CoC6th「VOID」(ネタバレあり・未プレイ閲覧NG)HO2道中所感まとめ
現在留置場にぶちこまれたところ!
雨月さんのPC、中々デレねえな……これは何かあるな……(こんなにHO2ってかわいいですよアぴしてるのに!(?))(何も無ければいつもならもっと早くデレるだろ)と思ってたから、HO1の秘密、ふんわり「アンドロイド嫌い」はあるかなと思ってたんだけど、「アンドロイド怖い(?)」は予想外でしたね。そりゃデレるの難しいわ。納得納得 という所感
今後の立ち位置、少し距離を置きつつもHO1の隣にいるのではないか?と思います。
この距離というのはネガティブな意味合いは無く、今の二人に適切かどうかという話で合って……
元々「HO1はいまいち愛想が悪いし、私が愛想を振りまく方向性でいたほうがいいだろう」という思考がある通り、「上手な関係性構築のために、相手に合わせて自分のふるまいをチューニングしていく(自動学習)」タイプっていう方向性で調整しているのでね。
「人間に対して親しみを覚えている」=「可能であれば仲良くやりたい!」だから、相手にとって良き対応をしていきたい、という思想がセイの中にはあるんですが。(出来ているかは全く別の話である)
いわゆる基本的な部分はクリアしている(?)(本人談)のですが、細かな配慮の部分を個別に調整するのは難しい、特に相方!というのを前回個別シーンで話せ……たわけではなかったですが、そういう心持ちの雑談でいました。
コミュニケーションが足りない、というのは相手のことを知らない、という意味で合って。
相手のことを知らないとだめだなあ、という話をしたばかりだったので、今回はとっかかりのシーンになってよかったな。出目は芸人だったけど……。
拒絶されたこと、ショックじゃ無いかと言われたらショックではあるんだけど、それならそれで適切に情報共有してもらえなかったことの方が困る!だったし、それを知らずにショックを与えるようなことをしてしまったことに対してはしょぼ……とする気持ちはあるんだけども。
アンドロイドが怖い、っていう部分についてはそれはあくまで灰人くんの問題だから、自分に問題があるわけではないので、それならそのように適切な距離を取るべきでしょう、という合理的配慮ですあれは。
まだHO1の秘匿についてはシナリオからバラされた部分以外については特に語って貰ったりはしていないのですが、でも、「何があっても裏切るな」という言葉をかけてもらったので、なんかこう……良い感じにおさめられるのでは?と思っています。
ところで今回、初めて「あなたのことを知ることが出来たら嬉しい」と、自身の感情に即した言葉を発言させました。今までこのあたりの感情表現を本人の口から言わせるの、すっごい抑えめにしていたんだよね。
(今までも状況に即したコミュニケーションとしての「嬉しい」を発言したことはあったけれども、あくまで社交辞令寄りの感情が伴わなくとも発言出来る方のやつ)
「死」に対する恐怖心があること、人間に対して親しみを抱いていること。これがどこから来ている感覚なのかはまだ分からないけれども、これだけで「感情を持っている」と判断して差し支えない情報だとは思うんですよ。
ただ、「夢」についてもそうだったけど、内面の話に関しては比較対象が無いから自覚を持つことが難しい、という解釈で台詞を書いていたのですよね。まあ、今後は「これって感情かも」の自覚をね、させていく過程のね、いろいろが出来たらいいな~と思います。果たしてそんな余裕ぶっていられるほどの展開なのでしょうか?!
がんばるぞ えいえいおー
追記
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ところで、あの留置場に二人がぶちこまれたのって演出上の構成なのか、それとも作中のNPCの思惑なのか、どっちだろう~
黒田と灰人が同居しているという状況を使って行われた犯罪だから、もしかしたら「アンドロイド恐怖症(?)」を知っている人が、あえて二人を同じ場所に閉じ込めたって可能性も無くはないよなと。
そこまで本人に言うのはさすがにちょっと傷口に塩すぎるから告げることはしなかったけど、「私はあなたを無力化する都合のいい存在でしたか」という台詞は、そういう思考があっての発言ですという話。