にじいろはちみつとメテオウジャーのネタバレあり 両方のクリア者だけよろしく! 赤組KPの感想
とても楽しかったし全生還できて本当に良かったという気持ち~~~!
つるぎさんの冬服見られて嬉しすぎる!!もこもこ!!
にじはち、やはりダンジョンに潜っていく過程がドキドキして楽しい。
中庭への誘導が強引になってしまったのだが、正面扉は……なので仕方ない……。
木のHPが30だったので、オリバーさんのマイボーイ(チェーンソー)が29叩き出した時はマジで激アツだった。
その後、木がつるぎさんの殴打に成功した時は非常に焦ったが、装甲でいなせる範囲のダメージに収まってくれてて良かった。
いづるさんとビヤーキーの精神力バトルもアツかった。
いづるさん、HP削って血反吐吐きながら精神世界で戦ってて一人だけ別の世界観みたいになってた。
非戦闘員なのに結果的に一番ダメージ受けてたが?
つるぎさんだけ同じ呪文を習得していたので、何が起こっているのかが分かっているっていうのが完全にZ戦士かハリポタだった。
結果としては、あっぱれいづる丸様! 見事ビヤーキーを従属させることができました!
その後のビヤーキーをコライドン・ミライドンみたいなキャラにできたのが個人的に愉快だった。アギャオス。
ルウキさんの「サンドウィッチ食うか?」で草。
ぼんやりして話を聞いていない系男子の楠木さんだったが、
DEXが一番高く、重要な行動をシュバババとこなしていたのが頼りになりすぎた。
メテオウジャーからの継続ということで、つるぎさんにとっては既視感のある光景が多く、
SAN値チェックとは別の面でメンタル大丈夫かな……と思った。
そんなつるぎさんが後日談で、
工場の件を押野さん(メテオウジャー探索者)と黒崎グループに連絡したことで、本来は未解決のまま終わるはずが、
黒崎白百合と灰根達がどうにかしてくれたかもしれない……というオチになったことが、なんとも感慨深い物があった。
メテオウジャーの公開前に、にじいろはちみつ作者のきちそん様には、
にじいろはちみつの感想を交えた長文の怪文書を送ったことがある。以下引用。
---
「にじいろはちみつ」では「死んだ研究者から磁場発生装置のキーを受け取る」のに対し、
弊シナリオでは「生きた研究者から巨大ロボのキーを受け取る」ので、
ここが最大のリスペクトポイントかもしれません。
私は「にじいろはちみつ」の研究者に生きていて欲しかったと強く思ったから、このシーンを書いたのだと今自覚しました。
お話としては死んでいるからこそ良いのですが、同時に人としては「この人を死なせたくはなかったなぁ」と思ったのです。
---
黒崎グループが工場を所有していた組織と話をつけて工場を引き取ることで、
あの研究者――英雄の弔いがようやく出来たことだろう……。
あの人があそこで人知れず死んでいることが悲しくてメテオウジャーを書いたような部分があるので、若干泣きそうになった。
一足早いクリスマスプレゼントに感謝。
一時的発狂で現実逃避を引いたオリバーさんが「おじいちゃん元気かなぁ……」となっていたので、
後日談でおじいちゃん達とまったりしていてよかった。虫の知らせとかじゃなくてよかった。
いづるさんが後の作品にSF要素を取り入れていくの素敵。リアリティがすごいと話題になりそう。
木彫りのビヤーキーを彫る楠木さんが面白すぎた。
長野県風置村に新たな特産品が……?
クトゥルフで神話生物を彫刻する人間はろくな末路を辿らないので気をつけてほしい。
(POW90だからきっと大丈夫)
つるぎさんから長野の良いはちみつをおみやげにもらったおやっさんは、
冬季限定ではちみつ入りのメニューを増やすだろう。
一般客が来れないように早めに閉店した後の純喫茶HEROでは、
久々に集合したシドウ、ミドリ、ハルディ、スバルの四人がはちみつ入りのメニューを楽しんでいるかもしれない。
(蜂蜜酒にしておけばいいのに、口が滑ってシドウにうっかりはちみつ入りのココアを飲ませてしまった……意外と下戸なんです?)
……黒崎白百合は報告を受けて、面識のない研究者のために黙祷しただろう。
灰根は「ヤバヤバな研究者って死ぬ覚悟で研究やってると思うんで、研究対象に殺されるなら本望だったんじゃないですか? まー僕は嫌ですけど」とか言いながら塩飴を口の中で転がしつつ、DXヤミウランダーを変形させて遊んでいる。