庭師 現行未通過✖ 同卓〇 自PC恋愛観というか、価値観系のなんたら話
こいってなんですかそれはたべられるものですか的な由紀茂ですが……。
◎27日追記
由紀茂にとっての料理って、もしかしなくても、中の人にとってのお絵描きや物語づくり遊び(企画交流やTRPG)と同じ立ち位置なのでは……?
彼にとっては食べるだけでなく、材料をじっくり選んで(美味しかった野菜や肉は生産者さんの事も見てそう)材料の切り方ひとつで歯触りが変わるから、それも覚えるのが楽しくて、火や水の音に耳をすませながら食事を作って、それを食べてくれる父や友達の嬉しそうな顔をみるのが何よりも嬉しかった学生時代…。
えっごめんね…中の人は栄養バランスちゃんとしてれば、食にはそんなにこだわらない人だから、昨日まで本気でそこまで気がつかなかった…流石に肉にかぶりつくの好きだから五徳さんと違ってもぐもぐかんで楽しむのは好きだけど……つら……。
★11/25追記
恋は分からないけど、由紀茂は、中の人が予想してた以上に当人全く自覚してないけども、班の3人の事が、とてもとても大好きでした。でかすぎて大好きの矢印が一見見えないくらい(相模さんに関してはまだ分からないけど…嫌いとかは発生一切してないと思います。シナリオに書かれてる印象だと思いますし)
事件発生前は、3人が大好きすぎて、無理したり、やせ我慢したりしてたのではないかなぁ。(そしてチーフにはバレバレ)
五徳さんが食べるの好きじゃないというのは知った時は、例えるなら恋をする前に失恋した!みたいな感情が発生してたと思います。
なぜなら、由紀茂は料理をするのが好きなので。
知った時に「じゃあ五徳さん食べるのが好きになるようにしよう」ではなく「好きじゃない事を押し付けないように、自分が料理をするのが好きなのは皆に言わないでおこう、前の部署では料理好きなの?じゃあ手料理もってきてって言われた時は困ったけど、渡せないのも寂しいものだな、だけど……」と、嫌われるのがこわいから、その恐れが発生しそうな行動はしない、みたいな。
猩々さんや 梁川さんが、ちょこちょこ一口ほーいとおやつ等を気楽に餌付け試みてすこーしだけ物を食べるようになったのを見ていても、由紀茂は、自分が好きな干し果実やナッツは、持っても誰にも見せず、猩々さん、 梁川さんが餌付けに使って成功少しした物だけ買ってもってきたのではないかな。
※ファーストフードは嫌いじゃない、むしろ好きけど、マッ〇より、モ〇&バーガーキ〇グ派なので、マッ〇のデザートを買ったのは班を組んだ後が人生初で、熱々を食べたら思った以上に美味しかったとびっくりしてほしい。
事件前と事件後では、距離感の意味が本当はだいぶ変わっていたのですが、第三者に隠せたのは、初めの頃に誰も知らない小さな距離感があったという事なんじゃないかなぁと、中の人は思いました。
口に出さなければ、距離のある原因が変わっている事も、分かりづらく。
自分の大好きなことの結果出来るものが好きじゃないのは悲しいけど、それ以外に関しては、五徳さんの事、とても大好きだったと思うんですよ。
自分にはできないものをたくさんもってるし、行動すべてに優しみが溢れていますし。
大好きながらも、妙にぐいぐいと絡まれる所だけは元々嫌だったとは思いますが、それを自分から言う勇気があったら料理の件も自分から言えたと思うので、言えてないままある時に”何か”が起きた。
だからこそ、記憶は思い出せないようにされてしまっても残った”何か”による感情の残骸と、元々抱いていたはずの感情数々に矛盾が生じて、自分に混乱しながら3年間自問自答し続けながら後者の感情を自分にすら見つけられない奥深くに押し込めて、だから余計に……となったのかなと。(自分で予測しつつ悲しいなぁと思った中の人でありました。)
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・お誕生日の祝い方
何月生まれかは把握してるけど日にちまで覚えるのに時間がかかる予感。
父の誕生日すら、何月の、たしか後半だと思ってぼんやり思って嘆かれてメモする人です。
月始めは手帳で確認欠かせないけど、一日ズレはあるっちゃある。
皆がプレゼントくれて、(このメンバーはそういうのが好きなんだ)と気づいてからプレゼントあげ始めてる…。
あげるものに悩んで悩んで、最近足りないとか探してるとか言ってた消耗品の何かを探しに三千里……。
サプリメントのとこで、困りすぎてコストコ行ってそうな気もします。
(見て散歩するのに、会員になってそう)
というか、2年目からコストコで買ったもの+αな可能性高そう…(質は安定してて、見た目インパクトあって、肌ケアもさぷりやプロテインはもちろん、癒やし系もなんだかんだあるときはあるので)
