浅木のがらる日記4
※ナックルシティ到着まで※
10日夜と11日のプレイでジムバッジ2つ集めました! ワ~イ!
(※まとめて書いたらめっちゃ長文になっちゃった。暇で死にそうなときに読んでください)
10日はまずルリナさんへ挑戦……と思ったんですけど、ちょっとワンパチくんのレベルが不安だったので少しだけワイルドエリアでうろうろ&キャンプ。
これまでのシリーズでのジムは、ひとまずジムトレーナーと戦ってみてそのジムの適正レベルを察するみたいなことができてたけど、今作のジムシステムは途中で一旦出てポケセン回復とかレベル上げとかが許されないので、不安が拭えず過剰にレベル上げをしてしまう。
ちなみにそうこうしていたらワンパチくんがパルスワンに進化しました。あっあっ……!? めちゃくちゃシュッとした……! あのモチモチ短足感が完全に消え去ってしまった……あっでも目は変わってないね、かわいいね。
進化で戦力増強もできたことだし、そろそろ行きますか……! バウタウンのジムチャレンジへ!
ジムミッションは最後の部分だけちょっと迷ってボタンをガチャガチャ押しまくりましたが、なんとかクリアです。
ルリナさんにバトル前口上で「あなた冴えた頭脳の持ち主なのね」とか言われた。すみませんめちゃくちゃガチャガチャしました。
最初2体はバケッチャくんに頼んだ。サシカマスに噛みつかれて体力危うくなったので、ラスト1体はパルスワンくんに交代してダイマックスです。おっきい犬! かわいい! うわ~これワンパチのダイマックスも見てみたかったな~絶対かわいいよ……!
しかしルリナさん、バトル中の立ち姿が格好良すぎる。腕組みで仁王立ちですよ。ダイマックスカジリガメを従えてそのポーズだと強者感が一層すごい。ボール投擲モーションもスタイリッシュでめっちゃ好き……
無事にぼくのおっきいワンワンがカジリガメを落として勝利です。
ルリナさんの敗北リアクションすごくないですか!? めちゃくちゃ悔しがってくれるじゃん! ヤローさんは「子どもの挑戦を見守り背を押す大人」だったけど、ルリナさんってこんな子ども相手でも形振り構わずリアクションしてくれるんだな……対等なバトル相手みたいに扱ってくれる……!
あの頭を抱え歯噛みして悔しがるルリナさんで、完全に彼女のファンになりました。好き……
ヤローさんの対応もルリナさんのリアクションもそれぞれに違った良さがあるな。
さて、ジムを出たところでオリーヴさんからレストランへの呼び出しをくらう。ローズ委員長のリーグカードももらいました!
へえ~っ委員長もポケモントレーナーなのか……しかも強いやつ……あっこれは、今後バトルがあるな。確実にあるぞ。
「このテキストは秘書の方がご用意されたものです」の注釈に笑いました。オリーヴさん、自分で「彼の意図が理解できるのは私だけ」って書いたんですか? おちゃめ。
ところでルリナさんのリーグカード見忘れてたことに気付いたので併せて確認しましたが、人間関係がかなり良いな! ソニアさんと仲良しなのか~! あとルリナさん、ヤローさんのことライバル視してるんだ! でもヤローさんはルリナさんのこと名指しではライバルって言ってないんだ! 片想いライバル関係!? かわいい!
ソニアさんとルリナさんがジムチャレンジのときに知り合ったってことは、ルリナさんもダンデさんと同時期にチャレンジしてたって感じなんだね。無敗のダンデを輩出した当時のジムチャレンジ、エグい濃さだっただろうな。一人突出して強いのがいると周囲も相応にレベルが引き上げられるのは勝負の世界でよくある現象だし……その世代が現ジムリをやってるっていうのが、かなり良いな。
世界感というか、設定の奥行きを感じる。今この瞬間にだけポツンとキャラクターが存在しているわけではなく、それぞれにしっかり過去があるというか……主人公の感知しえない部分にも「時間の流れ」がしっかりあるというか……
それはそれとしてレストラン防波亭。ここにソニアさんもいたの意外だったな!
