・虚構で作られたフィクションの世界はその世界の人にとって現実となりうる的な文脈、メタ演出
(エヴァは"アニメ"であるというビジュアル的に強烈な示唆)
・観測者として何度も世界を見届け、同じ役割を演じ続けるうちに無意識に自分自身の幸せを探していた(それをシンジに指摘され気付かされる)カヲル
・世界の終わりに対して絶望のリセット／希望のコンティニューという選択肢→リセットでもコンティニューでもない、全く新しい世界の創造という選択を取る
・どんな奇跡も起こせる神の力で作るのは「みんながいる世界」
・違う時代を生きていた、旧世界(アニメ)にはいなかったキャラが最終的に新世界へスイッチするトリガー
・世界の終わりと新世界創造の狭間で、本当の君が望んでいたものを1人ずつ補完して救ってまわるシンジ

いやほんと概ねラスト30分くらいのシンジはソウゴだった………カヲルくんまじでほぼウォズやんてなった…そのせいで多分8割くらい意味わからんエヴァの話が局所的に高解像度だった…