浅木のがらる日記7
※スパイクタウンクリアまで※
予定外に進めちゃった。本日のプレイでバッジみっつゲットです。怒涛の進行!
まずはアラベスクタウンのジムチャレンジ。
スタジアムに入ったところでマリィちゃんと遭遇、リーグカードをもらいました。この彼女のリーグカード、完全に証明写真でめっちゃ笑っちゃった。マリィちゃん~~~もう本当好き~!
ぼくのことを「ライバルとして覚えておくよ」って言ってた。ぼくの第一のライバルはホップくんだけど、いい? 二番目でも良いならオッケ~ですけど……
ではいよいよジムチャレンジ。今回は何をさせられるのだ。
入口に早速ポプラさんがいてビックリした。舞台上でバトルしながらクイズに答える、よくある感じのジムでした。クイズタイプジムってどのシリーズにもあるのかな!?
手前にポプラさんがいて、たぶん採点をしている。そういえばこのジムは劇団でもあるみたいなこと誰かが言ってたな。
3人目の「わたしが毎朝食べているメニューは?」だけ間違えました。運じゃん!(カレーを選んだ人間)
でもアーマーガアくんが安定して強くて、特に問題なくミッション突破です。急ごしらえの加入メンバーにしては良い調子だ!(ちなみにパルスワンくんとチェンジで入ってもらってます)
舞台袖に過去の採点表があって面白かった。ダンデさんとソニアさんのやつがある! ダンデさんの正解数が1なのも、ソニアさんが全問正解で「まああのマグノリアの孫は大変だね」って書かれてるのも、解釈一致で最高だった。
この地でバトル文化が発達したのはダイマックスのおかげだし、ダイマックスはマグノリア博士の発見によるものだから、そりゃポプラさんとマグノリア博士は交流があるよね。
いよいよポプラさんとバトル。コートに入場したらもうポプラさん中央で待ってる。ほんとポプラさんの移動モーション周りは面白いな! 歩くスピードが主人公と違う設定になってるから、こうやって違和感ないような演出にされてるんだろうな~。
このバトル内でもクイズ出してきて面白かった。1問目は外しましたが2問目は正解した。こんなにピンクピンク言ってるけどここで素直にピンクが正解だったら「いじわるクイズ」の名が廃るのでは!? という捻れ思考が功を奏した。しっかりリーグカードの裏面読んでおいて良かったわね。
しかしマホイップちゃんのキョダイマックスかわいかったな~! でっかいケーキだ!
無事撃破です。でもオーディションは不合格でした。主人公くんはポプラさんの好みではなかったか……
ポプラさんが退場していくときに「年寄りを軽んじるのはもちろんよくないけどさ 年寄りがでしゃばってる世界もよくないからねえ」って言ってて、ああ~なるほど、ポプラさんは「継承」の文脈にいるキャラなんだな~。カブさんと同じ系のやつだ。「次の世代への橋渡し」を表現するキャラ。良いね……
ところでアーマーガアくんを使い続ける気はあんまりなかったので、ジムクリア後にギアルとチェンジしました。パルスワンくんに戻しても良かったんだけどね……でもやっぱり今後もはがね技が欲しかったので……
ギアルくんには、はがね・でんき枠を期待しています。とりあえず育ててみよう。
スタジアムを出たところで、またぼくの背後に出現するポプラさん。その技、十八番なんですか?
ナックルシティに行くけど一緒に行く? て聞かれた。まぁ、せっかくなので「よろこんで」!
ポプラさんもニコ~て笑ってくれた! え~ポプラさん好き! 不思議な感じのおばあちゃまだけど、若者に対して嫌がらせみたいなことは言わないし、意地悪クイズは普通にただお茶目だし、好き!
ポプラさんとの同行を選んだおかげで一瞬でナックルシティに到着しました。らくちん!
「あいかわらずほこりっぽい街だね」「まあそういうのを好むポケモンもいるからね」っていう台詞、やっぱりポプラさん本当に良い人だな!