ていうかぼくのお祝いって話だったのに、ダイマックスの話ばっかしてたし料理は一品も出てこなかったのであった。まぁ……いいけど……こちとら白熱の大バトルを繰り広げてきた直後ですよ? 真面目な話の間中おなかぐーぐー言わしてたらごめんね。田舎の出の成長期少年なので許してくれ。
なるほど、剣盾のストーリー牽引テーマはダイマックスなんですね。ダイパで「ポケモン進化の謎」と「神話」が担っていたような役割を、剣盾では「ダイマックスの謎」と「英雄伝説」がやるわけだ。なるほどね……
それにしてもソニアさん、ローズさんの言動にやや引いてて可笑しかったです。「親切のつもりなのかなあ」とか、完全に迷惑がってるじゃん。
それと「ルリナに勝つなんてすごいね、ごほうびあげる」て言いながら「かたきうち」のわざマシンを渡してきたので「ヒェ~www」て笑っちゃった。え? これは……なに? ルリナさんを負かしたぼくを仇認定してるんですか? ハイコンテクストコミュニケーションやめてください!
レストランを出たらホップくんが待っててくれました。次のジムのカブさんは今第二鉱山にいるらしいですね。了解です。
さっそく向かってみたところ、ビートくんと遭遇する。で、出た~~~! また出た~!
「弱い人間の相手をする気分ではないんですよ」とか言いながらも結局バトルをするのである。きみ前回ぼくにボコボコにされたのもう忘れたん? 一度負けた相手を弱者呼ばわりできるその胆力、なかなかですよ!
今回も残念ながらぼくがスッと勝ってしまった。ビートくん、「あなたがまあまあ頑張るから勝たせてあげようかなと思いまして」って言いながらめちゃくちゃ悔しそうな顔してた。かわいい。即堕ち2コマくんって呼ぶぞ!
負けながらもぼくを「弱い」と言うことは止めないビートくん、ぼくが弱者だとしたらきみはその “弱者” の手持ちを1体も落とせず負けているのだがそのあたりどう?
あと「あなたはチャレンジを勝ち上がれないだろうから記念にあげます」ってリーグカードをくれた。もうこのあたりで耐えきれずわたくし大爆笑。アルセウスのツバキ氏に対するのと同じくらいヒィヒィ笑いました。いやぁ~おもろ~……ありがとうございました……
ただ彼のリーグカードさぁ……なるほど? お気の毒環境産ひねくれ人間というわけか? ははぁ……それでポケモンバトルとローズ委員長に依存してるんですか……
背景は分かりましたが、しかしこういう場外バトルで他人に嫌がらせをして蹴落とすことが「尊敬する大人から認められる」行為かどうか、考えたことは……まぁないんだろうな……(そもそもローズ委員長も結構「手段は問わない」派閥の人間って感じするしな)
ていうか、これはほぼ確実な予想ですが、ローズ委員長はビートくんにだけポケモンくれたわけじゃないんだろうな。その施設にいた子全員に配り歩いたでしょ。単にそういう慈善活動の一環であり、ローズさんから見てビートくんが特別だったわけじゃないよね。
でもビートくんにとってはローズさんと彼からもらったポケモンが「特別」だったし、彼にはそれしかなかったんだろうな……むしろローズさんが自分以外にもポケモンを与えていたことで「その他大勢の有象無象から抜け出すためには強くならなければ」と強迫観念的に思っちゃったのかもしれないな……
オタクの癖(ヘキ)を結構な強度で抉りにくるキャラだ、ビートくん。おいしくいただこう。むしゃむしゃ……
鉱山を進んでいくと、もはやお馴染みエール団にいちゃもんをつけられる。いや場外バトルでチャレンジ進行を操作しようとする輩が多すぎんか!?(ビートくんも含めて輩呼ばわりをする浅木)
そこへ、バトルするならオレも混ぜてくれよ! みたいなテンションでホップくん登場。ここのホップくん、最高に格好良かったんですけど……!
「将来のチャンピオンだぞ」発言をエール団に「笑えないジョーク」扱いされても、「じゃあ勝負しよう、トレーナーなら笑顔になるぞ」って返すの、圧倒的 “陽” の者だしレスバが強い。好き。
ホップくんとのダブルバトル大好き! 問題なくエール団を退けました。
鉱山の奥へ進むとようやくカブさん発見、ここでもエール団は迷惑行為をしていたようだな。エール団に対するカブさんの台詞も全部良かった! 忠告すべきところはしっかり釘を刺しつつ、それでも「応援するのはいい」と彼らが応援団であること自体は決して否定しない言葉の選び方してて、ちゃんとした大人だ~って感じがする。カブさんのことすでに好きだ!
