エレナが自分勝手な理由でセンター長と偽って侵入してきたと孔に疑われたときに、「私がどうやってここまで…！（うろ覚え）」と感情をあらわにしながら、すぐ切り替えていつもの自分に戻るところは人間できてるなと感じるけど、一方で、個人的な感情を抑圧している人だとわかるシーンでもあるから泣く。
それから、小田島さんが到着した瞬間涙が溢れて、少しパニック気味になるところでエレナの人間らしさを感じられて安心したというか…。完璧人間すぎて現実感がなかったエレナを普通の人間として感じられた安心感で泣いたかも。
爆弾処理後、エレナと孔の距離が縮まったシーンは本当によかった…。この2人もまたいいバディ。恋愛感情関係なくこの距離感でいられるバディって本当に尊いものだと思っている。信頼関係が画から伝わってきていいよねぇ〜ありがとうございます塚原監督。

序盤の亘の会社が倒産したって話は、単純に犯人へのミスリード（動機）かなと思ったら、最後に洗濯機が活躍してくれて胸熱展開すぎて泣いた。コストダウンしなかったことと、亘が製品への理解と愛情があったから命を守ることができた。HINOMOTO製洗濯機にメロンパン号に対する感情と同じものを抱いている。無機物最高。

もっといろいろ泣いてるけどパッと思い浮かんだところだけ覚え書き。