浅木のぱるであ日記13
※フリッジジム・レジェンドルートクリアまで※
前回の進捗:
【チャンピオンロード】
☑セルクルジム
☑ボウルジム
☑カラフジム
☑ハッコウジム
☑チャンプルジム
☑ベイクジム
【レジェンドルート】
☑岸壁のヌシ
☑大空のヌシ
☑潜鋼のヌシ
☑土震のヌシ
【スターダストストリート】
☑チーム・シェダル
☑チーム・セギン
☑チーム・シー
☑チーム・ルクバー
ちょっと間あいちゃったけど今回の日記はこの続きから!
進捗リストもだいぶ長くなってきた。こういうふうに、タスクリストにチェック増えていくの好きなので嬉しい。
今回はやたら分量があるので暇で死にそうなときに読んでください。具体的には18,500文字くらいあります。
ところでプレイ日記の前にひとつ書いておきたいことがあるんだよね!
ひがしのうみトリトドンくんについてですね……!
前回のプレイ後に、いやトリトドンくんレベル50超えてもだいちのちからを覚えないのはさすがにおかしいでしょと思って、とうとう検索しちゃったんですよね。タイミング的には2月26日(日)、色違いノコッチツイ~トをした直後です。
やっぱりトリトドンはSVでも普通にレベル39でだいちのちからを覚えるらしいぞ。いや覚えてないし、「わざを思い出す」の一覧にもありませんけど何? どういうこと???
意味不明すぎて見境なく調べました。そして知ってしまったのだった、SVのひがしのうみトリトドンは、バグで「だいちのちから」を自力習得しない(にしのうみの子は正常)ということを……
この事実に、浅木はマジで体調を崩した。え? このデータ消して全部やり直そうかな? それともSwitchからゲームカートリッジ引っこ抜いてトンカチで叩こうかな……? え……? どうしたらいい……? シ~ン……
自分が選んだポケモン・頼りにしている大切なポケモンのメインウェポン習得がバグで阻害されているという事態、自分でもビックリするくらい悔しくて悲しかったです。このトリトドンくんと出会ったときの浅木の「これでぼくの旅は安泰!」発言、完全にフラグだったな。
週半ばごろには衝撃も落ち着いてきたので気を取り直してぱるであ日記12を書きましたが、この件はあまりにネガティヴ感情だったので伏せました(浅木は楽しむためにゲームをプレイしているし、嫌だったことを他人と共有するコミュニケーションはあんまり好きじゃないので……)
そして「かわいそうなぽわぐちょ、大丈夫だよ、わざマ使ってだいちのちから覚えさせてあげるからね、これからも一緒に行こうね、よちちよちち、ぽわ~ぉぐちょぐちょ」という気持ちを決めてようやく3月4日(土)にSwitch起動したわけです。
そしたらね!? ソフトのデータ更新が入ってね!? エッ修正パッチか!? も、もしや……!
真っ先にトリトドンのわざ一覧を確認しにいったよね。あ、ある~~~! だいちのちから、思い出しわざ一覧にある! うれしい~~~!!!
本当にほっとして泣いちゃった。毎度言いますが浅木が「泣いた」と書くときそれはオタク誇張構文ではなくてマジに涙を流しています。はぁ……良かった……直してもらったんだね……
あとで確認したら、この修正パッチは2月28日に配信されたらしい。なんちゅうタイミングじゃ! 2月26日にバグを知って絶望していた浅木、こんなことなら下手に調べなければ良かったが!? うかつにも程がある~~~ッ(大ウケ)
というわけで我がパーティのひがしのうみトリトドンくんはだいちのちからを使えるようになりましたよ! やった~ッ! 今度こそ、これでぼくの旅は安泰!!!(またフラグ立ててる)(フラグじゃない! フラグじゃない!)
今後シナリオクリアするまでは一切何も調べんからな。あらゆるすべてを「仕様かな~」と言いながらやっていくぞ。
そんなこんなでプレイ再開~。3/4と3/5にプレイした分です!
前回はうっかりスター団フェアリー組に突っ込んでしまったので、改めて雪山登山をしていこう。まずはポケセンを解放すべく、寄り道せずに真っすぐフリッジタウン目指して進みました。
このエリア、各所にアルクジラちゃんがぽてぽて歩いてるので最高。アルクジラかわいい~! アルクジラのモーション、本当にどれも可愛い。尻もちついてワ~ッてジタバタするモーションがあり、好きすぎました。ラヴ……
問題なくフリッジタウンに到着です。
ちなみに、ここのポケセンで回復したついでに手持ちの順番や持ち物など少し考えようとメニュー画面を開いたタイミングで、ようやく追加コンテンツ通知バーの存在に気付くなど。えっ、この画面はゲーム起動時にも開いたでしょ。ぽわぐちょのことしか見えてなかったんですか? それにしたってさすがにこれに気付かないのは視野狭窄にもほどがありますよ! ビックリしてスクショしてツイ~トした。どんどん自分の脳が信用ならなくなってゆく。
うわ~っDLC来るのか~! 楽しみ~! いやメインシナリオ未クリアの人間はそれよりも先に楽しみにすべきものがあるだろ。はい。
ちなみにあのスクショ見たみなさまお気付きになったかもしれませんが、あの段階までパーティの誰も道具を持っていなかった。もちものシステムを知らない人ですか?
さすがにちょっと考えよ! というかうちのデカヌチャンちゃん、どうも攻撃命中率に難があるんだよな! 大空のヌシ戦でのがんせきふうじ2回連続外しも日記に書きましたが、そのほか最近の野生バトルでもじゃれつくを3回連続で外すなどしており……ちょっとフォローを入れたいですね!