ホップくんが「オレも燃えてきたぞ!」って言ったあと、珍しく主人公くんが先に駆けていったのめちゃくちゃ良かった。いつもはホップくんが先に走り出すじゃん!? ホップくんだけじゃなく、ぼくも「燃えてきた」んだろうな~! そういう意図の表現なんだろうな! いや~今作のムービー周りは本当に丁寧に作り込まれてて最高だ。
ところでこの第二鉱山内でカラナクシちゃん捕まえました! うわ~っ剣盾にも出るんだ! この旅でもぼくと一緒に来てくれるか!? ちょうどほのおジム対策に悩んでたところだったんだよ!
前回・前々回はピンクカラナクシちゃんが仲間だったけど、今回は初めてブルーカラナクシちゃんと先に出会った。ピンクの子の頭のモコモコした突起がお花みたいで好きだったんだけど、改めて見るとブルーの子も羽が生えてるみたいでめちゃくちゃカワイイな。ラヴ……
ホテルに戻るとマリィちゃんがいた。えっバトルできるんですか!? やった~!
マリィちゃんのちょっと訛った言葉遣いすごく可愛いな~好きです。ところでそのモルペコちゃん、どういうポケモンなんですか!? なんか途中で凶悪な姿に変化したんですけど! 良い子/悪い子の切り替えが可能なポケモン!? え~っ気になる……捕まえて情報など見てみたい……!
マリィちゃんの敗北台詞、「マリィに勝つなんてあんたちょっとやるじゃん!」て……めっちゃ良い子! 彼女とのバトル、本当に気持ちが良いな! ビートくん! 見てる!? 彼女のこの人間性を見習って!?(ビートくんは “アレ” だから “良い” ので……)
ていうかマリィちゃんもジムチャレンジャーなんだから、もしかしてビートくんに絡まれてたりするのかな……さすがにマリィちゃんに迷惑をかけてたら笑い事では済ませられないが……?(キックの用意をするんじゃない)
マリィちゃんとは翌朝もロビーで会えました。ホップくんから預かったというカブさんのリーグカードをくれた。ホップくんはなぜカブさんのカードをそんなにたくさんもってるんですか? やっぱりリーグカードってプロ野球チップス選手カード的な子どもたちの収集アイテムなのでは?
さて、ここまでが10日夜のプレイでした。翌11日は日中にプレイ!
エンジンスタジアムに向かう前にカラナクシちゃんのレベル上げをしておこう。ワイルドエリアでキャンプだ~!(いつもそれ)
ワイルドエリア、天候によって出現ポケモンがガラッと変わってたりしますね! 面白い~! ちょうど雷雨のエリアがあったのでバチュルをゲットできました。この子気になってたんですよ! かわいい!
あ、そういえば以前の日記で「時間の概念ありそう」とか書いたけど、いや……無さそう!!!
ゴーストタイプポケモンに猛烈に絡まれたのは単にそういうエリアだったみたいだな……昼間にプレイしても奴ら普通にいるわ。
カラナクシちゃんがレベル29になったあたりで「もういいか! たぶんジムトレーナー3人はいるだろうし、バトルしてたらレベル30になるでしょ! 早くカブさんと戦いたい!」ってなったのでレベル上げを切り上げましたが、のちに浅木はこの判断を後悔することになるのであった。
よし行くぞエンジンスタジアム!
ここのジムミッション、面白かったです。野生ポケモンを捕まえたら2ポイント・ポケモンを倒したら1ポイントもらえて5ポイント集めたらクリア。
ロコンとヒトモシはゲットできたけど、ヤクデだけジムトレーナーの妨害もあってうっかり倒してしまった。ええ~! エンジンジム産のヤクデくん欲しかった~ッ! くやしい……
でもこのミッション、別にモンスターボールの支給があるわけじゃないんだよね。もしボール1個も持ってなかったらどうするんだろ? ……て思ったけど、そうか、野生ポケモン3体と隣のジムトレーナーのポケモン3体を全部倒せば6ポイントゲットできてクリアなのか! 捕まえられない場合は見敵必殺をやれば良いってわけか~面白いミッション設定だね!