自分はあんまり好きな環境じゃなくても他者にとってはそれが好みかもしれないっていう、価値観の相違をちゃんと飲み込んでる発言だ。リーグカードでは「自分だけの価値観では限界があるから後継者がほしい」みたいなこと書いてあったけど、ちゃんと自分以外の価値観も思考に入ってるじゃん。さすが年の功という感じ……
ポプラさんと別れたところで、行く先にビートくんがいるのが見えてビクッてしちゃった。
だ、大丈夫……?
恐る恐る話しかけたぼくでしたが、ビートくんはビートくんであった。めちゃくちゃ元気じゃん。
彼の「わざわざぼくの姿を見に来たりして、あなたに余裕なんてあるんですか?」への主人公くんの答え、「あるよ」と「さあ……」なの何!? どっち選んでもビートくんを苛つかせるやつじゃないですか? 笑った。ここは厚かましく「あるよ」でいきましょう。
ビートくん、「ぼくはあきらめていませんよ!」「もう一度参加できるよう頼みますから!」って言ってて、えっ普通に良い子じゃん……!? ここで変に逆恨みとかせず、もう一度やらせてくださいって言える、ローズ委員長のためにまだ頑張りたいって思える、それって本当にすごいことでは……!
感動していたらポプラさん登場。おっ!?
「いかにもピンクだね!」「まっすぐだし ひねくれてもいる」、分かる~! ビートくん、捻くれてるけど本当に真っ直ぐ目的のために行動できる子だよね!? あまりに真っ直ぐ勢いよくひねくれている! えっポプラさんそういうタイプが好みだったの!? そりゃぼくじゃ確かに力不足でしたね……
ポプラさんの怒涛のピンク判定にめちゃビビってるビートくん可愛すぎた。ポプラさんが背後から肩に手を置いて「おめでとう!」言ってるカット、めっちゃ笑った。こわ。
ところでこのあとのポプラさんの台詞からするに、以前にオリーヴさんがビートくんだけ「話がある」って呼びつけてたのは、ねがいぼしをもっと集めろっていう指示を出してた感じなのかなあ。オリーヴさんとかいう女、マジ何なんです……?
ポプラさんとビートくんはなんか妙な感じの意気投合をし、連れ立って去っていった。うん……ビートくんって、年上のひとにもらわれていくのが似合う子だな……(ひどい言い草)
でもポプラさんならビートくんのひねくれたところをしっかり活かした育成をしてくれそう! なんか急転直下の解決だったけど本当に良いところに収まったと思います! ポプラさんに取りなしてもらってビートくんまたジムチャレンジに復帰したりしませんか!? 待ってるよ……!
7番道路方面に向かったところ、ソニアさんがいる。もう一度宝物庫に行こうかな~みたいなことを言っている最中にまたもや轟音。
ダンデさんまで駆け付けてきた。なになに。彼は「ローズ委員長がまた何かのテストをしているんだろう」とか言っていた。え? じゃあ日常茶飯事ですか? 大丈夫?
一応様子を見に行くという話にはなったが、「わたしら大人に任せてきみはキルクスに行きな」って言われた。おや!? 新しいパターン……!
ていうかポケモン世界に「ここは大人に任せなさい」っていう概念あったんだ……(さすがに馬鹿にしすぎ)
え~頼もしいな~ダンデさんとソニアさん……「剣盾は大人がちゃんと “大人” の振る舞いをしていて良い」みたいな評判は以前ちらっと聞いていたんですけど、なるほどね~! こういう感じなのか……確かにめちゃくちゃ良い……!
大人二人が立ち去った直後、駅からホップくんが出てきた。
「森もクイズも迷いまくったけどようやく追いついたぞ」、うわ~ホップくん! つまりポプラさんに挑んできたってことよね!? 追いついたってことはしっかりバッジもらってきたってことよね!? ホップくん!!!
なんか、元気になってる……!
