゴの再現度が高くてすごく好きですね。
この曲は出だしからずっと「抱かれてる」感が強い、とても包容力のある曲ですよね。
ゆったりとした湯船に浸かってリラックスしているような感覚になります。
今回サンテス初参加のれいなさんのリクエストでしたが、ピアノ、とても良かったなぁ。れいなさんがMOTHERシリーズを愛しているということを知っているからか、本番は特に気持ちがこもった演奏だなと感じて、一緒に演奏できて嬉しいなぁと幸せな気持ちで叩いていました。
この曲は練習時からすでに完成度が高かったですが、ゲネプロでパリイさんが入った音を聴いた時の「完成した…!」という感動がものすごかったです。トロンボーンの温かくて力強い音色が心地良くて、何周でも浸かって聴いていたくなりました。
ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス「Maze of Life」
高音と中音コーラスを担当いたしました。
サビはメインボーカル廉さん・れいなさんと私がコーラスに入って三声コーラスでした。
家でひとりで練習している時とは違って、スタジオで3人が揃った時のリッチなハーモニーは歌っていて癖になりそうな感覚でした。というのも普段はハモりをしながら複数人で歌うという機会が無いため、サンテスで新しい体験をたくさん楽しませてもらっています。
和訳を読んだうえでみんなで目線を合わせながら歌っているとなんだか心震えるものがありました。
時間帯などの兼ね合いでボーカル全員が揃う機会はあまりなかったので、同じくコーラス担当のれいなさんとカラオケに出向き、音源を流しながら一緒に練習をしたのも良き思い出です。廉さんの美しくかっこいい歌声に少しでも花を添えられていたらいいな。
華といえばヴァイオリンのはるさん、主旋律・副旋律だけでなく装飾そしてアウトロと、とにかくお仕事が多岐に渡っていて曲に彩りを添えてくれています。
配信で見返してみて、改めてえりさんのドラムの安定感や、マツナガさんのベースのかっこよさなど他にも見所が盛り沢山で一度の視聴では目も耳も足りない豪華な大編成でした。
あんさんぶるスターズ!「FUSIONIC STARS!!」
ベースを担当いたしました。
この曲はコードなどの大筋が合っていればあとはノリで弾いてオッケーという指示をいただいていたので、譜面に沿いつつボーカルの皆さんに合わせて一緒に歌っている感覚でノリノリやらせていただきました。
ボーカルを担当したのはリクエスト主のジンさん、れいなさん、えりさん、かにかまさん、すいかさん、そして配信では場所的にあまり映りませんでしたがマツナガさんがギターボーカルを担当していました。なんと総勢6名。私が知る限りではサンテス最多ボーカルだったのではと思うのですが、どうなんでしょうか。
振り付けがあったり落ちサビでの演出など、随所にジンさんのあんスタに対する愛を感じられて一緒に演奏していてとっても楽しかったです。私もぬいを一つお借りして、落ちサビで後ろでブンブン振るということを本番前に思いつき実行したのですが、思っていたよりも自分の素早さが足りず肝心のA#を弾き損ねるという…。
サンテスに参加すると、新たなジャンルの曲を深掘りする良いきっかけをいただけるのでありがたいですね。落ちサビからCメロ辺りのコードが自分的にオオッとなっていまして、これもバージョンによって違うみたいで、聴き比べてみるのも楽しいです。
星のカービィ スーパーデラックス「vsマルク」
私はKeyでベースを担当しました。ストリングスの音色で低音部分を弾いていました。
隣にいたさば夫さんはティンパニを担当していたんですが、配信で見返すと動きがシンクロしていて面白かったです。別パートでもアクセントを取る部分が一緒なので、そうなりました。
この曲は皆さん知っての通り変拍子の難曲で、拍を覚えるというよりは「そういうもの」としてまるごと覚えた方が早い感じでした。頭の中でスムーズに歌えるようになるまで繰り返して聴いて練習をしました。今思えば、この曲が一番練習したかもしれない…。
とはいえスパデラは私も昔から大好きなゲームでマルク戦BGMもとても大好きなので、編曲会議の時は「何かしらで乗りたい」ということで立候補しました。
気付けばドシドシと参加メンバーが増えて、最終的にゲー音部らしいバラエティ豊かな編成になりましたね。