というわけでデカヌチャンちゃんにはこうかくレンズを持ってもらった。これで命中90のわざもある程度安定して当ててくれるでしょう!
他のみんなにもアレコレもちものを持たせました。セオリーを知らんので適当ですが……
あっそうそう、このもちもの吟味タイム時にシビビールくんにかみなりのいしが使えることに気付きました! わ~っアイテム進化だったんだ!
早速使いました。シビルドン! そうそう、わたしが見たことあるやつ、これ! 進化してもでんき単で特性ふゆうのまま、弱点なし! やった~! これからもよろしくな、シビルドンくん!
さて、ここからまた少し雪山をウロウロしてみましたが急斜面が多く、ズリズリ滑り落ちながらアイテムを回収し、また山頂部に戻って別ラインでズリズリ滑り落ちながら……という感じになってしまい、明らかに正規の探索スタイルじゃないだろこれはと思ったので途中で切り上げました。
ジムいこ!
フリッジジムはゴーストタイプジムですね。モブの会話によるとやはりここがタイム先生の妹さんのジムらしい!
建物に入るとネモさんがいた。わ~いネモさ~ん! ネモさんに会えるといっつも嬉しい。
バッジ6個すごいねって褒められたからお礼を言ったら、「お礼言わなきゃなのはわたしのほう」と言っている。ん? ネモさんがぼくに礼を……? いつもバトルしてくれてありがとう的なこと? そんなそんな……
今回はジム戦前にネモさんとバトルできるっぽい。ウォーミングアップ、ぜひお願いしま~す!
バトルコート到着時のネモさんの「んジャカ パーン! ここで戦うよー!」が可愛すぎて悶えました。彼女の「んジャカパーン」大好き。
このバトルでネモさんのパモットくんがパーモットに進化してるのを見て、うわ~パモットの進化もう一段階あったんだ~! と気付きました。パモ族の進化、ず~っと可愛いな。顔つきは変わらないままモフモフが増えていってて、めちゃ良い。
無事勝利! 今回の彼女の敗北台詞、「やっぱりきみこそが……!」だったのでまたもや「ん?」ってなった。なんだろ。「きみこそがわたしのライバルになりうる」かな?
ここでふと思ったんだけど、もしかしてネモさんって、今までライバルという存在がいない孤高のトレーナーだったのかな……
実は今作っていわゆる「ライバル」ポジがいないんですよね。だってネモさんはすでにチャンピオンランクの腕前だから。でもそれはネモさんにとっても同じで……主人公はまだ彼女のライバルではない、そして主人公登場以前も彼女のバトルに付き合える同世代の人間がいなかったとしたら、ネモさんはライバルという存在と出会っていないということなのでは……ポケモン世界でバトルするトレーナーにとって「ライバル不在」は重大事態ですよ!
となるとネモさんルート、「お互いにライバルを得る」ことが「宝物」、というところに着地しそう。楽しみ。
さて改めてジム!
フリッジジムのジムテストはオープンアクト! ジムリバトル前の前座としてステージ上でダブルバトルでした。ひとりで2匹出すダブルバトル今作では初めてじゃない!?
ところでゴーストタイプ相手だと誰を出せば良いのか多少迷いました。とりあえず1匹はテラスタイプノーマルでかみくだくを覚えてるシビルドンで良いとして、もう1匹どうしよう……ここは困ったときのデカヌチャンだ!
このダブルバトル3連、観客の声援でこうげき・とくこうがアップするなどお助け要素があって楽しかった。あと観客席にハカドッグの墓標がいくつも埋まってるんだがそれは。絶対出てくるやつじゃん。
あ、あとこのバトル中に「ゆき」という天気に初めて気付きました。あれ!? あられ……じゃない!? スリップダメージなし、こおりタイプの防御が強くなる、ふぶきが当たりやすくなる……? あられ状態とは違うやつ……? 前からあったっけ……(ポ素人)
なにはともあれ無事3連勝、ジムテストクリア! ライムさんが登場したのでこのままジムリーダー戦かと思いましたが、いや今ぼくがやらされたのが「前座」なんだからここからはライブ本番に決まっている。しばらくはライムタイムらしいので一旦受付に戻って報告ですね!
さてフリッジジムリーダー、ソウルフルビート ライムさんとバトルだ!
ステージではライムさんがラップバトルをしている。ぼくがステージに上がってもライムさんに「ジムバトル? ラップバトル?」て聞かれて笑ったしちょっと悩んじゃった、ラップバトルもできるんですか!?
ところでラップバトルって実際どういうシステムなんです? 言葉が出てこなくなった方が負けとか?
まあ浅木はアドリブ能力死んでるし本当にラップバトルが始まっちゃったら即敗北だろうから、大人しくジムバトルでお願いしよう。
ライムさんとのバトルでも観客からの声援バフがかかって嬉しかった!
そして案の定バトル最高潮タイミングで客席のハカドッグたちがボコボコ出てくる。おもしろ~! DJ BOCHIのモーションも可愛い~ッ! 楽しい~!
勝利です! 7つ目のバッジゲット!
ライムさん格好良いな~、格好良くて威勢の良いおばちゃん大好き!
ジムクリア後、受付前でチリちゃんさんと会いました。今作、四天王やチャンピオンがやたら挑戦者の下調査をしに来るね。
ちっちゃくて可愛い女の子を連れている……と思ったらなんと四天王のポピーさんだった。その歳で四天王はすごいな!? えっ待って? ネモさんが史上最年少チャンピオンだったのでは? 明らかにこの子が最年少では? それともジム巡り&チャンピオンランクを経ずにいきなり四天王になるというルートがありえるんですか? あるいはポピーさん、この見た目でネモさんより年上だったりするとか? いやぼくのこと「おにーちゃん」って呼んでたからぼくより年下だよね……
それはそれとしてカワイイ。チリちゃんさんと声揃えて「か~わい~!」って言っちゃった。バトルできる日が楽しみだな~!