いや本当に、何度も言うけどこのゲームってボイスがないのに、キャラの表情やモーションと台詞文面だけでこんなに巧みに感情表現がなされてるの凄いと思いますね……ホップくんのまとう空気の変化、すごく分かるもん……ほんと繊細に慎重にキャラが構築されてると思います。
7番道路でバトルしようぜ! て言われたのでもう全力ダッシュで7番道路へ向かいました。ホップくん! バトルしようぜホップくん!!!
ホップくんの「強くなるためあれこれ試す! でなければアニキに追いつく……いや追い越すなんてできないぞ」ていう台詞……なんかめちゃくちゃ良いな……追い越す相手としてダンデさんを認識したってことですよね? ただ憧れる相手じゃなくて、距離はあろうともちゃんと自分と地続きの場所に立っている相手だと……
それにしても、バトル内で差し込まれる台詞が毎度変化してるのすごいよね。好き。
今回はぼくが抜群技出したとき「オマエの戦い方 どこかアニキに似てるかもな」って言ってた。うれしい~ッ!
バトル後台詞、もう本当に良かった。一言一句良い。ホップくん……!!!
もう泣きそうになった……こっちこそバトルしてくれてありがとう……はぁ~勝たせてあげたいな~ホップくん……無敵のチャンピオンをついに破るのがその弟であったならどんなに素晴らしく完璧に “ガラルの物語” として成り立つだろう……群衆はその “文脈” にどれほど沸き立つだろう……しかし主人公くんが勝つんだよな……誰だよおまえは……
それはさておきぼくも進みましょうね。
8番道路でタイレーツっていうなんか面白いポケモンゲットしました。6匹の集合体ポケモン!? そんなのアリ!?
……と思ったが、そもそも初代からダグトリオとか存在してたな。なるほどね。いや~バトル中モーションとかめちゃ可愛いな、タイレーツ。今回は使わないと思うけどかなり好きだ。
出てくるポケモンを次々ゲットしつつ進んで無事にキルクスタウン到着。
雪の町いいね! 町の中をざっと見て回ったあと、スタジアムへ。いきなりホップくんと鉢合わせ、しかも彼が「くそー! 負けたぞ!」とか言うからビックリしました。でもやっぱり、負けた~って言ってるけど湿っぽさとかもう全然なくて、たぶんホップくんはもう大丈夫だろうなって分かるの良いよね。再チャレンジしてぜひバッジをもぎ取ってきてくれ……!
ぼくもバッジもらわないとな。ここのジムミッション、まあまあ苦手でした! 落とし穴探知機のやつ!
そもそもわたしはスティック操作がヘタクソなんだよ。こんなことやらせないでください!
エリアはみっつありましたが、最後の視界ゼロのエリアが一番スムーズに行けた。石とかゴールとかが見えてるとむしろそっちに気を取られがちになるようだ。最初から目を閉じてプレイすべきだったな。
ところでこのいわタイプジムの女の子トレーナー、めちゃくちゃ可愛くないですか!? 好き!
いわタイプに対してはアマージョさんやぽわぐちょちゃんがいてくれるので、特に何の対策もなく突っ込みました。
ジムリーダー・マクワさんとバトルです!
バトル前口上で「あなたを立てるバトルをする気はない(意訳)」みたいなことを言われた。ふ~ん!? 了解です。さすがにこのレベルまでくると、ジム側もチャレンジャーを本気で落としにかかってくるというわけ。
最初に出てきたガメノデス、これカメテテの進化系ですか!? こんな感じになるんだ……! 予想外の二足歩行ヒト体形に笑っちゃった。ところでカメテテ、カメノテまんまなので見てると食べたくなってくるんだよな。
3体はアマージョさんで倒し、ラスト1体はぽわぐちょちゃんに任せました。キョダイマックスセキタンザンさんも、ダイマックスぽわぐちょのダイアースにかかれば一撃です。つよいぞ!
