オベロンにとってのティターニアは「そのようにあれ」と生み出され「そのあとはなし」と捨てられたもの、要は物語の奴隷なので、旅の過程にいるカルデアのマスターは現時点ではティターニア候補なんですよね
アルトリア・キャスターは「ブリテンの過ちを正せ」と生み出され、「正したらそれで終わる」ように定められた女の子で、2部6章は彼女の物語が終わるまでの御伽噺だったので ティターニアに似た誰かはアルトリアだよ派です
カルデアのマスター(人類最後の救世主)は「そのようにあれ」と望まれて生まれて、しかし彼らの旅はまだ続いているので"まだ"ティターニアではないんですよね
それでもいつかその旅が終わった後、それは『物語』として後に続く誰かに消費されるんだろう、という
オベロンが23節で言っているのはそういうおはなしです
「どんな出来事も、当事者以外には"物語"になる。
何十年も経ったあと、
君の探索は『報告書』になるだろう。
目を通すものにとってはそれこそ他人事だ。
ただの教訓になる。それが嫌なんだ」
なのでオベロン実装してカルデアに来たら、マイルームボイスでいつか消費され捨て置かれる物語になるカルデアのマスタ〜の在り方に何かしら触れてくれると思います 思う
いつか物語になると分かっているマスタ〜を横目に本当に君は気持ち悪いなって舌打ち100回くらいしてほしい