終末と厄災(=ゼノス?)とアゼムの委員会離脱についてポワポワ
アゼム、世界中を巡っていろんな問題をピックアップすることが役割だったみたいだし、その上大抵を委員会に持ち帰ることなく現地アタック!で解決して、まあ今の冒険者(ヒカセン)の本源みたいなとこあったみたいだけど、その中(問題ピックアップ〜人助け〜解決)の中で「厄災」となる存在に出逢っちゃった疑惑ない……?
世界、原因不明の厄災で混乱が拡がる。委員会、話し合うが原因不明だし、世界は終末模様だしで現人類の半分を犠牲にして厄災を鎮める理(ゾディ)の召喚を計画。そんな中一人離反するアゼム。どうして??
今生きている人々を半分切り捨てる計画がどうしても納得できなかった?(あるとは思う)
夢見がちでもいい、馬鹿らしくてもいい。それでも皆を救える方法を諦めたくなかった。(あると思う)
もしかして厄災の原因に心当たりがあったので、一人解決に向かった???
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ある日のアゼム、世界放浪→日頃の問題ピックアップ能力によりその日も何かしらのイベントに関わる→その中に「厄災」の元となる存在に逢う→アゼム、現地解決アタックでなんとか「厄災(仮)」を退ける。
厄災(仮)「何お前面白い!もっと遊ぼう遊ぼう!」
アゼム「うわなんか厄介なのに目をつけられたぞ」
アレ……この流れどっかで見たことある……。🤔
その後拡まる厄災。終末に向かう世界。人々は混乱し、だが委員会がきっとなんとかしてくれると希望も持っていた。委員会が出した結論(解決方法)は今の善き人々の半分を贄に、世界の理を正す存在を呼び出すこと。将来的に犠牲となった人々もきっと取り戻すけれど、ひとまず解決のためにこの方法を取ろうと舵を切る。古代人は善き人々なので他人のために贄になること自体は拒まない。その先に希望があるのならと、自ら身を差し出すような善人ばかり。計画は受け入れられた。
その中で厄災の原因っぽいものに心当たりがあるアゼムさん。
アゼム「もしかしてアイツちゃうか」
終末の不安が広まり、委員会が方向を定めたアーモロートを、座を降りてでも一人離れた理由。問題から目を背けたとは思えない。もしかしたらまだ救える何かを助けに行ったのかもしれないし、別の解決方法を諦められなかったのかもしれない。
別にアゼムはゾディそのものに反感があったわけじゃない。なぜならハイデリンの召喚(ヴェーネス派の勧誘)も拒んでるから。
でも一人、厄災を打倒しに行ったのなら……???
なんか、アゼム(ヒカセンの元となる存在)が解決方法を探す道半ばでゾディとハイデリンの諍いに訳もわからぬまま巻き込まれて分割されちゃったイメージないんだよね。なんかもっと別の引っ掛かりで躓いてたんじゃないかって。
それ、「厄災」さんじゃないのかって。
ゼノスくん、幼い頃から見ていた終末の夢。誰かの目線で見るわけでもなく、終末を本能的に慌てるわけでも恐れるわけでもなく、悠々と滅びゆく世界を歩いてるの、お前、本当に滅んだ側の人間か??
キミ、原因不明の「厄災」の方じゃねーの……。