魔道祖師半分ちょっと(3巻13章まで)読めた感想(なので今後ひっくり返るかも)
●話がややこしい
主人公魏無羨が生き返った?現在の事件があって、前世?の事件その1があって、その2その3があって、現在のとの関わりがわかってきて…とややこしい。
全部、解決するんですよね?
●斡由ぽいキャラ
金光瑶です。今のところラスボス?一見清く正しく優秀で、容易く人を騙し操り、追求されても言葉巧みに釈明する…悪辣な時の斡由じゃないですか。二人共目的は手段を正当化するとか本気で思ってるんじゃないかな。んで手段を選ぶ者を馬鹿にしてる…ただ斡由には自分より大切な目的があったけど金光瑶はどうなのか。ただの悪人なのかなやっぱり。
●江澄の父母。そして魏無羨。
いままでのところで一番感動したのが江澄の父母のとこ。江澄の母は感情的で魏無羨を嫌って叱ったりいじめたりしまくってたのに、敵に襲われて勝ち目のない戦いの前に息子と一緒に逃がすんだよね無理矢理。嫌いでも生き延びさせなくてはならない子どもだったんだよね。こういう優しくはない人の正しさには私弱いです。
江澄の父。母とは不仲でしょっちゅう罵られてたけど、息子たちを逃がして母を探しに行くんですよ。でふたりとも殺されてしまう。不仲だけど確かな絆ってのにも弱い。
で魏無羨がこの敵に捕まって死地に落とされて復活してから、もともといたずら好きで気ままで人懐こかった彼が、笑いながら非道な復讐をするんだよ。
この子どうなるの?前世?では悲惨な最期を遂げたそうだけど、今生?では?がんばれ藍忘機!
さあ続き読むぞ!