ていうかこれで四天王のうちすでに3人と会っちゃいましたけど。過去の四天王って基本的にポケモンリーグ挑戦時でないと会えない人たちという印象が強かったので、このフランクさは意外だな。
でも、いきなり「これがポケモン強いひとで~す」って初対面のキャラを出されるよりも、こうやって事前にしっかり顔見せや交流をすることで「強くなってこの人たちと戦いたい!」という気持ちを育てられるシナリオ進行の方がわたしは好きだな! 剣盾の四天王不在・強化ジムリとのファイナルトーナメントっていうシステムもかなり良いな~と思ったし、SVの四天王のこの距離感も好き!
ここで新しい授業開放のアナウンスが入りましたので即座に学校へ戻りました。
授業の前に、校長室にイベントマークが付いてたのでクラベル校長に会いに行っておこう。校長の「ご活躍は友人からうかがっていますよ」に対する答えが「友人?」「ネルケ?」の二択だったのでゲラゲラ笑った。本当にも~クラベル・ネルケ・主人公の距離感、面白すぎるんだよな。この会話イベントで「リーゼントはちょっと古いのですかね……? カツラを買えたほうがいい……?」とか呟きだしたのも面白かったです。クラベル校長、ド天然!!!
さて、それでは授業を受けていこう。各教科の(6)ですね。ていうかこれが最後の授業なんですか!? 寂しい~!
生物(6)はフォルムチェンジとリージョンフォームのお話、すごく勉強になりました。ジニア先生の授業もっと受けたい……このポケモン素人にもっといろいろ教えてくれ……
数学(6)、相変わらず難しくてめっちゃ真剣に考えこんでしまった。具体的な倍数をほとんど知らずにきてるからな浅木とかいうトレーナーは……急所2倍くらいしか知らなかったので……期末テストが不安すぎる。
歴史(6)も面白かった! ポケモンのテラスタル技術、結構新しかったんだなあ。エリア・ゼロの結晶エネルギーか……「大穴ではポケモンが宝石のように光り輝く」というのは、さすが財宝伝説を有する地にふさわしい現象ですね。しかしフトゥー博士の研究についてはたぶん今後のストーリーで踏み込んでいくことになると思うんだけど、いつまでも多少の不安がつきまとうのであった。その研究大丈夫? フトゥー博士との信頼関係が今のところほとんど形成できていないせいで……
続いて言語学(6)、今回もピカチュウちゃんのおきもちリスニングだった! カワイイ~! セイジ先生のアドバイスも最後まで良かった……人間のコミュニケーションについてめっちゃ大切で良いことを真っ直ぐ伝えてくれる言語学の先生、良すぎ。
バトル学(6)は通信対戦ルールについてのレクチャー。あまりに馴染みがなさすぎる……というかフラットルールとノーマルルール、完全にイメージが逆で混乱が加速する。えっ強制的にレベル50に統一されるのがフラットではないんですか!? それがノーマル!? 上限だけがあって低いレベルの子を低いままバトルに出せる方がフラット……!? 全然イメージと合致しない……これテストに出たら絶対に間違うわ……オワリです……
気を取り直して美術(6)! ポケモンのリボンとあかしについて! あかし、行動によって新たに増えたりもするんだ! 知らなかった~! そして今作のなかよしリボン認定人はカラフシティにいるのか。会ってない気がする……覚えておこう……
最後は家庭科(6)だ! 衣類のお着換えについてでした、それが最後でいいのか!? スマホロトムカバーについて興味津々なサワロ先生が可愛すぎてニッコニコになっちゃった。「あのかわいいやつだ!」って言ってるサワロ先生がかわいい。ありがとうございました。先生どんなケース買ってくるんだろ……ぜひ見せてほしい。
よ~し、いよいよ期末テストですよ! どうやら問題数は中間テストと変わらず、純粋に合格ラインが上がっているようですね。気を引き締めて挑もう。
科目リストの上から順に受けましたが、最初の生物と数学でいきなり4問正解(1問ミス)が続いて手汗がめっちゃ出た。い、いや一応合格だから……でもどの問題を間違えたのか分からないの良くないですよ……まあ数学はもともと追試も覚悟する理解度だったので合格できただけ良かった……
残りの5教科は全問正解で合格できたのでセーフです! これにて中間・期末ともにすべて一発合格達成~! やったね。本当は全教科全問正解者となりたかった。くやしい。
こうしてみると浅木という人間がいかに座学好き&実習下手なのかがとてもよく露呈いたしますわね。
これにて授業はすべて履修完了! はぁ~もっとずっと授業受けたいよ~!
それじゃあ授業を完了したことで発生した先生たちとのイベントもやっていこう!
まずはレホール先生! 明らかに倫理道徳の欠如したヤバい会話でしたが、これで災いの祠クエストが正式に始まった感じなのかな。マップに祠の位置を表示してもらえました。ついでに杭の場所も表示してくれません?
「ジムバッジ7個で開放される授業完了で発生するクエスト」という進捗段階的に、祠に封じられてるポケモンのレベルは50くらいかな? 剣盾メイン伝説氏などは70だったけどさすがにそこまではないだろうし、いわゆる準伝というか特殊なポケモンたちの出現レベルって基本50だったと思うので……それならチャレンジしてみても大丈夫かな!?