それはそれとして……トレーナーとのバトルではなく野生ポケモン3匹としか戦えなかったため経験値が思ったよりも入らず、カラナクシちゃんがギリギリレベル30になれなかったのであった。あれっ……ウワッ!? これマズイのでは!? レベル30でトリトドンに進化させてカブさんとバトルの予定だったのに!
というわけで頭抱えタイム。どうしてぼくはジムに足を踏み入れる前にトリトドンに進化させておかなかったんですか? 舐めプですか? ジムチャレンジ最初の関門と名高いカブさんのジムに対して舐めプですか? いやぁ~~~これだから今作のジムシステムは……!
まぁ何とかやるしかないですね。カブさんとバトルです!
入場ゲートのところに立ってたら隣にカブさんいてビックリした。えっなんでこちらに……? 前ふたつのジムではジムリは反対側からのご登場でしたが……!?
う~ん、これは勝手な想像ですが……カブさんのリーグカードを読むと、彼は過去に結果が出せず苦しんだ時期があったりしながらも改めてポケモンと向き合うことでジムリーダーとして返り咲いたみたいだし、人生死ぬまで修行・学び続けようっていうのを口癖にしているところからも、たぶん「チャレンジャーとしての精神(初心)を忘れないため」に、チャレンジャー側の道を使って入場するんじゃないかな……という……
いや~もう~こういうはっきり明言されないけどたぶんそうなんじゃないかな~的な情報を差し込んでくるのが本当に巧いよ~ポケットモンスターソード/シールド~~~! 良いゲームだ……
カブさんのバトル中モーションも良かった。ポケモンへの指示出しが全力なのかなり好きですね。
肝心のバトルですが、最初2体はカラナクシちゃんでなんとか撃破です。でもHPはすでにギリギリ。
ラスト1体のマルヤクデ、めちゃくちゃ迷ったんですけど、確かダイマックスすればHPがちょっと復活するよね? というあやふやな認識(そしてやけくそ)によりカラナクシちゃんをダイマックスさせる。しかし普通にマルヤクデに一撃で落とされてしまうのであった。まぁそうなる。
仕方なくパルスワンくんを先に出してマルヤクデのダイマックスターンを消費させ、ダイマックスが切れるあたりで計画通りパルスワンくん瀕死からの死に出しラビフットくんで削り勝ちました。
え~ん、絶対こんなのオーディエンス盛り下がるよ……! やっぱ最後はダイマックスで決めないとみんなテンション下がっちゃうよ~!
すべてはカラナクシちゃんをきちんと仕上げてこなかったぼくが悪いのである。今後は絶対に慢心しません……そんなこんなでグダグダでしたがなんとかカブさんからほのおバッジを頂戴しました!
カブさんのバトル後口上、とても良かった……エッ本当にめちゃくちゃ良い……! 「バトルはこの地の文化になった、その文化を担うのは若いトレーナーの役目」「守るだけではなくより良いものにするんだ」「ぼくたち大人は支えるから!」
世代がひとつ上の人間が、スタートを切ったばかりの人間に向かって言うべき言葉ナンバーワン。あまりに良すぎてちょっと未だに咀嚼が間に合っていません。「良い……」としか言えない。涙出そうになりましたね。
ジムチャレンジ、ただひたすら “ジムリーダーに惚れさせるためのシステム” ですか!?!?!?
