いわひら自陣信者こと柊ちゃん、逃げ切った悪人だったな……。
いわひらげんみ❌
人を何人も殺して嘲笑っといてハッピーエンドを掴み取る女、それが柊ちゃん。表向きは悪いことした子には口うるさいけど世話焼きで優しくて、子供には「ナイショやで?」って悪いことまで行かないお願いの通し方なんかを教えたりする、教祖様に対する好意がダダ漏れなお姉ちゃんなんだよな……。相談者から話聞く時優しく聞いて、大丈夫です、もう解放されますよ。って優しく笑うし、相手が触れられたり手が近くに来たりするのが怖ければ祈り以外では手を動かさないのでって宣言して、祈りも声掛けてからって感じだし。うん。聖女。なお本人は教祖が幼い頃にしてくれた事を真似してほんの少しアレンジを加えてるだけ。カウンセリングの仕方の本とかも読んでいる。この状態で鬼灯さんと笹は殺ってるって気がついたのか、さぞ怖かっただろうな……。なんせ愛されキャラだからな……。
彼女が報いを受ける日は来ない。彼女自身が受ける日は。一生愛されて幸せに暮らしていく。彼女の罪を裁くものは誰もいないし、彼女の過去を掘り返す者も誰もいない。真相は全部闇に消えてる。罪が裁かれるならきっとそれは、夕日くん(元教祖)が死ぬ日。でもそれくらいならって柊ちゃんは彼を庇って死ぬ。なぜなら彼女は身勝手な女だから。夕日くんは彼女を守りたいとずっと願っているので、片ロスなんてしたら狂うかもしれない。でも柊ちゃんが残された側だと「今行く」ってそのまま傍で自殺するのよね。ずっと、ずぅっと、死んでも一緒だから。来世は罰としてどれだけ望んでも結ばれない双子に生まれてください。というか両ロスなんかしようもんなら生まれ変わり設定で双子のキャラシ作るからな。するなよ。