マクワさんの「決まりですのでバッジを渡します」「ぼくのことは気にしないでください」などの台詞、これめちゃくちゃへこんでるやつじゃん……案外かわいい人ですね。
ところでジムリ戦BGM、マイナーとメジャーの入れ替えが格好良いな~とは思ってたんですけど、ここのジムで遅まきながらやっと気付いた。これ、ポケモンの交代や選出フェイズで長調に変化して、技を出し合うバトルフェイズで短調になってるんだね!?
インタラクティヴミュージックは今時もう珍しくもないけど、この「試合中のスタジアム」という特殊なフィールドの雰囲気を微塵も損なわず違和感や引っかかりも発生させずそれをやるっていうのが、めちゃくちゃ凄いと思いますね!
さて、スタジアムを出たらソニアさんが待ち構えていた。ステーキハウスおいしんボブでお祝いしよ! とのことです。ジムチャレンジ突破祝いといえばレストラン防波亭で何も食べられなかった記憶がよみがえってくるんですけど、今回はちゃんとステーキ食べられますか!?
お店に入るとホップくんもいた。「すごいぞ!」ってほんと真っ直ぐ称えてくれる。うれしい……
もう本当にホップくんという存在が素晴らしすぎる。ハイちょっとみんな目を閉じて、「自分は負けてしまいバッジをもらえなかったが、ライバルはスッと勝ってバッジを入手した、そういう状況で自分は一点の曇りもなく笑ってライバルを褒め称えることができる」と思う人は手を挙げて。ちなみに浅木は石のように沈黙していますが……
ホップくんという人間の精神性の気高さ強靭さに比べたら……ぼくのポケモンバトルの腕前なんて何するものぞ……
ところでこのお店には英雄伝説のタペストリーの断片が飾られてるんですよね。おいここステーキハウスだぞ! 絶対油とか煙とか付着しまくりだと思います。ソニアさん、買い取った方が良いんじゃない?
ここでホップくん、まどろみの森の謎ポケモンが伝説のポケモンなのでは? と会心のひらめき。
宝物庫や遺跡でもそうだったけど、伝説の話をしているときっていつもまどろみの森のスローテンポバージョンBGMが流れてるんだよね。だからここでついに「まどろみの森」のキーワードが出てきて興奮しました。ソニアさんも情報が繋がってきたことに興奮している。かわいいな~ソニアさん! 好き!
今回はしっかり食べたようですね! ワ~イ! ごちそうさまです!
食後は英雄の湯に行ってみようということになった。この移動のムービーで、ホップくんがパーッて走っていってから立ち止まってこっちに向かって「ここだぞ! 早く早く!」みたいな感じに手を振る、その一連のモーションが本当に良かった。ホップくん、もう完全に元のペースを取り戻してるな! 良かったぁ~!
ソニアさんが「きみたち、もしかしたら二人の英雄になれるかもね」って言ってくれて、あっあっそういう感じか……! しかもホップくんが「だったら盾がいいかな オレは」って……!
なるほどね。ホップくんのこれはプレイしているバージョンと反対のものを言うんだろうけど、だからもしわたしがシールドをプレイしていたらホップくんは「剣がいい」って言うんだろうけど、でもなんかホップくんが「防御」の盾を選んだっていうのがここまでプレイしてきた印象にすごくフィットして……めっちゃ良かった……
ホップくんの一挙一動ごとに好意が高まっていくな。やば……ガチ恋勢の仲間入りしちゃう……
そしてここでホップくんとバトル! 7回目!
バトル前にホップくん、「未来のチャンピオンによるエキシビションマッチだぞ!」って言ったんだよね。これはもちろんホップくん自身が未来にチャンピオンになるぞっていう決意表明を込めた台詞なんだけど、でもポケモンというゲームシステムは最後に主人公がチャンピオンになるんですよ。つまりこのバトルが「未来のチャンピオンによるエキシビションマッチ」であるというのは実は正解なんだよな!
