Outer Wilds非公式ストーリーMod「The outsider」のクリア後感想です。(ネタバレ有りのためプレイ後推奨)
これ作った人凄くない?
前回遊んだThe Visionくらいのボリュームを想像していたのですが、もっとパズル要素・マップ・ストーリーを作りこんだボリュームのある内容で驚きました。
遊び始めて割とすぐに、久々にOuter Wildsらしさを遊べているという感覚が得られて嬉しかったです。]
闇のイバラの外側に追加されている各構造物の造形も愛を感じる見た目です。
(2種族の文化が混じった造形が素敵)
各エリアのギミックも本編とDLCをクリアしたプレイヤーにとってどこか懐かしさのあるものが多く
さらにそこに追加Modならではの独特な要素が入ってきていて楽しいです。
シャトルクラッシャーは初見で見て笑ってしまいました。Daturaはあれを作っている時にどういう気持ちだったんでしょうか(正気になるな、と言い聞かせていそう)
最後の場所に入るための鍵も上手く考えたなあと思いました。灰の双子星内部に入るギミックに近いタイミングの調整力がある。(流石に本編のギミックの方が凄いですが)
ストーリーの内容もIFストーリーとして読みたいものが読めたな、という気持ちです。
最初は「2種族が出会っていたら…」をやりたいのだろうと思って進めていると、ちゃんと本編要素に繋がっていくというのはDLCストーリーらしさも感じられて良かったですね。
エンディングも、滅茶苦茶やっておると思いつつも設定的に実は無理ではないのではという範囲で落ち着いているところが偉いです。
あと、なんといってもオリジナルのアレンジBGM!!
このBGMはYoutubeで聴けるらしいですね。テンションが上がりまくりました(同時にクライマックスを感じて「終わらないでくれ」と思ってしまった)
EDアニメーションもそうですが、本当にこだわってますね。
総じて全面的に満足でした。
Daturaさんが本編に居ないなんてとても思えないですね。彼は居たはずだ…(ぐるぐる)