雑誌1
中学野球の歴史に残るほどの怪物バッテリーが、今年の夏の東京大会で注目を集めている。そのバッテリーとは、東京都の名門野球チーム宝谷シニアに所属する、投手・清峰葉流火(3年)と捕手・要圭(3年)のコンビだ。
清峰葉流火は、身長180㌢、体重75㌔という恵まれた体格に加え、球威140㌔のストレートと鋭いスライダーを武器に、…。今大会では、…無失点、…はわずか７本で、…。バッターとしてはホームランを放ち、チームを勝利に導いた。
清峰葉流火(プロフィール)
2年から宝谷シニアの正式ピッチャーに、中学生とは思えない高身長で、その優れた体格から…率は0.17という驚異的な成績だ。打撃でも活躍し、打率400、本塁打4.…という好成績を残した。中学生離れした実力とそのポテンシャルから早くも高校野球界から注目を集める存在となっている。
要圭(プロフィール)
宝谷シニアの主将。魅力はなんといってもそのリード、…指示も的確でゲーム盤面をコントロールすることができ、…また、彼は自身も強力な打者であり、チームの中心選手として活躍している。
野球に対する情熱と知識が深く、チームメイトからも尊敬され、リーダーシップを発揮している。ピッチャーの清峰葉流火のメンタル部もサポートする。チームメイト個人個人とのコミュニケーションを欠かさない。チームの精神的主柱となっている。その…な…で、今大会チームを全国大会へと導いた。
この二人は、小学生から同じチームでプレーしており、息の合ったプレーが魅力的だ。清峰葉流火は要圭のサインに堅実に従い、要圭は相手打者の癖や性格を読み、隙のない配球を魅せる。二人の…は、宝谷シニアの…となりチームメイト全員の士気を高めることに繋がっている。
チームメイトに彼らの印象を聞くと「清峰君は力強い投球で、要くんは冷静で賢いリードで、チームを引っ張ってくれてる」「彼らがいなければ、こんなに勝てなかったと思います」「いつも二人の頑張りを見て、負けられないなと頑張れる」と話してくれた。監督も彼らを高く評価しており「…になると静かになったりミスをして下をむいたりする選手も多いと思いますが、この子たちに関してはそういうところが全くなくて、いい…で…が無い。いつも冷静で試合の流れを俯瞰で見れてるところが彼らの強みだと思う」と語った。