この曲を演奏している時は"吹雪で視界不良の中みんなで手を取り合って安否確認をしながら雪行している感覚"に近く(笑)、同じくベースラインを吹いていたyashiさんのユーフォニウムが私に良く聴こえていたので、その音と手を繋ぎながら演奏していました。
練習を重ねるたびに少しずつ少しずつ手応えを感じていましたが、メインである岸和田さんが遠方からの参加のため、ゲネプロまで最終的な着地点は見えないままでした。
いつも"あとは岸和田さんがオカリナでやってくれる!"と岸和田さんへの信頼感をみんなで共有しつつ練習を終えていましたが、やはり岸和田さん、見事なオカリナ捌きであの難解な主旋律を吹き狂ってくださったので、私達はガッツポーズしたのでした。
Undertale「death by glamor」
個人的に念願のアンテ曲です。編曲会議の時に「オケヒやりたいです」と申し出ました。
イントロではストリングス、Aメロでオケヒ、サビでキラキラして、アウトロでオケヒ連打と初めての曲間で3回の音色変更をしました。あれ、結構緊張しますね…。
マツナガさんのベースラインがとても格好良いんですよね。そしてすいかさんのボンゴ、こちらも本当に素晴らしいお仕事をしていましたね。配信にもバッチリ音が乗っていました。
ゲー音部に参加して4年ほど経ちますが、キーボードでオケヒや色んな装飾音を鳴らして曲をドレスアップする楽しさの沼に少しずつ片足が浸かり始めてきた今日この頃です。
あとMCらぐたろうさんのOHHHHH YES!もぴったりハマっていてかっちょよくてテンションが上がってしまいました。
後日れいなさんがサンテスでこの曲を聴いてハマったと仰っていて、そういう伝染の仕方はライブの醍醐味だよなぁと思いました。
アンテの曲をみんなで演奏するのがずっと憧れでしたので、今回参加できて本当に嬉しかったです。
Undertale「Hopes and Dreams〜SAVE the World」
ベースを担当いたしました。まさにこの曲も、私にとって夢であり憧れだったアンテの曲です。まさか演奏できる日が来るなんて、感激でした。ゆめをもちつづけると、げんじつになるんだね…
なかなかの速さで8分を刻み続けるベースパートでしたが、さほど疲れることもなく弾き通せたので少しだけ自分の成長を感じた曲でした。
アドレナリンが全開になりすぎて、乳酸の蓄積に脳が気付かなかった可能性もありますが…(笑)
ブレイクのタイミングがみんなで揃うたびに一体感が高まり気持ちが熱くなりました。
演奏が終わりに近づくにつれて、終わらないでくれ…と寂しい気持ちになっていました。ゲーム終盤に感じる切ない気持ちまで追体験することができました。
コメントでも言われていましたが、はるさんのヴァイオリンとMRのギターのハーモニーがとっても素敵で胸が熱くなりました。他のみんなもゲーム愛からくる熱が演奏に反映されていた気がしています。
リクエスト主のMRはベースもギターも弾けて、さらに編曲・デモ音源の作成や譜面の準備までしていて本当に尊敬しています。
ゲー音部には目指したいと思う人がたくさん居て幸せです。私も頑張るぞ。
ドラゴンボールアルティメットブラストなど「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
代打の代打でベースを担当いたしました。
言わずと知れた大名曲ですね。弾いていて、ひたすら楽しかったです。
ベースラインは思っていたよりも複雑で、特にイントロは細かい動きの変化もあったりして、幼少からずっと聴いてきたこの曲の仕組みを知れて理解度が深まったことがなんだか嬉しかったです。自分がベースを弾くようになってからは、なんの曲を聴いてもベースが一番に耳に入ってくる体になってしまったので、昔好きだった曲を今の耳で聴き直すというのが最近の楽しみだったりします。
リクエスト主はゆうきさん、みんなでパーっとスパーキングしようぜ!というお人柄が出ているリクエスト曲だなぁと思います。リハの時のとても楽しそうなゆうきさんが印象的です。今回は残念ながらの欠席となってしまいましたので、絶対に次のサンテスでパワーアップして再演、さらに通常活動でも何回でもおかわりしたいです。
龍が如く5「KONNANじゃないっ!〜情熱的だよ全員集合MIX〜」
えりさん、可愛かったですね。
せっかくのアイドルなので、スカートとウィッグを装備してもらおう!という発案はジンさんによるもの。他の曲でも小道具として私物の持ち出しを提案してくれたりと本当に大助かりでした。