エントランスでホップくんが試合の感想を言ってくれたのでまた「ウワーッ」になるぼく。たしかにめちゃくちゃ危うい試合だったので、彼の「オマエたちなら大丈夫とわかっていても試合はドキドキしたぞ!」に沈痛な顔で「そうでしょうとも……」と頷くしかできない。ドキドキさせて悪かった。
エンジンシティを出るタイミングで、カブさん始めルリナさんとヤローさんまで見送りに来てくれた。
えっジムリーダー3人に見送られる旅立ち!? なんと贅沢な……! ありがとうございます……カブさんの声援めっちゃ嬉しい……
あと、ここのホップくんの「ふたりで決勝戦をするため オレたち勝ち続けるぞ!」が、なんかすっごく良かったです。そう、最終的にはたったひとりだけが勝ち抜くので、ぼくたち2人ともが最後の場に一緒に立つことはできないんですけど、でもその「最後のひとり」は自分たちふたりで決めたい という、ぼくのことをそういう相手だと思ってくれているホップくんが本当に好き。ありがとう……
というわけでワイルドエリアに戻ってきたのだ!(ついさっきぶり)
ホップくんが張り切っているところへ、なんとビートくん登場。めちゃくちゃ水を差してくる。悪口が冴え渡ってるな……一方のホップくんはやはりレスバが強いし爽やかだ。
どうやらホップくんとビートくんでバトルをするらしい。へぇ~! なんか、同期メンバー間にそれぞれ関係性ができていってるの、なんか良いね。ルリナさんとソニアさんがジムチャレンジを通じて仲良くなったっていうのが実感として理解できてくる。ひとつの目的のために切磋琢磨しながら旅をするんだもんな……なるほどね……
さて、ワイルドエリアでしっかり鍛えたりすごいポケモンを捕まえたりしようぜ! というホップくんのお言葉を大義名分とし、その後はひとしきりワイルドエリアを満喫するぼくであった。先へ進まないんですか?
ポケモン捕まえたり、マックスレイドバトル巡りをしたり、キャンプしたり、もう全部めちゃくちゃ楽しい!
そうこうしていたらラビフットくんがエースバーンに進化したので、我に返った。いや、バッジみっつ時点ですでに御三家が最終進化? ストーリーを進めてください。はいっ。
ようやくナックルシティへ。街への入り口で、ビートくん登場。
「ホップくんは来ませんよ」「あんなみじめな負け方をしたから推薦してくれた人に申し訳なくて辞退しますよ」などと宣った。
は? オイオイオイ! ちょっと待ってくださいよ。今までわたしはビートくんの言動をゲラゲラ面白がっていましたが、その矛先をホップくんに向けたとなればマジで話は別ですが?
ていうかその理屈で言えばきみはすでに2回チャレンジを辞退すべきなのでは? ぼくに負けたあと、推薦してくれた委員長に申し訳なく思って辞退しました? してないだろうがよぉ~!
ポケモンバトルは当然勝ち負けを決めるものだから、ホップくんを負かしたこと自体は別にいいんですよ。なんならぼくだって彼をすでに4回ほど負かしているので……
でもポケモンバトルって、「勝ったものが偉い」というものではないと思うが、どうか!? 勝ったり負けたりすることで経験と知識を得ていく、そういうものでしょ! 負けることは悪ではないんだぞ!
いや~ビートくんのこの理屈、瞬間的にめちゃくちゃ怒ってしまった。う~っぼくのホップくんによくも……!
ただ、なんていうか……人間が他人を攻撃するときに使う武器は、「その本人が最も恐れているもの」なんですよね。
他人に向かって「お前は無能だ!」って言う人間は、その言葉に相手を傷付けるパワーがあると思ってるからそう言う。つまり、「お前は無能だ」と言われることを、実は発言者自身が最も恐れているんです。
だからね……ビートくん自身が、それを心底恐れているんだろうなって思うんだよね……
みじめに負けて、推薦してくれた人を失望させることを。
う~ん、これはたぶん、ブーメランのフラグが立っちゃったんじゃないかなと思う……ローズ委員長がビートくんに「きみにはガッカリしましたよ」とか言っちゃうような、そんなイベントが来てしまわないか? 推薦者に「お前を推薦しなきゃよかった」と思わせるという立場が、ビートくんの身に降りかかるのではないか?
うわ~っ待って~~~急にしんどくなってきた。自分の想像でしんどくなるな! 元気なオタクめ!
動揺を引きずりつつ、ぼくもビートくんを追ってナックルシティへ。
街に入ってすぐの道路にローズ委員長とオリーヴさんとビートくんがいるのが見えて、「エッもう!? もうブーメランイベントですか!?」と怯えてしまったので、イベント判定に吸われないよう慎重な足取りでサッとポケセンに逃げ込むぼくであった。ハァ~ッ、ストーリーの続きは次回にまわそう……というわけでレポートを書いて一旦プレイ終了。
ところでポケセン内のモブがキバナさんの話をしている。おっ!? もしや!? ここがあの男のハウスね!?
