セラコス後編ネタバレ感想(セーラーコスモスについて)
#セーラームーンCosmos
#劇場版セーラームーンみた
北川景子さんめっちゃよかった!!!
不安要素だなんて思ってごめんなさい!!!
有名俳優がアニメのゲスト声優やって違和感を感じる度に、俳優⇔声優って難しいことなんだなと感じてた。どちらも演じるという点では共通だけど、使うチャネルが違うんだろうなぁと素人ながら思ってた。
だからCosmosの肝であるセーラーコスモスが三石さんでなく北川さんだと発表されたときはとても困惑した。北川さんが嫌ではないけど、ずっと三石さんがやると信じて疑わなかった大役を、声優でなく俳優がやることへの違和感や寂しさ、なんかいろんな感情が複雑に絡み合ってた。(でもTwitterのざわつきに対し北川さんが「申し訳ありません」なんて言葉を発するもんだからそれは謝らんでいいのに…と同情もした。)
でも北川さん自身もオファーについて、セーラームーンは三石さんであり沢井さんだと、その気持ちは揺るがないからムーンの延長線上にいるコスモスが私でいいのかと悩んだとインタビューや舞台挨拶などで発言しているのを見て、三石さんでない寂しさはあるものの、北川さんが精一杯演じたコスモスに期待をもってみようと思うことができた。
そうして観たコスモス後編。
予告編で公開された部分はほんの一部だったが、通しで見たら全く違和感がなかった。特にセーラーセレスらと会話をするくだり、落ち着いた低い声が、遥か遠くの未来で戦いに疲れ後悔に囚われたコスモスの心情にすごくマッチしていてよかった。
あのときコルドロンごと消していれば…そう後悔して過去に逃げてきたコスモスが、エタムンの言葉を聞いて思い直す。あえてここは三石さんでなくして正解だったのかもしれない。この解釈もありだなと思った。