えりさん御本人は結構照れていましたね(笑)普段クールでカッコいいえりさんなので、ギャップがおもしろ…じゃなかった、素敵でした。冗談抜きで本当に可愛いかったですよ。
私はKeyでブラスとキラキラした装飾音なんかを担当していました。絵的に楽しげな様子を出したかったので、この曲だけはマスクを外してニッコニッコやらせていただきました。いや、超楽しかったです。
当初の予定よりガヤの人数もどんどんと増えて、ステージから見える景色は、本当にアイドルの現場さながら。ペンライトが綺麗でした。すいかさんを筆頭に合いの手のクオリティの高さも素晴らしかったですね。
"アイドルのバックバンドが見る景色"とはこういうものか…!となかなかにレアな体験をさせていたいだきました。
一緒に巻き込まれてくれたグティさんの奥様、パリイさんの奥様にも大感謝です。
MCでとんかつさんも言っていましたが、編曲を担当したゆうきさんの「超わかりやすくて勢いのある合いの手譜面」の完成度が高かったです。ちなみに今回のサンテスで一番最初に上がってきた譜面がそれでした。サンテス準備のスタートダッシュとしてこれ以上ない面白さでした。
愛・超兄貴「上海パワースラム」
代打Keyをさせていただきました。
コードやメロをふわーっと弾いていました。ライブも後半戦で良い感じにエンジンもかかっていたので、個人的に今回のサンテスで一番よい演奏が出来たんじゃないかと思ってます。少し変なスイッチが入りかけていました。
イントロで少しずつ楽器が増えていって爆発音からAメロに突入する流れが本当に好きですね。間奏の情緒のあるパートも渋くて大好きです。音の重なり方がとても気持ちよくて、コードを弾く楽しさで胸いっぱいになっていました。
書いていて思いましたが、この曲の起承転結は良く出来ていますね。
すいかさんのサンプラーによる合いの手も練習するたびに完成度が上がり、本番ではタイミング完璧でした。
パリイさんがブログで、みんなの気持ちがひとつになったと仰っていましたね。
"8小節まるっと手拍子"の求心力ってすごいなぁと練習を見ていた時から思っていて、そこにびろさんのビブラスラップが入ったことでより求心力が高まっていました。
なんか、超兄貴で一体感を持てる集団ってほんと最高ですよね。演奏前にみんなでポージングを取っていたのも見返すとホッコリ。
サクナヒメ「樹」
ベースを担当いたしました。
美味しく決めたいフレーズがちょこちょこあるので、そこだけは外さないように、あとはみんなの音を聴きながら楽しんで演奏していました。
札幌ゲー音部で一時期サクナヒメがよく演奏された時期がありました。部内にファンが多いですよね。
まだベース始めたての頃の私と、スタジオでサクナヒメの曲をよく合わせてくれていたのが、トリガーさんグティさんさば夫さんでした。そういった経緯を思い返しながら感慨深く、ついにライブで演奏できるんだなぁ!という喜びを噛み締めていました。
私は好きなゲームほどクリアしたくない病に罹っているため、実はこの曲が流れるラストダンジョンの一歩手前でサクナヒメのプレイは止まってしまっています。
サンテスも無事に終えたし、そろそろ私のサクナヒメも結末を見届けねばなりませんね。
・かまちたちの夜「失くしたものは…」
タイトルの誤字はわざとです。
私はKeyでハープを担当しました。
結論から書くと、この曲の演奏とても素晴らしくまとまって大成功しました。やったね。
コメントでも評判が良かったようで本当に嬉しいですね。
この曲の難しいところは、リズムパートが居ないところと、セクションの終わりにリタルダンドがかかりテンポが揺れるところです。
原曲をしっかり聴き込んで体に染み付かせれば合うんじゃない?とかなり楽観的な感じで練習をはじめたものの、まあそんな簡単には合いませんでした(笑)
画面外で指揮をしてもらうという案もありましたが、最終的にはみんなでコツを掴んで息を合わせて良い演奏が出来たと思います。
この曲は静かな曲でそれぞれにソロがあるので、今回の演奏曲のなかで個人的には一番緊張感があったかもしれません。
間違うと目立つのでなるべく足を踏み外さないよう慎重に橋を渡っている感覚でした。
笛を担当していたすいかさんグティさんと足並みを揃えることが重要だったんですが、ブレス動作を大きくしていただいたり、頭の振りで合図を出してくださったのでわかりやすく助かりました。
