■リアルINT使うタイミング

１黒田さんに対する質疑応答（第一発見者の証言の引継ぎ）
２冴島さんへの聞き込み

黒田さんに対しては、大体必要なのは聴かせてもらったような気がする。
というか、悩んでいたら黒田さんからの補足があり、あきらかに黒田さんの解答が多いタイミングがあったので、「お前らこれぐらいは聴けよ」という圧を感じた。
ありがとう黒田さん。まだ丸い頃のツンデレ黒田さん。

冴島さんに関しては、聴こうと思えばもっと聴けることあるんだろうなー。
発汗と自殺の関連に関しては聴き方をミスった気がする。
おそらく、発汗か、自殺か、どちらかには情報があったけど、聴き方のニュアンスがズレたせいで解答がなかったような気がする。

とはいえ、収穫はあったから良し……かな。


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■NPCの印象

・冴島さん

なんか多分、思ったよりも悪い人じゃなさそう。
いや、性格は悪い。悪いんだけど。
人としての生活を捨てられない人だと思うんだよな。

未確認生物と出会いたくて仕方のない人みたいだけど、だからといって「全人類滅ぼしたい」とは思ってなさそう。性癖由来の狂気はあるけど、絶望由来の狂気はない。

生まれながらにして、そして生きていく過程においてもずっと「持っている人間」いわゆる勝ち組のような気がする。

あと、異能警察の双葉さんみたいに「退屈」という話をしないので。
現在進行形でやりたいこと・楽しいことが沢山ある、という雰囲気の人なので、その点では協力できる余地はありそう……かな。

危ういところがあるとすれば、探索者が「彼女の気配に気が付かなかった」とあるので、班目さんや探索者よりも先に神話生物と邂逅して、この人を助けに行く羽目になりそう。

「冴島美月を助けにいきますか？　はい　いいえ」みたいなコマンド出てきたらどうしような。


・高木賀寿丸（被害者１）

失楽園事件は「鼻のない花嫁」の見立て殺人――という話だけど。

その流れでいくと、この高木氏って、「女性を殺害した」容疑者なんだよな。
鼻のない花嫁、もとい鼻のない女性の遺体を作ったかもしれない人。

でも「前科あり」みたいな話なかったよな。

自殺した友人もそうだけど、高木氏の過去も洗った方が良いんじゃないか？

あと、「鼻のない花嫁」というのも。

女性を殺害したとして、殺人だけじゃなくて「ウエディングドレスを着せる」という演出、「鼻を切る（削ぐ？）」という遺体損壊、あるいは生きている内に鼻を切り落としたのなら傷害……いやもうほぼ拷問ですけどね、それ……とも思うので。

なんか、そういう殺害方法に至った理由は知りたい。


・ガスマスクの人、何？

NPC一覧にいる、「サイ（仮）」みたいな見た目をしている人。
いずれ登場するんだろうけど……。
「鼻のない花嫁」というワードが出て来たので、ふと思い出してNPC立ち絵を見に行ったけれど、服装にウエディングドレスの意匠はない。
魔女帽子やフリル、でも骨格は男性……なので、「鼻のない花嫁」と関連ないのか？


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■目次：演出・進行で気になるところ

・着ぐるみ強盗事件の犯人の名前
・↑以外の、名前による演出
・着ぐるみ強盗事件の犯人たちは人外？（神話生物？）
・失楽園事件と着ぐるみ強盗事件
・失楽園事件と「鼻のない花嫁」
・「鼻のない花嫁」の話
・擬態、乗っ取り、成り代わりの話。
・「本来なら分断行動中は秘匿シーンだった」


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▼着ぐるみ強盗事件の犯人の名前

・KPは口頭チャットログを残さない人。

・情報に関しては、一部情報はチャットログに残してくれている。

（シナリオ内に「情報」というくくりでテキストがある？）
（シナリオ上で「KPはPLに公開するように」という指示されている？）
（なので、チャットログにある文章はクリアに必須な情報なのかもしれない）