その予感で急速に元気になった。キバナさんに会いたくて剣盾始めたようなところあるからな!
OPムービーや開会式ムービーですでにお見掛けはしておりますが、たぶんここでついに会話が……できるのでは!? 楽しみ~!
そうだ、最後にマジカル交換や現パーティ構成の話をしておこう。
マジカル交換、相変わらずちまちまとやってます! た~のし~!
2体目のミミッキュをゲットした。これもLv1孵化余りちゃんでした。えっミミッキュを厳選してるひとそんなにいるんですか!? ミミッキュって対人戦に耐えうる性能ってことですか? かわいいだけじゃなくて?
改めて見るとそもそもタイプがかなり良いもんな。ゴースト・フェアリーって、すかせる技タイプみっつもある。それに加えて特性「ばけのかわ」で攻撃を1回防げる。えっ確かに強い……! 手持ちに入れてみよう。
あとドラメシヤとかいうなんか良さげなドラゴンポケモンもマジカル交換で入手した。うわ~早い段階でドラゴンタイプをゲットできたのはめちゃ嬉しい! この子も使ってみたい~! しかしこれまたゴースト複合ですね……
今作のゴーストタイプも浅木の趣味に刺さりまくるので、うっかりすると手持ちがマジでゴーストばっかりになっちゃう。
というか知らないポケモンだらけなのもあって、手持ちメンバーが現在めちゃくちゃ迷走しています。壮絶なスタメン争い! 絶対に外されることのない御三家エースバーンくんだけが余裕で高みの見物ッ!
選抜が特に苛烈なのは草枠ですね……バケッチャくん可愛いし好きなんだけど、ミミッキュ・ドラメシヤを育てるとなるとさすがにゴースト過多なので無念ですが外した。
またスボミーちゃんを入れようかなとも思ったけど、さすがに前作プレイ時とまったく同じパーティになっちゃうのは面白みがなさすぎるよな。変化を恐れるな! 新しいポケモンにどんどん手を出していけ!
というわけで現在はとりあえずアマカジちゃんに加入してもらってます。進化先のアママイコを一度見ており、それがかなり好きな感じだったので……試しにちょっと育ててみよう。
ちなみにアマカジちゃんの対抗馬はネマシュちゃんでした。マックスレイドバトルでゲットした子で、これもかなり気になってますね。かわいいキノコポケモンだ! この外見、すでに好き! ただネマシュはフェアリータイプがミミッキュちゃんと被るため、アマカジちゃん採用となりました。
種族値的な強い弱いは全然分かりませんが、こういうのは「好きなポケモン」が正義なんだよ。好きなポケモンを強くしていけ。ただしパーティのタイプバランスは考えてください。はい……バランスを考え始めると完全にパズルゲームの様相を呈してくるな……
草枠は絶対に必要だよな~ダンデさんがメッソンを手持ちに加えたのを確認していることだし……絶対ラストバトルで出してくるよ……よびみずトリトドンちゃんを仲間にできたことでみずタイプの受けはだいぶ安定したと思いますが、対応可能ポケモンはしっかり多角的に確保したいですね……
というわけで現在のぼくのパーティは、エースバーンくん・パルスワンくん・トリトドンちゃん・アマカジちゃん・ミミッキュくん・ドラメシヤくん!
まぁアマカジちゃん以降3体はまだ絶賛レベル上げ中で、実戦投入はまだなのですが……実際バトルに出してみたらまた変動があるかもしれない!
こういうパーティこねくり回しもポケモンの醍醐味だよね!
今回もすごい長文になったな……
もうちょっとこまめに書いた方が楽だとは分かっているのですが(書く方も読む方も)、つい長時間連続でプレイしちゃうんだよな。ゲームが面白いせいなので仕方ないね。
ところで浅木のお盆休みは明日からの3日間なので、別に何ひとつ特別じゃない普通の土・日・月の三連休なんですけど、でもぜひここでガッツリプレイしたいな! と思っていますよ!
つまり恐らく次回の日記もクソ長文だ! よろしくね!