ていうかね、今作のマップにスタンプ機能がないのがジワジワ響いてるんだよ。ミライドンくんの移動性能が向上するたびそれなりに各所を歩き直してるんだけど、新しく行けるようになった場所にあるのはたいてい例の杭なんですよ。そのたびにめっちゃ悩んでた。「まだこのイベントには触らないでいたいが、後回しにすると発見した杭の場所を忘れそう」というストレスが蓄積していく。もう無駄に散策するのやめよっかな!? て感じ。せっかくのオープンワールドなのに……
オープンワールドで、フリーシナリオでどこから進んでも良くて、っていうのを謳い文句にするなら、「別イベントを見つけたけど後回しにしたい」「またこの場所に戻ってきたい」という思いにフォローを入れるべきじゃないですか? スタンプ機能なしはさすがに不親切がすぎるのでは!?
ヒスイの方がよっぽど高性能地図だったのどういうこと? て思ったけどヒスイでの地図はアルセウスパワーによるものだったな。神の技術と現代人類の技術なら神に軍配が上がっても仕方ない。本当にそうか???
いやすみません、マップの悪口無限に言っちゃう、申し訳ない。このイベントのポケモンレベルが50くらいと推察できたので、もう次からは見かけ次第杭を抜いていこうかなと思います! ぼくの手に負えない厄災ポケモンが現れてアカデミーを崩壊させたときは地図機能のせいにしよう(無責任冒険者)
次は購買部でキハダ先生とのイベント!
ああ~やっぱり彼女のサンドウィッチ作り特訓はミモザ先生のためか~! いつも怪我の手当てをしてもらってるから、その恩返しか……かわいい……ミモザ先生に憧れてるんだ……あら~
「人には向き不向きがある、自分のいいところは元気なところだからそっちに注力することにしたぞ」って言うキハダ先生めっちゃ好きだな。気持ちの良い前向きさだ。
特訓に付き合ったお礼としてタウリンもらった。「キハダ先生とのきずなが芽生えた!」、えっこれ好感度最高までまだ先がある感じ!? まだイベントありますか!? 楽しみにしてますよ……
それから美術室に移動してハッサク先生! 家督騒動決着イベントですね!
家を継ぐより美術教師を選んでくれるハッサク先生めちゃくちゃ格好良い。「一族の古き血を守るのも大事、でもそれより未来に芽吹く才能たちを見届けたい」というこの理由、うわ~っ最近のポケモンの大人! 子どもの成長を見守り背を押してくれる大人! ハッサク先生が選ばなかった「家を継ぐ」というのもある意味 “継承” なんだけど、彼は自分が何かを引き継ぐよりも子どもに与える方の継承を優先しているんだな……!
「断る勇気をもらえた」ってお礼言ってくれたけど、かなり動揺しちゃった。彼自身の継承を切り捨てたことはハッサク先生にとっては別に自己犠牲などではないんだろうけど(子どもの才能を見守る方がぶっちゃけおもしろそうだからっていう理由もあるみたいだし)、でも自分が受け取るのではなく未来に与えることを選ぶ姿勢、あまりにも “愛” で感動します。
剣盾の感想として浅木は「剣盾の継承は大人から子どもへの愛」みたいなことを書いたけど、SVでもしっかりそれが踏襲されてるんだな……ポケモンシリーズへの信頼が深まる……
お次はサワロ先生! あま~い調味料とやらはやっぱりあまスパイスのことだったみたいですね!
「持っていたらゆずってほしい」って言われたうえ「サワロ先生にあまスパイスをあげようか?>はい/いいえ」の選択肢が出たからエッもう持ってんの!? て思ったら持ってなかった。持ってないんかい。
ヌシのいた洞窟に戻ってみたらあるのかな? そういえばヌシ再戦のことすっかり忘れてた。今度ヌシ捕獲しに行くついでに洞窟も覗いてみよ!
次はグラウンドに出てタイム先生のイベント!
これやっぱりタイム先生ジムリ時代のファンの子の視線だったね! 平和に解決して良かった~。
ただ、タイム先生がジムリーダーをやめて先生に専念するようになったのが「1年半前」だと明らかになったので……それってアカデミー教師総入れ替えタイミングなので……やっぱり大慌てで新しい教師をかき集めたんだろうなって感じがする。
たぶんジニア先生とかもそういう感じで突然教職にスカウトされたんじゃないかな~って思ってますがどう? 彼って完全に研究者タイプであって、教師タイプの人間ではなさそうだし。クラベルさんがアカデミーの校長に抜擢されたタイミングで、とにかく教師を新しく揃えるのが急務だったから同じ研究室の後輩ジニアさんが引っ張られたんだろうな~。
最後にセイジ先生~! パモさんイベントラストかな!?
このパモさん本当に可愛い……もじもじしながら「パモ」ってしゃべったパモさん眩暈がするほど可愛い……どう考えてもこの子はセイジ先生が一生大事にしてあげたら良いと思うよ……
めちゃくちゃ可愛くて良いイベントだった。しかもお礼としてガラルニャースもらった。ウワ~ッ! ガラルニャース大好き! 嬉しい~! ヤッター!
さ~て校内でやること済ませたので冒険再開です!
ジムもスター団アジトもヌシも残りひとつずつ、ここからどう進めるかですが……そうね~チャンピオンロードは最後に回そう! やっぱりチャンピオン戦ってひとつのエンディングというか区切りだと思うので、ラストジムからのリーグ四天王・チャンピオン戦を最後にやって気持ち良くなりたい。
地理的にはスター団の最後のアジトがナッペジムに近いな。アジト→ジムで進んだらスムーズかな?
というわけでここからはまずオージャの湖のヌシ、次にスター団かくとう組に向かい、その足でナッペジムからのポケモンリーグ! そういう流れでお願いします。
それじゃあさっそく最後のヌシいきましょうか! オージャの湖、偽竜のヌシ!
うろうろしてたらペパー先輩からお馴染みのヌシ情報着信。ここのヌシは誰も見たことがないから探しようがない? ではここにヌシがいるということはどこからの情報なのだ……?