・会話文はほぼチャットログに残らない。

（会話は確実に拾っておかなくてもよい？）
（とはいえ、冴島さんへの聞き込みだとか、「自由に質問を考えてください」パターンが来ることを考えておいたらメモは残しておきたい）


・意図的にKPが「読まなかった。文字のみ公開した」情報。

→着ぐるみ強盗事件の犯人たちの苗字。
→情報はシナリオ内で「文字」として公開されたから、「PCはその名前（苗字）の読みを知らない」
→読み方が複数ある苗字だったので、読めることができても本当に正しいかどうか分からない。


・意図的にKPが「音読したが、その文章を公開しなかった」文章。

→着ぐるみ強盗事件の犯人たちの苗字と名前。
→フルネームが公開されたが、「音（読み方）」の情報だけ。
→「字幕を見る」という形で、文字情報と音情報を照らし合わせることができた。

何も言わなかったら音情報と文字情報の照合も出来なかった？

ここでの謎が「スペイン女性が証言してくれた、オムラという名前の男性がいない」
だけど、証言者がスペイン女性で、日本語を話せない人だから、名前を上手く聴き取れていなかった可能性がある。

あと、そもそも（メタ情報でいえば）着ぐるみ強盗事件の犯人たちは人外（神話生物）が紛れている。
神話生物が上手く名前を発音できなかった結果、「オムラ」になっている可能性。

犯人たちの名前がいかにも「ギャグっぽい」「キラキラネーム」で設定されているので、名前の読み違いはありそう。

あるいは、可能性の話でいえば、「警察官が容疑者からの聞き取りの段階で間違えた」

取り調べで名前を聞き取る・書かせる、ということはしたと思うけど。

本人（容疑者）が書く氏名と、免許証などで合っているかどうか確認できるとして。

けれど、基本的に「名前のフリガナまで書く身分証明書」って珍しいから（免許証やマイナンバーにはフリガナ書かれていない。健康保険証も稀にあったりするけどほとんどない）

フリガナは誤魔化しやすかったりする。

・やっぱりこれ、「金城　炎」のフリガナは「かねしろ　えん」ではなくて、「かねしろ　ほむら」じゃないか？

・「きんじょう　ほむら」かもしれないけど。

・実体験で「炎」と書いて「ほむら」と読む人を知っているから、「金城炎」の名前は「ほむら」で、それを「おむら」と聴き間違えたパターンでは。

・もしくは単純に「小村咲（こむら　さき）」の「こむら」を「おむら」と聴き間違えたパターン。


・とは言いつつ、ここの名前部分の謎というか、トリックというか。どういう意図で仕込まれているんだろうな。

・名前に関するギミック、あるいはミスリードは用意されていそう。

・そもそもこうして、「小村咲」「金城炎」を疑うこと自体、ミスリードか？

・メモ。

-O mura オムラ
KO mura　コムラ　ゴムラ
SO mura　ソムラ　ゾムラ
TO mura　トムラ　ドムラ
NO mura　ノムラ
HO mura　ホムラ
MO mura　モムラ
YO mura　ヨムラ
RO mura　ロムラ


・単純に「オムラは偽名かもしれない」「何らかのハンドルネーム、ペンネームが『オムラ』なのかもしれない」と考えても良いのかな。

とはいえ、KPがわざわざ演出を入れた辺り、意味はありそうなんだよな。


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▼名前による演出

・ハンドルネームでいえば、SNSの動画投稿者（高木氏が動画内で使っていたハンドルネーム）が「あおい　ろんど」なんですね。KPの名前じゃん。

・ただ、これは動画が元々シナリオ制作者（弱小亭ろっしーさん）が、自分の音声を使って動画を作成していたらしいから、そのあたりのリスペクトから来る演出？

（私はあの動画、一応見たけれど内容をほとんど覚えていない）
（というか、動画が消えていることを知らなかった）
（元ネタの動画を確認できないのなら、ここは追求しなくてよい情報か？）

