(PROVIDENCE 4/29初見時の雑感)
泣いた。常守。だめだ…「法定執行官」があまりにも重すぎて立ち上がれない。その「法定」は、ほかでもない常守が守ったものなんだ、まちがいなく。
狡噛はあの返歌でようやく、自分がやったことがどういうことかというのを実感として理解したんだな。FIの謝罪。
え、狡噛と常守の決着ってついたの?これ?ついたと言えるの?ついてなくない?いや、ついたのか…?だめだわからない
宜野座の心の内、が結構気掛かりだったんだけどなんかもう、ああ〜。自分や狡噛の存在が常守を縛りつけていると感じることがある。そうか。そうだな。そうなんだ…………。宜野座、あまりにもまともな男すぎて言葉が出ない。
そんな宜野座、横に座っているのは海外まで自分を追いかけてきた人間に「また俺を捕まえに来い」とか言い放った数年後に「俺のことなんて忘れようとしているかもな」とか宣った男だぞ。
で、狡噛は、誰かのためにもっとマシなことができるんじゃないかと思った、そう、そうだよ!そこなんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!それこそがSS3を経た意味なんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なのに誰かのためにもっとマシなことができるかも、と日本に帰ってきて常守の目の前で砺波を撃ち殺してたら世話ねーよお前。仕方ないけど。仕方ないけどね
雑賀先生が色っぽすぎてそんなことあります?ある
雑賀先生が狡噛に常守へちゃんと仁義を切れ、謝意を見せろと促して翌日の常守の様子を見てお前ってやつはなんでそうなんだ…ってなるの嘘みたいな狡朱で死ぬかと思った。本当に
いやだってガチで通話のシーン、おまえさ、おまえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
常守が「あやまってほしかっただけなのに…」ってちょっと意外だったなでも。そうだよね。と思うんだけど常守ってそう思ってたんだって。
宜野座と常守の狡噛再会タイミングをずらしたのうまいなと思った。なんか常守があの場にいたら彼女の手前あそこまで宜野座は狡噛に詰め寄れなかったかもしれない。で初手で思いっきりキレることができたからこそボートで彼の考えを聞いて宜野座なりに溜飲を下げるというか、腹落ちできたのだと思う。
雑賀譲二はあれを見てたからこそ常守へ仁義を切ることを狡噛に促したんだな。宜野座が好き放題怒れてるのに対して常守は黙ってなにも言わないままだったから。雑賀先生ほんと常守のこと好きだなぁ。
狡朱、あまりにも理想の気まずさで妄想かと思った、劇場版より気まずかった、うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
通話ブツ切りされた狡噛みてかなり胸のすく思いをしたのは事実です。でも全然わかってなさそうでかなりムカついたのも事実です。通話ブツ切りが今回一番好きな狡朱ポイントだ。
病室のシーンは1期で常守が「ようやく同じ方向を向けるようになった」みたいなこと言ったシーンを思い出した
えっと、それはそれとして、人がくわえた煙草を取り上げるの、とんでもなくない??????????????????????????
常守の通話履歴が4つぐらい写ってて宜野座があったのかなりよかった。いや仕事仲間なんだから当たり前なんだけど。
常守が辛いときに一番そばにいるのは宜野座!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!って公式に大声で言われてそう!!!!!!!!!!!!!!!って言った
常守の盾になると決めた宜野座が、中継であの事件をただ見ていることしかできなかった宜野座の気持ちを考えると、……
【急募】常守から自分宛に手紙が届いた瞬間の狡噛の顔
霜月が大悪口言って聴こえてるのバレて宜野座の陰に隠れるのよかった。口がクソ悪い霜月ほんとかわいい。元桜霜学園の深窓の令嬢とは思えない。
常守の公安局最終出勤日、宜野座はいったいどんな思いで常守を見送ったんだろうか。栄転だしみんなからお花とか贈られたのかな。常守はどんな思いで……。
霜月、勘のいい子だからもしかしたら式典での常守の不穏な気配を感じとっていたかも。納得できません、が真に迫って悲痛で胸が痛かった。
常守の最後の号泣、雑賀先生が犠牲になったことへの涙ももちろんあるけど、全部背負って今まで自分が貫いてきた刑事であることを、自分の居場所を、仲間を捨ててあの決断をしたことへのいっぱいいっぱいな気持ちがひとりになって全部こぼれちゃったんだなと思った。「心とサイコパスは別のものよ」。
と書きながら思ったけど、「刑事であることを、自分の居場所を、仲間を捨てて決断」したのって、あいつも同じだったな。唇を噛む滲んだ血の味は誰も同じ、あなたはとっくに知ってた。
えっと、常守ってなんでこんな辛い目に遭わないといけないんでしたっけ?(原初の感情)
常守って別に免罪体質ではないはずなので、あそこで局長を撃っていくら本当の人殺しではないとはいえ犯罪係数が上がらない保証はないんだけど、その点常守はめちゃくちゃシビュラのこと信用してるんだなとは思った。
狡朱また決定的な溝ができちゃったな、狡噛が砺波を撃ったあの瞬間に
個人的に、あそこで狡噛が砺波を殺さずに捕らえてたらそれこそ決着なんだなって感じたと思うんだけど、狡噛が撃って常守が二度とさせないって言いましたよ…。ってあんな顔であんな声で言ったから、逆になんか、わかんなくなった
狡朱の決着って、常守の手紙なのかな〜。狡噛への執着心みたいなものを吹っ切ったというか、けじめをつけたというか。でもそうすると逆に狡噛が常守に執着し始めたよね。必ず迎えに行くとか言って。
常守の「ばか…」も、狡噛の「馬鹿野郎…!」も、なんていうのかな、そうしなきゃどうしようもないのもわかるし、それができるのはあなたしかいないというのはわかる、あなたがそうするという信念もわかる、わかるんだけど、でもどうしてあなたがそれをやらなくちゃいけないんだろう。という悔しさ、やるせなさの発露みたいなものだなと思っていて。わかっているのに悔しいのはさ、ふたりとも、それは愛だよ
でもさ常守が、ああ今までがんばって生きてきてよかったなあというか、よかったじゃないけど、もがいて苦しんだのはこのためだったんだなと思える、少しでもあの子の未来に光さす瞬間が見たいよ。
常守は菩薩じゃない。神でも仏でもない。誰にでも平等じゃない。悩むし迷うし怒るし、大声で泣く。全部は守れない。なにが正しいのか答えは知らない。でも信じるものを貫いていくしかない。常守朱は人間。
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雑賀先生。俺寂しいよ