「『オレがヌシー!』って自己紹介してくれたらわかりやすいのにな」には笑いました、その発想は何。
とりあえずヌシアイコンのある島は最後にして、湖をぐるっと探索して回りました。かなり広いエリアだな! 野生ポケモンもモブトレーナーも相応の強さだったのでパーティレベルがガンガン上がりました。
ところでこのあたりで野良コレクレーくん(とほフォルム)からコインがゲットできなくなり困惑しましたが、どうやら所持上限まで入手してしまったようだな。カバン内に999枚もあった。コレクレーくんが一生懸命ちまちまと集めるコインを……こんなにも奪取してしまった……使い道も分かってない人間が……! 普通に心が痛んだ。ごめん。
さてこのエリアでまず特筆すべきは、やっぱりシャリタツくんについてでしょうか……フフ……
なんかカラフルでちっちゃいトビハゼみたいな生き物がピョンピョンしとるな? と思って近付いたら、その生き物は「キュ……」みたいな鳴き声と共にスシに擬態したのであった。なにそれ!?
面白すぎてゲラゲラ笑った。しかも姿バリエーションがある。たれたすがた、のびたすがた、そったすがた。美味しそ~! わたしはエビの握り(そったすがた)が好き!
ただ、あの、スシに擬態することでおびき寄せられる生物ってどう考えても “““人間””” だと思うんですけど、もしかしてシャリタツくんの主食って……ヒトだろうか……
「スシ落ちてんだけどwww」「こいつの見た目スシじゃんwww」って寄ってきた人間を集団で襲って食うピチピチぴょんぴょんしたちっちゃな生物、サメ映画系のオモロと怖さがありますよ! このエリアのレベル帯がまあまあ高くて野生バトルでも案外気を抜けないという事実もジワジワ効いてくる。
あとビックリしたんだけど、シャリタツくん、ドラゴンタイプだった。シャリタツのタツは龍のタツか! か弱く小さい代わりに知能が発達したドラゴンか~! 確かにドラゴンタイプってとにかく暴力のパワーで叩き潰す系が多いから、擬態や虚偽など小細工を弄するというだけで「英知~!」てなるな。
自然界においては基本的に「弱さは弱さ」なんですよね。だから普通は弱さを隠すし、弱い者が強さを騙る(強い生物に擬態する)のが生存戦略。でもシャリタツって逆に「弱さを騙る」(弱いように見せかける)ができるわけで、彼らの集団性・連携能力には「個の弱さ」を露呈しても大丈夫なだけのポテンシャルがあるということなんだよな。なるほど知性の強さだ。
シャリタツ、めちゃくちゃ良いデザインのポケモンだな~! 外見・行動のネタっぽさ(スシだけに)(黙って)と、それに相反するガチシステム。たぶんあの外見に大ウケするという人間の心理もそのシステムに組み込まれてると思う。人間をおびき寄せるのにあれほど適した姿ある? 人間に観光気分で「見てみた~いw」と思わせる・油断させるためのオモロを追求した形なんだと思いますね……
ところでシャリタツのぬいぐるみってもう出た? 欲しい。
他にはミニリュウ一族をゲットしました。嬉しい~! やっぱ初めてまともにプレイしたポケモンシリーズがファイアレッド(初代リメイク)だった人間にとってはミニリュウ・ハクリュー・カイリューって永遠たる「憧れ」がある。
そしてついにヘイラッシャにも会えた。でっかいおさかながいる! て思ったらそれがヘイラッシャ氏だった。このデカさの生物に狙われるバスラオくん、かなり過酷な生存競争の中にいるな。
ていうか浅木はカラフジムで「ハイダイさんの手持ちにヘイラッシャいそう」って言ってた(けど実際はいなかった)んですけど、いやこのデザインでハイダイさんの手持ちにいない方がおかしいと思いませんか!?
「いっちょうあがり」とかいうあまりにもオモロいわざを繰り出してきたので大ウケしました。どこから寿司を出してんの!? ちゃんと寿司下駄にのってるし……!
このヘイラッシャ、図鑑によるとシャリタツを親分のように慕っているらしいですね。「いっちょうあがり」も、口の中にシャリタツがいると能力アップ効果があるみたい。具体的な仕様はよく分かりませんが、なるほど共生関係だ! シャリタツの生態、マジで面白い。
まあそんなこんなで、つまり今回はヌシ個体に出会う前に該当ポケモンに出会っちゃったというワケ。
オージャの湖エリアを散々うろうろしたのち、ようやくヌシのいる小島へ上陸しましたが、そこには「スシスシ……」「スメーシー」などとしゃべるシャリタツがうろうろしており、察したよね。あ~偽竜って、もしかしてそういうこと!? 偽る竜、シャリタツくんか!
水際にひときわ大きなシャリタツがいて「ヌシヌシー」としゃべっていたので大笑いした。きみだな!? ちょっと先輩! ペパー先輩! 早く来て! 本当にヌシアピールしてるポケモンいるから!
と思ったらヘイラッシャがにゅっと出てきてパックンしたのであった。あれっバトル相手はヘイラッシャだ! 「偽竜のヌシ ヘイラッシャ」!? 偽るのはそっちか! ヘイラッシャくんはドラゴンではないだろ!
ヘイラッシャならみず単なのでシビルドンくんでササッと削り、問題なくスパイス食べ食べフェイズ移行。見失っちゃったけど、マップのヌシアイコンを頼りに追いかけました。
シャリタツくんが浅瀬に佇んでいると思ったらヘイラッシャが壁を壊して洞窟出現。めっちゃ協力し合ってるな! シャリタツくんがピチピチと洞窟奥へ消えていったところでペパー先輩も合流。
たぶんここのペパー先輩はヘイラッシャをヌシだと思ってますね。いや、ヘイラッシャもヌシ……なのかな? 2匹一緒にヌシなのかな?