・とはいえ、着ぐるみ強盗事件の犯人たちに普通に「７人目」がいる可能性もある。

どこかしらに関連する名前出てこないかなーと思って、NPCの名称がフルネーム・漢字で分かるように収集しているけれど。

　高木 駕樹丸（たかぎ　がじゅまる）
　楠広 葉樹（くすのきひろ　ようじゅ）
　有栖川乱歩（ありすがわ　らんぽ）
　王好藍（ワン　ハオラン）
　アタゴアイノスケ
　冴島美月（さえじま　みづき）

今のところ何も分かりません。


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▼着ぐるみ強盗事件の犯人たちは人外？（神話生物？）

・ここからは人外疑いの着ぐるみ強盗事件の犯人たちの話。

・６人中５人（直接戦闘をした５人）と、トイレで気絶してた金城であまりにも格差ありすぎでは？

５人がそれぞれ、気絶するようなダメージを受けてもショックロールを振らなかったこと。
対して、金城は班目さんに殴られて気を失っていたこと。
５人に対して、金城だけ普通の人間らしさがある。

いや、これで金城も「気絶した振りをしていました」だったら余計に訳わからないけれど。

名前の件といい、「金城炎」に注目が集まるような構成になっているのは何だろうな。


・人外疑いの５人の違和感。

銀行強盗（テロ）を起こしておきながら、何も要求がなかったこと。

鉄扉を破壊できるような人外が紛れているはずなのに、「手錠での拘束ができた」「拘束・連行ができた」こと。

ショックロールを振らなかった件もそうだけど、使える力があるはずなのに使わないのは何故？

少なくとも、戦闘不能になった奈鬼羅くんを、そのまま殺害することも出来たんだよな。
でも殺害しなかった。

「班目と他の探索者が駆けつけたから何とかなった」という風に描写されていたから、敗北を認めて拘束された……ということだよな。

「敗北する」「拘束される」ことに意味があった？

擬態の話が出ているから、このタイミングで誰かを乗っ取ったのか？とは思うけど、金庫の人質と犯人で普通に入れ替わっていたので、乗っ取りはなさそう。

犯人が人質を殺して乗っ取っているなら、その場に残されるのは「犯人の遺体と生きている人質」になるだろうし。

あるいは、乗っ取ることで分体を増やしていくなら、「親個体の犯人、乗っ取られて子個体となった人質」になるので、戦闘が2vs2になっていたはず。

・着ぐるみ強盗事件の思惑はまだ見えてこない。

・極論で言うなら、「捕まりたい」理由があった。

　ホームレスが食事や寝床を求めて、刑務所に入る程度の犯罪をする――というのは、ある。
　留置所、刑務所というものは、ある意味では檻だけど、ある意味では防護シェルターにもなる。
　簡単に出られないけど、簡単に入られることもない。
　だとしたら、何かから逃げていた？
　それにしては、やけに行動が組織立っているんだよな。突発的な犯行じゃなくて、長期的な計画があったように思える。

　だからやっぱり、後の展開で「擬態」の話題が出て来たのもあって、「擬態したい相手が警察内部or警察に近いところにいる」から、逮捕されることで警察内部に入り込もうとしているのでは？

　目的は警察署か、留置所か、刑務所か。

　班目さん達が犯人たちを引き渡した後、犯人たちを連れて行った警官が、タクシーなり取り調べなりで二人きりになったら殺されて成り代われていることがありそう。

「仲間が刑務所にいる。助け出すために忍び込んだ」とかありそうだよな。

・どこかのタイミングで、「犯人たち６人の内の誰が人間だ？人間は殺してはいけない、人外だけを殺せ」みたいな人狼ゲームになりそう。


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▼失楽園事件と着ぐるみ強盗事件

・事件が起きているタイミングがほぼ失楽園事件と同じ。

・というか失楽園事件と着ぐるみ強盗事件に何らかの繋がりがあるのか？

・ただ、何かしらのタイミングが違えば、そもそも「班目さんと探索者は失楽園事件の現場に行っていたから、着ぐるみ強盗事件とは関われなかった」のルートになりそう。
　班目さんが銀行に行っていたからこそ、巻き込まれた。現状がおそらくイレギュラー。

