インセイン「泥とスワンソング」テストプレイ感想
1に体力、2に暴力。対立するなら頑健ガン積みはアリだなと思った卓でした。
PC1:カラム(あねよ) お人好し属性だがそれ以上に圧が強めの男
PC2:サイード(雨月) チャラっとした感じの魔族おにいさん。セクシーなお兄さんが好き族に好かれそう
カラムは「災厄」の「caramity」から。
どうしてそんな名前にしたかというと、世界を救った救世主である人間が、力を持ちすぎたがために救ったはずの人間から迫害されて遠く遠くの島に移住する、というECのゲームのイメージから。これは大昔に友人から聞いたゲームのED(ゲームの名前を忘れた)らしいんだけど、ずーっと心にひっかかっているんだよなあ~ どのゲームだ…やりたいですね…
陽で行こう!と決めたはいいものの、途中で「これ陽の者ではないな…?!」となってしまったんだよなw
陽の者、かつコミュ力が強いにも関わらず「つながり」を求める人間というのは、往々にして寂しがりやさんの側面があるのではないかと思うんですよね。ライラの美空が正になんですが…
旅のはじまりは己の力を求められたからだけれど、それは自分にしか出来ないことだから、出来ることをすると決めた。決めたことに対して迷わない。
だから、「オグリキャップ(ウマ娘)だこいつ!!」ってなってから、RPの方向性が決まった感じでした。いやシンデレラグレイをちょっと試し読みでもしれくれたらわかるんだが……似てるんだよ……
つよつよな力を持って生まれた主人公は穏やかに暮らしたい(ラノベ調)の一念で、半ば力づくで旅を終わらせたましたね。カラムからサイードに思っていたことは、本当にセッションで語ったことが全てなんだよな。魔王になりたいならもっとうまく騙し討ち出来る瞬間いつでもあっただろ!=別に魔王になりたいわけではない だから迷わず止める。自分の前で見せた魔王になるよムーブも、よくわからん気の迷いくらいに思ってんじゃねーかな。だって一緒に旅をしてた間の楽しい時間が真実だし。自分の目で見て判断したものを信じる、と決めている手合いなので。
サイードくん、ED後は魔力なくなっちゃったよ、ということなので、料理と口がちょっと上手なお兄さんになっちゃったんだね。
カラムは田舎に引っ込んで、いちから村を開拓するつもりなんですけど、開拓してる最中に流れ者だとか孤児だとかも拾うようになったりして、なんだかんだで村のテイをなしていきそう。で、住む場所がひとまず落ち着いたら、本当にやりたいことを見つけて、もしかしたらまた旅に出ることもあるかもしれません。
そう……サイードをお供にしてさあ!!世界中のおいしいものを見つけにいくよ!!!