今回はヌシがスパイスを食べるシーンはなし、スーッとシャリタツくんが戻ってきてまたヘイラッシャの口の中に収納されたのであった。そしてバトル!
ところで今回のペパー先輩の手持ち、ヨクバリスだったので「え!?」て声出ちゃった。えっもしかして……一番最初にバトルしたときのホシガリス……!? もしかして……今までの子たち、使い捨てずにちゃんと育ててる……!?
ヘイラッシャはあっさり撃破です。いやでもこれは来るでしょ、オスーシーが……
と身構えていましたが「オレモヌシー!」は予想してなかったので吹きました。かわいいね。「おれも」ということは、やっぱりヘイラッシャとシャリタツ2匹でヌシだったんだろうな。
シャリタツ相手にシビルドンはお仕事がないので、デカヌチャンちゃんに交代してこっちもしっかり撃破!
最後の秘伝スパイス、からスパイスを入手です! 効果は代謝・循環機能向上!
ところでペパーお兄さんのサンドウィッチを食べられるの、もしやこれが最後……? さびしい~!
今回のスパイス効果でミライドンくんはがけのぼりできるようになりました。ここで崖登りか! やった~! これで目的地まで一直線に進行することが可能となった。迷子とはオサラバなのだ!(本当?)
それで、肝心のマフィティフくんですが……
いやここからのムービー、本当に最高だったな……!
よくがんばったなと労ってから「背を向ける」ペパー先輩・「転がり落ちる」モンスターボールなど、あからさまなネガティヴ暗喩が重ねられていきながら、その「落ちた」ボールがマフィティフくんの復活描写へ繋がる鮮やかな転換! 「落ちたボール」を「またボール遊びしよう」へ接続する、暗→明の巧さ! 最高~ッ!
なんていうか、死亡フラグの形がくるりと生存フラグへ変容したような気持ちよさがあった。
微笑んで見てるぼくとミライドンくんのカットも良かった~!
マフィティフくん……! 良かったね……! ていうか、えっこれで解決!? 巨大化&暴走しなかったわね……セ~フ!(解釈アウト)
などとハッピーエンドに浸っているところにフトゥー博士から着信。コラ! 空気が読めないのか!? 水を差すんじゃない!
ニッコニコだったペパー先輩が一瞬で真顔になったので「ワァ……」てなっちゃった。おっここからは確執に踏み込んでいくターンですか!?
息子も近くにいることに気付いたフトゥー博士、コサジの灯台の研究室に向かえとの指示だけ出してあっさり通話を切ったのであった。なんなの?
いや、数年ぶりに言葉を交わす親子の会話がそれでいいんですか? 「ずっと連絡を取りたかった」って殊勝なことを言うからちょっと期待したのに、「キミ以外に研究所に入れる人間がいないからな」じゃあないんだよ。人の心とかないんか? もう本当にペパー先輩お気の毒。ぼくは別に博士の指示をブッチしたっていいんですが……ミライドンくんの移動性能はもう完成されたし、不便はないので……でもペパー先輩が一緒に来てくれるの嬉しいから素直に灯台へ向かいましょうね! 付き合わせて申し訳ないな!
ていうかマフィティフくんの笑顔、めっちゃ良いね!!! 片頬上げてニヤ……て笑ってる顔、め~っちゃ好き! えっマフィティフ良いな……育てようかな……
ところでぼくたちが先に洞窟を出たあとのペパー先輩の「……本当にアンタなのか?」、この一言ね。
えっ怖い。どういうこと? ペパー先輩、このフトゥー博士に何か違和感を覚えていらっしゃる? 「こいつ本当に俺の父親か?」みたいなニュアンスじゃない? え~コワ~!
いや待って、改めて振り返るとここまでのフトゥー博士の言動、完全にクトゥルフ神話TRPGの導入なんですが。数年連絡を絶ちメディアからも姿を消していた有名研究者が、禁足地たる大穴(地下)からコンタクトを取ってきて、手伝いを要請してくる。ヤバ~! ありがち~! 完全に黒幕NPCの振る舞いである。もしかしてパルデアの大穴って南極もしくはカダス山脈に繋がってたりする?
え~ちょっと与太予想言ってもいいですか?
① フトゥー博士は神話生物に脳を乗っ取られている(身体は博士本人だが意思は別)
② フトゥー博士は神話生物の狂信者となっている(狂気に陥った博士本人の身体と意思)
③ 神話生物がフトゥー博士を模倣している(博士本人の所在・安否・意思は不明)
昔取った杵柄で瞬時にこういった可能性が頭に浮かぶ。神話生物の目星も付けようぜ、そうだな~脳缶職人ミ=ゴさんでも良いけど浅木はイスの偉大なる種族に賭けようかなっ! 精神交換ができる旧支配者殿! となるとパルデアの大穴の先は砂漠に眠る大古の未来都市かも! どう!?(どうとは?)
そもそも「バイオレットブック」というアイテムもあまりにコズミックホラーっぽいんだよ。過去の観測隊による日誌であり、今ではオカルト本扱いされている、謎生物や狂気解釈に溢れた記録。魔導書じゃん……もしや本当に今作はクトゥルフ神話TRPGなのか? もちろん「神話生物」ではなく「新ポケモン」だとは思いますが、シナリオ構成的な意味で……
ここまでくると不穏予想がむしろ楽しくなってきたぜ。まだマフィティフくん巨大化&暴走の可能性も残っているかもしれないぞ! たとえば……エリアゼロ内に充満している謎の新物質粒子が……なんかこう、作用して……(???)
