PPP 常守の手紙について
離縁状のようにも意趣返しのようにも思えて、ずっと頭を抱えてるけど…今日感じたのは彼女としては本当に感謝の気持ちを伝えたかったのでは…
それと狡噛が局長銃撃について捜査しないように。
1期の時から狡噛は常守に「信念を捨てるな」と伝えてる。
PPPでも「自分が正しいと思うことをしろ」って言うんですよね、電話で。
だから、局長銃撃が決して「狂った」行為ではなく、彼女なりに考えた末の「自分が正しいと思うこと」であって
決心できた事について感謝を伝えるために書いた…のかもしれない。
以前に考察?した「忘れないで」とか微塵もない。
「お前を信じる」と言ってくれた人に説明して感謝してるだけ。
だめだ、うまく言語化できない。
もうひとつ。
手紙なく局長を銃撃して、
万に一でも狡噛が興味持って事件として調べちゃったら
局長の正体等に迫っちゃう危険性あるし
そうなったら折角の社会復帰がふいになるどころか
また命を狙われる危険性大だから、とか。
ハメられたとか巻き込まれたとかではなくて
自分の意思でやったから調べる必要ないよって
事前に自白するためだった…みたいな。
そこまで考えてる?(ワカランケド
ただ矯正施設への手紙なので検閲入ってるよね、きっと
何かしら思いついたら追記する
(追記)
入場特典で全文を読むことができたので追記します。
劇中では読まれなかった箇所が2つ。
冒頭の「どうしても私自身の言葉でお伝えしたかったので、手紙を書きました。」
最後の「ありがとうございます。」
100パーセントお礼ですね。
ずっと悩んできたことに答えを出すことができた、そのお礼。
何のために書いたのか疑問だったけど、冒頭がそのまま理由。
もう会えない可能性も考えていた印象ある。
一種の自白とか遺書とかに近い…かも。
離縁状と言うには拒絶感がない。最後も過去形じゃないし。
「もう会わない」ではなくて「もう会えないかも」くらいか。
(お礼の過去形の使い方って揺れがあるから深い意味はないかもしれないけどね)
かつて狡噛が常守を「大事なことを感覚で分かってる」みたいに評してたけど、
常守が考える、人間であるために必要な事を誰に促されるでもなく実行していた狡噛よ…。
お互いに敬愛してるように見えるのが納得&謎……。
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