そしてこのバトル、ホップくんの1体目がバイウールーだったんですよ! しかもホップくんが「頼むぞ! 相棒」って言った!!!
浅木はもう泣いてます…………(マジで泣いてます)
やっぱりホップくんの相棒はウールーちゃんなんだよ……しっかりバイウールーになってる……
しかもアーマーガアも出てきた。彼が3体目にパーティに入れたココガラだ~! すごい、きちんと原点回帰しつつもしっかり強く仕上げてあって、ホップくんの元気が復活したことへの根拠というか説得力がすごい!
このバトル中はホップくんずっと本当に楽しそうにイキイキしてたのも良かった……
本当にありがとうございました……
ところでこのバトル後にドラメシヤくんが進化しました。ウワッ完全に意識の外だった!
普通にレベル進化だったんだ! ドラゴンタイプは成長が遅いからな~って思いながら漫然と経験値を与え続けてたんだけど、ようやくですか! ドロンチになりました。頭上にドラメシヤ乗っかってる……おもしろ……!
それじゃあ進化もしたことだしそろそろ働いてもらおうかな!?
さて、本当ならここでプレイ区切っておくところですが、もう少し時間があったので、次の町に行くところまでやろっかな? と9番道路へ。
毎度おなじみエール団と遭遇です。というかこの流れは、水上移動手段が手に入るイベント!?
ここか~! 今作は冒険スタート時に即そらをとぶが解禁になったし、いわゆるひでんわざ的なものがなかったから、水上移動どうなるんだろうって思ってた。案外遅かったね!
もはやエール団は敵ではないので、スッと倒してロトムじてんしゃをアプグレしてもらいました。これで水上も走れるのか! すごい!
これ、めちゃくちゃ便利。水陸をシームレスに移動できるの本当に助かる。毎回なみのりをするのって地味に面倒だったもんね……!
このあたりは野生ポケモンも相応に強いし、なんか変態的な挙動でうろうろしてて全然回避できない。最近の浅木はやっぱりクイックボール信者なので、とりあえず初遭遇ポケモンにはクイボを投げるんですけど、あんまり捕まってもくれなくて攻撃を一発もらってしまう。
そんなこんなで、とりあえず町に辿り着いてポケセンをマップ上で解放してから戻ってきて探索しようと思い、途中からいろいろスルーしてまっすぐスパイクタウンへ。
プレイ済みのみんなは浅木のこういう行動をニヤニヤ読んでいることと思いますが……
そうなんですよ、スパイクタウンについたと思ったらシャッターが下りていて入れないんですよね!!!
困惑していたら物陰からマリィちゃんに呼ばれる。なんと裏口を案内してくれた。助かる!
しかし「ライバルだからあたしに勝てたらね」とバトル要請。ウワ~待ってください、今ちょっと……手持ちたち、ちょっとあんまり元気じゃなくて……
とりあえず回復グッズで処置をしてからバトル。PPがちょっと不安……
マリィちゃん、なんか訛りがキツくなってない? やっぱ地元に戻ると方言になっちゃうよね~! かわいいな!
ミミッキュくんが強いのであくタイプ主軸のマリィちゃんとのバトルはそんなに苦労しない。無事勝利です。
バトル後のマリィちゃんめっちゃ可愛い……「忘れんで! もう一度あんたと戦うため絶対ジムバッジ8個集めるけん!」、かわいい……
ぼくのライバルたち、めちゃ良い……マジでこの主人公くんは何なの? どういう天の恵みのもとに生まれたの???