ストーリー上の微かな仄めかしへの食いつきがすごい人間、大抵TRPGを通っている説。はい。
それはともかくひとっ飛びして灯台に到着! ペパー先輩もすぐ来た!
ここのペパー先輩の一連の台詞さぁ……わたし最初からフトゥー博士に憶測の悪口を投げていましたが、マジで子どものこと放って研究してたんじゃん……ネグレクトですよそれは! 子どもへの加害ですよ!
マフィティフくんのことも、子どものころから一緒に育ったんだろうなとは思ってたけど、「マフィティフくん “しか” いなかった」とはさすがに想像してなかったよ! そんな存在が今回死にかけたわけで、ペパー先輩自身も死にそうだっただろうな……心が……
研究所内では改めてフトゥー博士から話を聞きました。バイオレットブックを持ってエリアゼロ最深部まで来てほしい、仲間を集めてからでかまわない とのことでしたね……
あのさあ、ここの博士の口調も……「キミたちにはフトゥーの輝かしい研究……その最後の手伝いをしてもらいたい」、これ気になったんだけどどう? 自分の研究のことを「フトゥーの輝かしい研究」って言うの不自然さがないか? マジでこれ本人ではないのでは? 与太妄想に根拠を与えないでください! 浅木の脳が暴走するから!
そしてペパー先輩、パルデアの大穴に行ったことがある・しかもマフィティフくんの怪我はその際のものである という事実をサラッと暴露したのであった。オア~ッ!?!?!?
これ、マフィティフくんが怪我をした→ペパー先輩は回復の手掛かりを求めて財宝伝説のある大穴へ行った の順ならば納得も容易なんですよ。でも逆なんですね!? ペパー先輩が大穴へ行った→マフィティフくんが怪我をする なのか! ヤバ! キッツ!
え……エッ、じゃあ……ペパー先輩、実はめちゃくちゃ自責してたんじゃないですかね……ぼくの前では「自分のせいで」みたいな様子はあんまり見せてないけど、「自分が大穴に足を踏み入れたから相棒ポケモンが死にかけた」という事態、めちゃくちゃキツいと思いますが……
あの~ボタンさんを紹介しようか? 「自分の行動によって大切な存在を最悪状態へ追い込んだ」仲間として気が合うのでは?(地獄の提案やめて)
そして彼がパルデアの大穴へ向かった理由さぁ……マフィティフくんに健康問題が発生していない状態で、禁足地たる大穴に一体何の用事があるのかということですけど……もしかしてペパー先輩、お父さんに会いに行った? それ以外で大穴に縁なくない?
彼、父親のことを「最悪」と言っているんですよ、子どものころからずっと家にいなくて最悪だったと……もし父親のことどうでもいいと思っていたなら、その不在に強い感情を抱くこともないんですよ。つまりどうでもよくはなかった。本当は父親にそばにいてほしかった。彼は父親に愛と期待を向けていて、けれどそれを裏切られ続けているから「最悪」なんです。父親へ向ける矢印があるんですよ、ペパー先輩には……
つまり……今の自分には頼もしい相棒ポケモンがいて、ドデカリュック背負ってどこまでも歩いていける足があって、だから子どものころのように留守番してるだけじゃなく、自分から会いに行って最悪親父に恨み言のひとつでも言える と考えたのではないですか……? どう……? まぁその結果がマフィティフくんのアレなワケですけど……えっ最悪~! 悪夢予想すぎるな、もう黙ろう。
それにしても、相棒ポケモンが死にかけた場所なんてトラウマ本拠地って感じだと思うんですけど、それでもペパー先輩はぼくと一緒に来てくれるんですね。すごいよ。嬉しい、好き。大丈夫、次はぼくが守りますよ!
というわけで力試しにペパー先輩とポケモン勝負! うわ~っ初めて会ったときと同じ場所で再戦! そういうの大好き~!
ところでバトル前にこの研究所内をざっと見て回りましたが、子ども用絵本があってウッとなったり、長く使われていない電子レンジと最近使われた形跡のあるコンロに困惑したりなど、薄っすらとした居心地の悪さが立ち込める空間だったので早々に外へ出ました。
よっしゃ! ペパーせんぱ~いバトルしよ~!
ペパー先輩のパーティ、「スパイスめぐりで出会ったポケモンオールスター」だったのでめちゃくちゃ感動しました。わ~やっぱり! みんなちゃんと進化もしてるしレベルも高い! つよい~!
いや本当に強かったです、特に困ったのはスコヴィランさんですよ……くさほのお複合タイプの弱点って何!? プレイ時はマ~ジで思いつかず、トリトドンを無駄死にさせるなどしてしまった。そりゃ草4倍くんには荷が重かったよな……本当ごめん……ちなみにスコヴィランの弱点はいわ・ひこう・どくなどですよ!
浅木もポケモン復帰して早1年が経とうとしているというのに、相変わらずのグダグダ知識である。スコヴィランはラウドボーンくんの等倍ほのお技でなんとか削って倒しましたが、こんなことではジムバッジ7つの威光も何するものぞという感じ。精進してください。はい……
それはともかく彼のラス1はもちろんマフィティフくんだ! こっちはデカヌチャンちゃんで迎え撃ちますよ!
ペパー先輩のマフィティフ、特性いかくだったのでズッコケました。ばんけんじゃないんか~い。レジェンドルートに関する浅木の脳コネはだいぶ先走り&空回りが多かったと言わざるを得ない。まあまあそういう深読みの与太解釈してるときが一番楽しいんでね……
なんやかんやで無事勝利です!
ここでペパー先輩から、エリアゼロに行くならあとふたり、「チャンピオンランクの強いヤツ」と「機械に強いヤツ」を仲間にほしいなとの提言がなされたのであった。あっは~い……なるほどね……そういうことね……!
