もういいよって道化が嗤い出す そうかじゃあもう命は終わりか?ユニゾンの音楽はいつも優しくて厳しい
*ユニゾンとブルロとrnisが人生ジャンルのオタクが書いてます
あーーーーーーそっか
きっとアニメ化に伴って色々思うところがあるオタクたちのことまで、見抜かれてたのかも
クリエイターとしての田淵智也の姿勢が本当に好きだ。
アニメのタイアップをする時は原作のファンの人にも、ユニゾンのファンの人にも喜んでもらえる楽曲を。というのが彼のポリシーである。
私はずっとそういう楽曲と歳を重ねてきたから、それが普通だと思って疑っていなかったけれど、田淵がその思想に辿り着くにあたって、きっと色々思い知らされた体験とかそういうものがあったのかもしれないと、やっと昨日思い知った。
メディアミックスされるにあたって、原作を好きな人たちの思いや期待を、クリエイターは100%叶えられるわけではない。(これは昨日、原作を好きなオタクは痛感したと思う。)
結局何が言いたいかというと「傍若のカリスマ」って今回のアニメ化を楽しみにしていたオタクたちにも刺さるよねって話。
もういいよってもはや半ば諦め笑いが出てしまうクオリティであるが(頑張って作ってくれているのに本当にごめん、でもこれが正直な感想です)
そうかじゃあもう命は終わりか?と聞かれたらそうじゃなくて。
期待を裏切られたから、じゃあそこでもう終わりなの?って聞いてくるあたりがとってもユニゾンらしく、手厳しい。
そうなんだよ、我々の楽しみにしていたU20戦はこれからはじまっていく。楽しみにしていた気持ちを裏切られたことはそう簡単に諦められるものではないけれど、でも楽しみはこれからも続いていく。
原作オタクの気持ちとしては
「今ちょうどいいとこなんだから ほら 邪魔すんじゃねえよ」
と、いうことです。