・失楽園事件は「被害者の高木氏が班目の名前を出していた」から、意図的に呼ばれたもの。
　犯人というか、黒幕というか、誰かが班目さんと探索者に何かをさせたいんだろう。

　一方、着ぐるみ強盗事件は偶然の遭遇。

　多分、事件を解決するのは班目班の面々ではなくても良かった。

・となると、警察（刑事、SAT、SIT）の誰であっても、犯人は初めから負けるつもりでいた？

・失楽園事件が見立て殺人だと判明したから、着ぐるみ強盗事件もそうなのかなーと思っていたけど、もっと違う事情がありそう？

・金庫室にいた人質（熊の着ぐるみを着せられて犯人と入れ替えられた人質）は、名前の無いモブだったんだよな。多分、この人質の存在はそこまで重要じゃない。

・となると、金庫にいた犯人は「誰かが警察に制圧された後、一人だけ（人質の振りをして）逃げ出すつもりだった」？

・なんか、てっきりトイレで気絶してた金城が人間かな、と思っていたけれど、金庫にいた犯人も人間か？

・着ぐるみ達の行動が何かおかしいのも、「警察に捕まりたいメンバー」と「ガチで銀行強盗をして逃げるつもりだったメンバー」が混ざっていた？

・なんか、犯人の内の人間が「こいつら人間じゃない」と気付いて、計画から一抜けしようとしてたのが「単独行動で巡回してた金城」と「金庫で一人行動してた犯人」か？

・人外メンバーが何を考えているのか分からないけど、人外メンバーの経歴や何を話していたとかは、金城炎から聴けないかな。聴けるなら聴きたいけど、タイミング無いかな。


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▼失楽園事件と「鼻のない花嫁」

・これは、失楽園事件で「鼻のない花嫁」という小説と、その小説の中で起きる事件を知ったから言えることだけど。

４つ目の事件が「拳銃で頭を打ち抜く」

犯人の考察で「殺された女性の恋人、女性本人、事件を追っている刑事」の３人が、犯人なのではないか？と噂されている。

失楽園事件が見立て殺人で、１年前に第１の事件（首つり自殺）、今このときに第２の事件（自殺にみせかけた殺人）が起きている。

少なくとも、犯人側は１年以上前から犯行計画を立てている。

第２の事件の被害者、高木氏が動画で班目さんの名前を出したこと。

となると、小説「鼻のない花嫁」における、「事件を追っている刑事」を演じる誰かとして選ばれたのが、班目さんとその部下達（探索者）だった。

何故、班目さん達が選ばれた？

「高木氏は班目さんの名前を出したけど、どこかで知ったとか？すれ違ったとか？」という話をしたけど、班目さんや探索者のことを知っていた人は別にいて、高木氏に動画でそう告げるよう仕向けた？

