尺が伸びた？のかもしれないけど、ぐわ〜っと長くゲゲ郎の顔にアップされてる感じになってた気がする。かっこよくてぐっときた。
もうひとつ。「なんでこんなにかなしいんだ…」のシーンの水木の声がよりぐっとためて、しゃがれた感じで、かなしさと切ない気持ちに感じた。
あと途中途中の劇中歌の長さも少し伸びてる気がする。戦闘のところとか。
間も増えたように感じた。
よりこう気持ちを高めたり、感じたりできるようになってる、観れた。

あと岩子さんに対して、けっこうこのあとどうなるかとか過去とかを観てしばらく経ったあと考えてた。
水木が鬼太郎を抱き上げるまでのエンディングを観てから、より夫婦のこと一層考えたいなと思った。
あと水木と沙代さんのこととか。
1番泣きそうになったの「僕ちゃんとここにいたよ！！！」「忘れない　君の想いは僕が引き継いでいくよ」「あり…がとう」までの時弥くん、ゲゲ郎、鬼太郎、目玉おやじのシーン。
忘れないでほしいって誰しも思うことだな…って思ったし、沙代さんのところに最後飛んでいくのがまた泣けるところ。ほんとにふたりとも無事に明るい世界に行けてるといいな。
音も全体的によかった。新しい映画館で観られたからそれも最高。
前に話題になってた？入浴シーンとかゲゲ郎の呼吸音、息づかいとか妖怪どこに隠れているかとかも注意して観てみた。
すごく楽しかったし、余韻もまたあって。
特典明けた時にもあ…、、って切なさが一気に込み上げてきた。特典第1弾ってことはまだあるのかな。
また観たい。