そんなこんなでようやくスパイクタウンへエントリーだ。
このシャッター街、破れかけたアーケードなど、ものすごい解像度で「ウッ」てなっちゃったな。うちの地元か? もしかしたら都会の人類は知らないかもしれませんが、“マジ” にこういう町は “あります”。
ここはネオンとかが生きてるから全然まだ活気がある方だよ。
マリィちゃんから「あまりものだけどコレあげる」って、ネズさんのリーグカードを渡された。あまりものって言い方にめちゃくちゃ笑っちゃった。
ていうかリーグカード見てやっと気付いたけど、開会式ムービーで「ひとり来ていない」って言われてたジムリーダーってネズさんか! おまえはプリンスか? ロックだな……
とりあえずポケセンに駆け込んだのち、ちょっと町の様子だけ見ておこうかな? って思って数歩あるいたところでエール団したっぱから「ジムチャレンジの始まりだぜ!」と言われて問答無用でユニフォームにチェンジさせられるの巻。えっえっえっ!? 何事?
うわ~そういう……はい……
引き返そうとしたら「リタイアするか?」って聞かれたので一旦チャレンジ中断すること自体は可能だと思うんですけど、絶対エール団に散々笑われるでしょ……その想像による恥と苛立ちにより「やってやりますよ! “秒” でおたくのジムリからバッジもぎ取ってやりますよ!」になった。ビートくんに影響されてきているのでは?
少し進んだところでマリィちゃんがエール団を叱っていた。つよい。
なるほどね、シャッターはエール団(というかスパイクジムトレーナー)による最大のチャレンジャー妨害だったというわけか。でもマリィちゃんはそんな卑怯な手段を喜ぶような子じゃないんだよな~! エール団のみんなはしっかり絞られてきてください。
途中のジムトレーナー戦も問題なく通過、ネズさんとバトル!
ネズさんのライブムービーかなり好きだった! え~ネズさんおいしい演出もらってるな~! 歌唱モーションの作り込みがすごい。
ネズさん、「おれがダメなやつだから(チャレンジャーが)だれも来ないんだと思ってた」みたいなことを言っていて、おいエール団……マリィちゃんにもネズさんにも喜ばれない行為はやめなさい……
「ダイマックス使えないからシンプルな戦いになるんだけど ちょっとは楽しんでほしいよね」って、かなりダウナーというか穏やかな口調だったから「良い人そう~」ってなったけど、直後にバリバリのロックンローラーが始まったので手を叩いて喜んでしまった。
ウワ~ッ待ってネズさん好き! もう好き!!! ウキウキな仲間とともに行くぜー! イエ~イ!
出すポケモン全部の紹介を入れてくる! 特性とか技構成とかも教えてくれる! リーグカードの裏に書いてあった「ネタバレをする」ってこれか~! めっちゃ面白い!
ラスト1体のときの「ネズにはアンコールはないのだ! 歌も! 技も! ポケモンも!」って口上、めっちゃ格好良くて好きだな。
え~ネズさん……好きだ……バトル終わったらまたスンッ……てダウナー系に戻るの良い~、口調かなり好きだな。
ここのネズさんとマリィちゃんの会話、マジでめちゃくちゃ良い。スパイクタウンのシナリオだけで映画1本撮れる。
マリィちゃんが「だってあたしチャンピオンになるけん ジムリーダーできんよ」って言うそのちょっと微笑んだ顔、本当に可愛い……
対するネズの返答も最高だ、「そうですね ではチャンピオンになれるかアニキが確かめるとするよ」、これですよ。なに……なにこの兄妹は……好きです……
スパイクタウンにはめちゃくちゃ振り回されましたけど、本当に良いパートだった……
はいっ!
予定よりひとつ多くジムをやってしまったのでもうここまで! もう何が起ころうともここで区切ってやめる!
なんか外でまた謎の音がしてるとかチャンピオンが来てるとかもう知らん知らん! Switchをスリープにしま~す!
日記も案の定めっちゃ長くなってしまったし、ひたすらスピード重視で書き殴ったのでたぶん誤字脱字や単語間違えなどいっぱいあると思う……後日読み返してチマチマ修正するのでゆるして
そしてもうこんな時間! 浅木は明日から仕事なんですよ! 寝ッ!
あっマシュマロいつもありがとうございます、また色々情報なども本当に助かってます! 本日いただいた分は次回の日記でおへんじします!