ウオ〜〜………………………………水深500メートル…………
多分これなんかこうさ、矢印が上手くすれ違うように出来てる気がしてるよ………………。


「とうじ君。僕は検査することには賛成だ。だけど腹を捌こうなんて思っていない。腹を捌いたら死んでしまうからね。…君は生きるためにここに診察に来てるはずだよ」
っていうみこと先生

「励まされて、期待に応えられないのって疲れるんですよ、すごく」
「治らないならさっさと死にたい。こんな面倒なまま生きていたくない。
こんな事、みこと先生の前で言ったら怒られそうだから離れたんですけどね」
っていう冬司
見返してこれが本当に冬司くんの劣等感の根っこか〜〜……しちゃったな……。そっか……………………。親の期待にも応えられない、まともに先生として社会に出られない、このままじゃ治したいっていうみこと先生の期待にも応えられない。
患者の目的が「治すこと」か「死ぬこと」だからな……。
今はどっちかというと死ぬほうに傾いてる。
みこと先生に夢の話と気持ちの吐露が出来なかった点と、またそこで新薬をいれたから……な！！！！！！！！！！
死ぬか……って時に頼ってしまうのは及川先生かなって思って個別に誘ったんだけども。

なんかこう、感覚的な話になるんだけど
及川先生っていい意味で冬司に期待していないから楽なんだろうな。ダメならダメでいいじゃないですか！みたいな肯定感……？

「ええ、私は懸命に考える姿が好きですから。今の貴方は私からすれば標本に近いですね。綺麗な姿を保っている、それに満足する人はいるでしょうし悩みもないならいいじゃないかと言う意見も多くはありそうですが。私は一度見たらそれで、満足してしまいます。ただその原因が分かっているのですから、取り除いてしまえば良いとも思っていた最中ですね」
「新薬を打たれた宇多方さんが何かって？宇多方さん以外何があるんですか。私も水谷先生も、反対はしますよ、私の理由は今述べた通りです」

原因が分かっている……がどこに係ってるかで認識変わってきそう〜してるんだな。
新薬に係ってるのかなぁ。
標本みたいじゃない冬司を及川先生は求めてる…………？ちょっと分からんな……してる。

それに期待している状態じゃない？？？？？
どうなるのが及川先生の期待したものだったのか気になるんだよね。素直に考えたら劣等感とかに苛まれていないいわゆる「治った」状態なのかなって思うんだけど。
でも頑張ったら死ぬ手伝いしてくれそうなので冬司くんは及川先生への警戒ちょっと解いた。
みこと先生には助けて欲しくて、及川先生には救い(死)を求めたの、エゴが極まってて人間だなぁってしてる。

「宇多方さんの頑張り次第ですね。期待していますよ」
考えた様に唇を親指と人差し指でふに、とつまんだ後口を尖らせて
⤴この及川先生ハイパーベリーキュート大好き
鬱患者に頑張れ+期待しているって言っちゃう及川先生容赦なくて好き

診察室の床に散らばってた紙がなんだろうなぁ……
みこと先生の用意していたものとかじゃないなら院長……？わざわざ落としていくかな？とは思うんだけども
読めない書類の中身気になりすぎるな……。
みこと先生の机をしっかり見れないかもなって思ったの、初日の診察でチョコレートを貰ったからなんだけど……なんか、罪悪感とかみこと先生の苦虫を噛み潰したような表情と反対してくれてたのを思い出して( ᷄ᾥ ᷅ )……………………ってひっかかるきがした。
処置室に点滴ないのがな〜〜？なんでだろ。院内に乃木さんが居ること(調べられてること)に気付いて隠してる？それなら冬司にも刺さなきゃ良かったんじゃ……とは思うんだけども……。どっちにせよ院長室で何かわかるのかな？ってところだ！

冬司くんの感情ぐしゃぐしゃになるところもっとやりたいね！！！！！！！！！！！！！！
SAN値吹き飛ぶのあるかな！！！！！！！発狂するかな！？？！！？！！！ヘッヘヘヘヘ！！！！明日！楽しみだねえ