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凪無風設定まとめ
#神辣回顧
【HO4:宗教家】
あなたは数えきれないほどの人間に空虚な救いを与えてきた。
▼以下、秘匿内容。
あなたは安倉津及びニャルラトホテプを信仰している。
彼の言うことは絶対であり、それを信じている。
〈クトゥルフ神話〉+10%
(※SAN最大値は 90 とする。)
◆目が真っ黒、オッドアイ、口の中が真っ黒、マーブル柄(ショゴス的な)
ニャルラトホテプを見たことがあるため初期SAN値は〈1d10/1d100〉のSAN値チェックをした際に減らしたものとする。
また、それによりSANが 0 以下になった場合は振り直しを可とする。
あなたは物覚えが悪い。人の顔や名前を覚えることが苦手だ。
今まで勧誘した人間は多すぎて誰が誰だったか覚えていない。
〈アイデア〉から-10とする。
◆ぽや〜んとした顔、間延びした口調、(検索中……)みたいな顔差分
▼推奨技能:精神分析 / クトゥルフ神話
▼深く関わるNPC:安倉津(あくらつ)
男? / 20代?
外なる神・ニャルラトホテプ。
この裏社会〈まち〉を支配する男性の姿をした彼はあなたに信仰を与えた。
最初こそこの男が彼の邪神なのかと疑ったが、疑われたことが気に食わなかったのか本来に近しい姿を見せつけてきた。
〇安倉津との関係
本来の姿を見せたこと以外にも、彼の強大な力を見せつけられている。
それがどのような出来事かはKPとの相談の上、自由に決めて良い。
◆薬物でボロボロだった体を一瞬で直してくれた。また、何をしても得られなかった感動を与えてくれた。
◆安倉津に恋のごとき崇拝を向ける宗教家。「私たちの神である安倉津に出会って世界の見え方がまるきり変わった」としきりに主張し、やけに「感動」という言葉を使う。いつも幸せそうにニコニコ笑って人々を見下ろしている大男。
☆ニャルラトホテプを見たことがあるため初期SAN値は〈1d10/1d100〉のSAN値チェックをした際に減らしたものとする。
☆あなたは物覚えが悪い。人の顔や名前を覚えることが苦手だ。
今まで勧誘した人間は多すぎて誰が誰だったか覚えていない。
〈アイデア〉から-10とする。
◆彼の生活にはあまりに感動が多すぎる。そのせいでいちいち人の顔とかを覚えてる記憶の余裕はない。
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【概要】
いつも薄らと笑う長身の不気味な宗教家。間延びした口調でゆっくりとした雰囲気だが、コンパスが長いため近づいてくる時は一瞬。積極的に布教勧誘活動を行っており、小規模なお祭りなどのイベントや炊き出しなど暗い日々を送る底辺のクズどもに一筋の光と楽しみを与えるべく励んでいる。
信者たちがより信仰の陶酔的体験を得られるように、どんな人でも神の国の高みに到れる特別な恵みを与えている。これを摂取し続けていれば、いずれ自分のように神を理解し真の恵みを得られると教えている。多くの人はこの恵みに適わず脆く弱い人体が崩れてしまうが、その中でも強い意志と身体で耐えられた人のみが神の救いに適うのである。
【概念】
○蛇……禁断の実を唆す原初の罪たる蛇、それを象った影。黒く昏い闇の底。見ていたら飲み込まれるぞ。
【生い立ち】
生来全くの無感情で、何を見ても喜びを感じられない、悲しく思えない、怒るほどの情動がない、なんの動きもない楽しくない人生であった。美味しい食べ物を美味だと思えど感動はない。咲き誇る花を見てもああ咲いているとしか思わない。楽しみも面白みもない人生。しかしそれは生来の強すぎる精神のゆえであり(POW18)、ホラー耐性のつきすぎた人はホラーゲームも楽しめなくなるように精神が動じなさすぎてなんの感動も生まれなかったからであった。無理やりにでも感動を求めて薬物に手を出したが、仮初の感動では心は満たされずただただ薬物に体が蝕まれ朽ちていくだけであった。
しかしそんなとき安倉津に出会い、はじめはこのなんの面白みもない人生を変えられるのかと疑っていたが、その本来に近い姿を見せつけられたことで全てが変わった。人間の力ではどうにもならなかったその精神の膜を、人智を超えた狂気で無理やり突き抜けられ柔らかいところがむき出しにされ、その一瞬であらゆる混沌とした情動が頭に叩きつけられた(SANcd100)。気がつくと、自身の薬物でボロボロの身体は有り得ないほど軽くなっており、そして世界は動き出し今までとはまるで違う輝きを放っていた。つまるところ……ヤク漬けの朽ち果てた身体が彼の力で一瞬にして治され、さらにSANを減らしたことで人並みの感情を得られるようになった。
そのようにして一気に感情を得た彼の、安倉津への感情がとんでもない密度であることは言わずもがなである。それはもはや恋のように熱く激しく揺れ動く激情であり、崇拝のように熱心で愛憎のようにつきまとう。
【生活】
熱心に布教活動としてイベントや炊き出しなど、様々な取り組みをしている。自ら外に出ることが多く、そのおかげで信者からはよく知られているものの無風本人が信者のことをよく覚えていない。
薬物は既に必要なくなっており、完全に断っている。むしろ、薬物で安倉津の見せる世界が歪んで見えてしまったら元も子もない!それなりに普通?の日常生活をエンジョイしている。
意外にも料理が得意なようで、炊き出しで自ら調理を担当している姿も見られる。得意料理はナポリタン。
【信仰】
安倉津は絶対である。彼がこの世界を変えてくれたのだから、彼がこの世界の真の美しさを教えてくれたのだから、彼の言葉は全てである。しかしどうやったら皆も同じ救いを、恵みを受け取れるのだろうか?自分は身体が薬に浸かりきっていた頃にあの救いを得た…ならば、皆もこの薬を摂取すれば救いを受け取れる状態になるのでは?きっとそうだ。では、この手元に残った薬を試しに渡してみよう。…ああ、幸せそうな顔をしている。きっとこれなら救いもいずれ訪れるだろう。もっと、もっと手に入れなければ!そうすればもっと多くの人に渡せる!
【イメソン】
○ゴッドオブマリー/ MASA Works DESIGN
「悪いことなんか何もしないよ」
○フル=ギル/イチ
「信仰 信仰 信仰 信仰」
○偶像崇拝/犬飼
「頭痛い これが恋か」
○付和雷同/音継かなで
「あとは口に含むのを待つだけ」
○素敵な終末/ 吐息.
「意味を全てを教えて」
○禁断の果実/ イチ
「いつからかこれを退屈として飽く日々を永遠に繰り返していた」
○異星にいこうね/ いよわ
「でも僕たちにはもういらないね」
「分かってくれなくて悲しいな もう知らないわ」