こんにちは!
いつもひっそり拝見しております
もとさんのMouthwashing 感想読めてうれしいです!
わりとしっかり仕事や関係性描写がある男性陣に比べ、アーニャは描写削られて割り食ってる感じがあるの、その通りだと思いました
濃厚な群像劇というよりも、ミニマルな湿っぽい関係性の話を短時間にまとめた関係なのかもしれませんが、妊娠のくだりはありがちな「突然の責任、こわい!!」以上の役割がなくて、なんか都合よい話になってましたね…
銃を隠すくだりではアーニャなりの意思や行動力を垣間見れたので、もう少しエピソード仕立ててほしかったかもです。
労働SFだからこそ、被害者の女性としてだけでなく、船の健康を預かる船医として、彼女がなにを果たしなにに失敗したのか、断片でいいから彼女の仕事についてもう少し書き込んでほしかったなと感想読んで考えてしまいました。
(書きながら、どういうパワーバランスや経緯があったか不明なので迂闊には言えないのですが、医者がメンタルリスク持ち患者と肉体関係持つのは職業倫理上非常に不適切だったのでは?とか...)
それとは別に、アーニャの意図についてはこちらの記事がいろいろ考察されてて興味深かったです。
https://note.com/44me/n/nc38bae04fc79#5e930acb-ab66-451a-9d4d-86ae609ea0a8
ジミーは何が起こっても自分とカーリーのことだけで精一杯で、目の前のことから逃げ出して責任逃避するしかできないので最低です!アーニャと赤ちゃんのことなにひとつ考えた形跡がない!最低さがぶれない!!
いっそ妊娠したほうがいいのかもしれません??
なにはともあれ、同じゲームについてああかな、こうかなといろいろ考えてこうしてお話できるの楽しかったです。旬のゲームはいろんな視点から見られて楽しいですね。
突然の長文大変失礼しました!