……となると、それっておそらく「先生」ではあるんだけど。

なんか、「先生」と班目さん、もしくは探索者の間で、自覚していない因縁でもあるのか？


・追々ここはちゃんと突き詰めたいんだけど、「鼻のない花嫁」の第４の事件「拳銃で頭を打ち抜く」について。

この第４の事件で「頭を打ち抜いた」のは誰なんだろう。

拳銃自殺ということ？　それとも、誰かが誰かを撃った？

日本で拳銃を持っているのといえば、刑事なんだよな……。


（着ぐるみ強盗事件でサブマシンガンを用意できるんだから、拳銃も用意できるだろ、とは思う）

（だけど、着ぐるみ強盗事件と失楽園事件の繋がりは、まだ見えてこない）

（なので一旦、「サブマシンガンを用意できた誰か」と、「拳銃を用意したい誰か」は別、ということで考えておく）


「事件を追っている刑事」
「刑事は拳銃を持っている」
「拳銃で頭を打ち抜く事件」

……というワードだけで、「刑事が被害者の頭を撃って殺したけれど、刑事はその撃った記憶を失っている。犯人と探偵が同じ」ぐらいは思いつく。

「それノックスの十戒に反しない？」とは思ったけど、ノックスの十戒を出すならすでにノックスの十戒は破られている。

超能力。未発見の毒薬（COCあるある）、常識を外れた機械（COCあるある）、登場人物に中国人がいる。

これだけ出てるシナリオで、シナリオ内作品で「探偵と犯人がイコールになってはいけない」とか守られるか？　守られないと思うよ。

あと、個人的にこれが一番いやな考えだと思うけど、「刑事が拳銃自殺をした」「それが第４の事件」というパターン。

あるいは、拳銃を持っている誰か（班目さん、探索者）が拳銃を奪われて、その拳銃で誰かが殺されるパターン。

攻撃手段において、「拳銃」「警棒」が提供されているのって、拳銃だと火力は上がるけど、見立て殺人のギミックとして悪用されるかもしれない……というデメリットがあるのでは？

そのとき、拳銃を持っているか。誰が持っているのか……というので、展開変わることあるのかな。

班目さんと探索者は「捜査をする刑事」の役だから、死ぬことはなさそうだけど。

第４の事件の被害者が刑事なら、白鳥さんか、犬飼さんが死にそう。
（黒田さんは除外。５年後に生きてるので）

このあたり、詳細は「鼻のない花嫁」をちゃんと読んでみないと分からないと思うけど。
中々本を読む暇がないんだよな……。

それはそれとして、拳銃が要るか要らないかでいえば、めちゃくちゃ要るんですよね。
対神話生物用に火力はどうしたって必要なので。

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▼「鼻のない花嫁」の話

「鼻のない花嫁」の概要を読む。

「ウエディングドレスを着た女性が殺された。鼻を切られていた」
「女性を殺した容疑者が４人。その４人が次々と死んでいく」
「４人を殺したのは花嫁の呪いか？　それとも人なのか？」

ミステリー小説と言われているけれど、花嫁視点or花嫁の恋人の視点でいえば、復讐譚という解釈もできるんだよな。

というか、女性（花嫁）に恋人がいるのね。めちゃくちゃ殺す動機あるじゃん。

とはいえ、恋人が犯人、と確定されていないのは、よっぽど隠すのが上手いのか、協力者がいるのか。

「容疑者が全員、協力者だった」「お互いがお互いを庇って捜査をかく乱した」とかよくある。

「密室の偽装は物品だけによるものではない。証人が嘘の証言をすれば、たとえ鍵が開いていた部屋だとしても密室になる」も、割とよくある話。

（普通にこのミステリー小説を読んでみたい気持ちはある）

（『うみねこのなく頃に』好きだったからこういうの好き）

ただ、失楽園事件が見立て殺人になっている以上、「鼻のない花嫁」に照らし合わせるなら、どこかに本人がいるはずなんだよな。

「鼻を切られた女性」に当てはまる人か、その役目を演じている人。
「女性の恋人」に当てはまる人か、その役目を演じている人。

女性はもう死んでいるだろうから、これから先、登場するとすれば「女性の恋人」の方。


……まだ登場していない立ち絵ありNPCは、白衣の男性と、帽子を被った青年。

左手薬指に指輪があるかなって思ったけど、ポーズの都合で見えない！

とはいえ、年齢的と外見特徴的に、あるとすれば白衣の男性の方かな。

アリアドネ製薬のアタゴアイノスケさん（仮）


・とはいえ、事件がミステリー小説を模した見立て殺人だとして。

何故、それに神話生物が協力しているんだ……？
（果たしてそれは本当に協力か？）

どちらかといえば、「復讐がしたい」人間と、「何らかの技術を試したい、実験がしたい」神話生物で、需要と供給が一致した感あるな。


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▼擬態、乗っ取り、成り代わりの話。

後々の展開で「擬態」というワードが出てきているから、メタ視点では「ああ、神話生物が人間に擬態しているんだろうな」とは思うけど、人間に擬態する神話生物なんていっぱい居るんだよな。