とにかくみんな空気を読むのが上手いというか、他の人の音を聴きながらの演奏を意識した結果、本番ではとてもまとまりよく終えられて良かったなと思います。
リクエスト主はとんかつさん、今回が初めての鍵盤ライブデビューということで前日のゲネプロから少し緊張している様子でした。
このデジャブな感じは遡ること2018年サウンドテスト000B"さばよしとん"のとんかつさんでした。あの時は確かカホンをはじめて一年半とかでしたっけ。そう考えると、とんかつさんはサンテスで大変な場数をいくつもこなしていますね(笑) 今回も初のMC、突然の外道スライム参戦と大活躍でした。
さばよしとんの時も今回も本番強さを発揮して素晴らしい演奏でした。さすがです。
私は曲最後のハープ駆け上がりアルペジオでうっかりプレリュードらないように気を付けていました。ならなくて良かったです。
ニーア・レプリカントver1.22「イニシエノウタ_運命」
ボーカルを担当いたしました。
この曲をトリガーさんがリクエストであげた時に、れいなさんにボーカルをやりませんか?と連絡をしました。曲を聴いてみたところ、れいなさんの声質や歌い方にとってもよく合っているなぁと思ったのです。
私の方はというと、自分の声質や歌い方が曲の雰囲気と合うのか個人的に不安があったため、他に歌いたい方がいれば…と参加を遠慮していたところトリガーさんからお声を掛けていただいて一緒に歌わせていただくことになりました。背中を押していただけて嬉しかったです。
いざ本番を終えてみると、ありがたいことに2人の声のハーモニー良かったよと皆さんに言っていただけて、あー挑戦して良かった…と心の底から思いました。れいなさん、トリガーさん、本当にありがとうございました。
あとは練習を見ていたゆうきさんが、みんな超かっこいいよ!って太鼓判を押してくれたのもすごく嬉しかったです。些細な一言が、頑張るパワーの源になったりします。
演者からもお客さんからもカッコいいと大評判のアレンジ、担当したのはトリガーさんです。見せ場をたくさん作ってくださり、みんなが輝ける構成は、トリガーさんの普段のゲー音部での活動スタイルと通じるものがあると思っていたりします。
たっき〜さんのシンバルも正確で迫力があり、とても格好よかったです。毎回、あの音を聞くと気合が入っていました。
ファミリーサーキット
さば夫さんはファミリーサーキットが好きすぎるため、練習のたびにウルウルしていて笑ってしまいました。良かったねぇ。
配信ではゲー音部らしい選曲とコメントがありましたね。
私もさば夫さんのアレンジが大好きなので、何かで乗りたいなと思い「なにか」で参加表明しました。話の流れ的にシェイカーが良さそうだったのでシェイカーのジョブに就くことにしました。
なるべくグルービーに鳴るように、ひたすら右腕を捧げていました。この曲をやると終わる頃には体温が上がっているのでもはやスポーツ、ダイエットにいいかもしれないです。
フロントはトロンボーン奏者のパリイさん、ウィンドシンセ奏者のすいかさん、そして今回初参加のテナーサックス奏者のジンさん。パートによっては譜面の音符の密度がえらいことになっており、ジンさんは小指が削れると嘆いていました(笑) 最終的に色々と調整しながらも難曲を吹きこなしていて、すごいなぁと尊敬していました。
ノリノリで弾くマツナガさんのカッティングギターやノリノリで叩くyashiさんのボンゴ、グティさんのタンバリンなど、配信で見返すと楽しげな様子がとても良かったです。
サクラ大戦「エンディング・テーマ」
ギロ+Keyを担当いたしました。
関西から参加されたおゆきさんのリクエスト曲です。まさにラストに相応しいということで大トリとなりました。
最後の終わり方をどうするかという議題がありましたが、スッと終わる形で着地しました。案として帝撃っぽい演劇演出を入れるのはどうかという話も出ていまして、個人的にはそれすごく見たいなと思っていましたので、また別の機会にチャレンジしてみるのも面白いかもしれません(笑)
EWI、鍵盤ハーモニカ、トランペット、テナーサックスの掛け合いがとても良い感じでした。
ここまで書き出して、私の中で頭の整理がやっとついて、納得がいったというか、満足してしまっているので公開するかどうか悩ましいところですが、せっかく長々と書いたので載せておきます。これでやっと頭の中がからっぽになって、夢詰め込める状態になったので、ここから心機一転、次のイベントに向けて気持ちを切り替えていけると思います。
ありがとうございました。