父親には、毎年ねだられるので、手作りの料理をタッパーに入れて、持ってきます。
こちらは、父が未だに多忙なためか、煮込み料理をよくリクエストされます。
独り立ちしたあと、父にその料理の調理方法は伝えたのに不思議だなぁと、当人は思ってます。
由紀茂の誕生日の日は父が料理を振る舞います。
昔は外食だったのですが、息子が自立したあと、自分の生活力の低さを自覚したのか、つくったのをみせてくれるようになったとか。
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恋愛観以前に語るべきバックボーンは、もう明記しても大丈夫そうなので、書いてしまいます。
彼の性質は、本人が思っているよりは利他的ですが、健全な利他的思考ではありませんでした。
由紀茂は、母が妹を連れて家を出てそのまま両親は離婚。
その後、父と二人暮らししてましたが、仕事で忙しい父を支えるために学生と主婦業を両立せざるを得ない、ヤングケアラーに近い状態だったため、体育系の部活には入れず、パソコン技術を身につけられる部活を選びつつ、休日は役所に足を運んだり調べ物をしたりする学生時代でした。
その道中、見知らぬ土地で迷っていた時、たまたま通りかかった警察の人に助けてもらい、家まで送ってもらえた事、父にこっぴどく怒られ、同時に父はその警察の人にこっぴどく怒られたのを見た記憶は、今の彼にとっても大事な思い出です。
あと学生時代に背の低い友達と会話してる時、警官は、背が低いとなれないんだ、由紀茂はいいなぁという会話をしたりして、少し気になりつつ警官は、調べごとをするのに忙しいから元々は目指す気ははじめありませんでした。
しかし、元警官の探偵が番組の依頼で調査というドキュメント系を父とTVを見てた時にやっていて、父から「妹を探すにしてもこういった真っ当な職に就かないんだったら、父さんの会社に入れるからな(警官と別の意味で多忙のエンジニア職)」と言われたので、警官の道へ進みました。
結婚相手を間違えたり、息子に伴侶と共にやるべきことを任せたりと、ベストな子育ては全然できてない由紀茂の父ですが、愛情は父なりにあり、由紀茂も、その事は感じ取っていたため、仲は悪くありません。
ただ、由紀茂は子供時代、父の仕事時間に合わせて食事を作ったりお風呂を沸かして置いたりすることを求められてたため(父は父で母が長期出張もする人だったため仕事でいない時は自分が祖父母や父、弟妹の世話それが当たり前の家で育ったため、息子にその要求を求めるのは、由紀茂が高校卒業後久々に親戚一同で集まり、会話をするまで、おかしい事とも思わなかった。※父の母はきょとんとしていたが、妹の激怒を受けた)帰宅したら急いで食事を作って洗濯をすませ、仕事の激務で父がぴりぴりしていませんようにと願いながらすべてが終わってから自分の勉強に取り掛かる日々でした。
といっても、父に怒られた回数はそんなに多くはありません。
父なりにも、やるべきことはやっていて、自分のピリピリした感じが息子に伝わっているとはみじんも思っていませんでした。
由紀茂にとって父が仕事でピリピリしているのを感じ取ること自体が、ストレスで、1人で考えた結果「自分の事しか考えてないからだ」と、自分は利己的な考え方をしているんだと、思うようになってしまいました。
由紀茂が就職後自立してからは、気を張る必要は無くなったため、以前よりかなり良い父子関係(たまに父の住むマンションを尋ねると、あまりにも散らかっているため、父の首根っこを掴んで大掃除を始めるくらいの仲)になってますが、若い時に身についてしまった思考の癖を直すのにはたぶん荒療治が必要だったのだと思います。
そんな過去があったからか、恋愛何それおいしいもの??状態になってます。
父の世話、妹を探すために技術や知恵を身に着け、その過程でしったオカルト関連の知識を深め、数少ない友人との交流は部活の時のみ。
部活の友人の中に女性はいましたが、由紀茂と同じタイプの人ばかりで、当時からの友人達は、独身貴族多数な状況です。
全員フリーダムで、結婚した友人からも「私は幸せだけど、恋は交通事故だから、事故らなければ無理に結婚する必要は無い」と言われたため、由紀茂は無理に恋愛しなくてもいいか、父のような失敗はしたくないしと思ってたら三十路の今に至っています。
パートナーは欲しいけど、無理やり探そうとは思わない感じで性別以前に、信頼を育みあえる人に惹かれます。
まあ、彼の場合は恋愛云々以前の人との関係構築がまず大事ですが…。
※ものすごい蛇足ですが心の根っこ部分が同じ自PFっこのシラユキさんは、男性も女性も大好きな人たくさんいるけど、恋ってなあに?の人と、異性が恋愛対象の人です(2人いるシラユキさん)