え~っシナリオ構成めっちゃ良いな!? つまり、レジェンドルート・チャンピオンロード・スターダストストリートの3ルートを全部クリアして各キャラと心打ち解け合って初めて、エリアゼロシナリオが開幕するわけか! 天才の構成!
ということはマジでペパー先輩にボタンさんを紹介することになるってワケね。あらまあ……傷の舐め合いコンビを生み出してしまわないように細心の配慮をしよう……
とか考えてる間にレジェンドルートクリア! はぁ~ペパー先輩……ペパー先輩についてはエリアゼロシナリオでより踏み込んでいくことになりそうだな……
ちなみにこのタイミングで、スコヴィランに困った経験を活かすべくパーティの見直しをおこなった。
ほのおタイプに有効打をもつのがぽわぐちょだけなのは良くないな! ここでいわタイプか!? いわタイプをうまく使えた試しのない浅木、ついにパーティにいわタイプ採用か? でもいわも結局くさに弱いので、ぽわぐちょと弱点が被って役割がないんだよな……
と思いながらボックスを眺めていた浅木に電流走る。キラーメ……!? こ、この子どう!? なんかフォルムが可愛くて顔つきがシュールな謎生物! いわ・どく複合! まさに対スコヴィラン特化タイプではないかね。
ゲット時はやたら自爆された記憶があるけど、ステータスを見るととくこうが突出して高い。火力のある子好き!(むしろこのこうげき値でよく自爆しようと思ったな)
この子も4倍弱点があるのでちょっと悩みましたが、くさに対して強く出れるいわタイプという時点でかなり高得点ですよ! わたし尖った性能の子好きだし……まあ尖った性能というより「役割がはっきりしている子」と言った方が正確ですが……ポケモンの取り回しが下手なので……
キラーメちゃん、見た目も良いですね。こういうぬるっとした流線ボディライン、とても好き。
悩みましたがドロンチくんとチェンジで、キラーメちゃん採用です! う~ん浅木はドラゴンタイプを使うのが本当に下手だな。そもそもドラゴンタイプの仮想敵って誰なんだろ……ポケモン取り回し下手人間には分からぬ……
しかし今回のパーティも総合的にじめんタイプに弱いような気がする。ダイパのときの反省を活かしてくださいよ。パルデア四天王のドラゴン使いがガブリアスを出してくるのは確定的に明らかですよ! こおりテラスガブの可能性も十分あるんですよ! どうすんだこのパーティでそれを!!!(どうしよう……)
さて崖登りができるようになったので早速パルデアの大穴を覗きにいき、満足したあたりでプレイは一旦終了!
なんだかんだでしばらく着手できてなかったけど、今週末からまたプレイ再開しますよ!
次はスターダストストリートをクリアしに行くぞ~!
今回の進捗:
【チャンピオンロード】
☑セルクルジム
☑ボウルジム
☑カラフジム
☑ハッコウジム
☑チャンプルジム
☑ベイクジム
☑フリッジジム(new)
【レジェンドルート】★クリア!
☑岸壁のヌシ
☑大空のヌシ
☑潜鋼のヌシ
☑土震のヌシ
☑偽竜のヌシ(new)
【スターダストストリート】
☑チーム・シェダル
☑チーム・セギン
☑チーム・シー
☑チーム・ルクバー
以下はましゅまろおへんじ~!
おまたせしました!
>浅木さん……3DSおよびWiiUのダウンロードソフトが今月28日に『全て』販売終了してしまうので、ポケモン過去作を買うならもう「今」しかない……ッ!って感じなんですがいかがでしょうか……!
それに、ポケモン過去作から最新作にポケモンを連れていけるサービスがいま手を出さないと手が出なくなってしまうんです……!
(でも3DSやWiiUのeショップに直接課金できないのでSwitchとアカウント連携させて課金て形にはなるので面倒ではあります……)(詳しくはググッたりしていただければ……何卒……過去作も最高なので……!)
えっなになに!? 難しい話!?
公式ページなど少し読みましたが、前提知識の欠落により全然話についていけなかった。ずっと宇宙猫の顔してた。DSおよび3DSで遊んでいたのが10年以上前なのであやふやですが、eショップを使った記憶がないんですよね……アカウントとか持ってたっけ……分からない……
というわけでせっかく情報をいただきながら恐縮ですが、浅木は完全に当時の機械が分からない人間となり果てているので、カセット(物理)で買います。
というか、もちろん過去作もやろうと思ってて、数本すでに買ってあるんですよ! 残りも買おうと思いつつ忘れてた、このマシュマロいただいて思い出したので助かりました! ありがとうございます! 今ブックオフオンラインでまとめて購入手続きした。そのうち届く!
あとポケモンバンクなどポケモン移行システムですが、まあ使わないかな~と思ったのでこちらも見送りです。シリーズを超えてポケモンを移動させることにあんまり興味がないんですよね。ゲーム内ポケモンは「わたしのポケモン」でありながら同時に「主人公のポケモン」なので……
>ヤバチャ系特殊個体やりこみ要素、ノココッチの他にもいますよ!
それこそ「攻略サイト見ないと無理では?!」ってレベルなので、メインストーリークリアされましたらぜひご確認ください!
わ~っ気になる~ッ! メインシナリオクリアしたら攻略本など買おうと思っていますので楽しみにプレイします!
こういうのって「ゲームのやりこみ要素」という面からももちろん好きですけど、なにより「生き物」としての「揺らぎ」のようなものを感じるのが好き。稀に他と違う形が発現するというのが、「複製を繰り返す遺伝子をきちんと抱えて存在している」みたいで……うわ~っ “““生き物””” だ~! て気持ちになる。好き!