（※ここから先入観の話）
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「殺して乗っ取る」系で、かつ「肌に傷が残らない」形で乗っ取りをするタイプ。

シャンみたいに頭の中に入るタイプ、ミ＝ゴみたいに脳を入れ替えるタイプ、イス人みたいに意識を入れ替えるタイプ……もいるけど。

「高木の浴槽に蛇が這ったような痕」がある＋「口内の血を拭きとった可能性」を考えると、不定形軟体動物の原ショゴス、物体Ｘ、ニョグダがぱっと思い浮かぶ。

怪力も持ってるし……でも神話生物なんて大体みんな怪力……。

ただし、原ショゴス、物体Ｘ、ニョグダの場合、大体が「頭からバクッと食べて、消化するついでに対象の情報を読み取って、変身」な気もする。

「高木氏を殺害した（臓物ハートを作った）神話生物」と、「着ぐるみ強盗事件の犯人の神話生物」は、別の種族として考えた方が良い？

あと、「血を拭きとった（水で洗ったのかもしれないし、吸い取ったのかもしれない）」という描写を考えると、妖蛆あたり？

触手関連でシアエガ、ウボ＝サスラの混血児……も思い浮かんだけど、流石にここはビッグネーム過ぎて、神格が強過ぎるので、アパートの一角でどうこう、というのは相応しくない気がする。
もっと小型の……従属種族っぽい……。

吸血で言えば星の精というのもあるけど、星の精だったら排水口よりも、小窓からバイバイしてそう。あと、星の精は「突き刺して吸う」タイプなので、お口の中をお掃除は出来なさそう。


「口の中に血が溜まっていない」「食堂には多少溜まっている」で、なんとなく想像したのが、歯医者さんで唾とか汚れを吸うやつ（口腔外バキューム）だったんですけど。

冴島さんの話を聴いていたら、ボールパイソンぐらいのサイズの長細い何かが、高木氏の咥内をぺろぺろｼﾞｭｯ（吸）していく光景が思い浮かびました。

蛇じゃなくて、もしかしてヒルか？

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（※先入観の話ここまで）

とりあえず、今考えてもどうしようもないことなので、「高木氏のお腹の中にはクソデカアニサキスがおったんやなあ」ぐらいの思考でいようと思います。


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▼「本来なら分断行動中は秘匿シーンだった」

（秘匿に分けないのは、時間の省略が最優先だからだと思います。日程ギリギリなのでね……）
（情報共有するのに時間もっと使うことになりそう）

「擬態」の話が出てきているので、探索者はともかく、NPCは知らない内に「神話生物に殺されて乗っ取られていた」はありそう。

分断で目を離している間に、という。

どうしようね。
もし班目さんが、1stGAMEが終わったあとのエンディングで「実はこの時点で班目慶次は死亡しており、この先の５年間、班目慶次として生きていたのは神話生物である」とかだったら。

いや流石に人として死んでくれ。５年後に。

黒田さんや白鳥さん、犬飼さんだって擬態される可能性あるんだよなあ。

ちょっとまだ受け止めきれないのでこの話は置いておこう。

警棒で素振りしておくか……。


多分この「擬態」での私の一番キレ散らかしそうなポイントって「白鳥我聞が神話生物に乗っ取られて、白鳥我聞ではなく、白鳥我聞の振りをした何者かが黒田さんを裏切った」なんだよな。

白鳥我聞は死ぬだろうなとか勝手に思っているけれど、「神話生物に乗っ取られた結果、黒田さんを裏切る」でも（PLが）バチクソにキレ散らかすし、「最初から裏切るつもりで白鳥我聞を乗っ取った。幼馴染を演じるのは上手かっただろう？」とかいう流れが来たら、こいつを肉塊にします。

照峰ちょっとその警棒貸して。





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2024/05/13