KP所感 好きなところの話
Mr.Xの滑稽なる数式 現行未通過✕
探索箇所が6つまでっていうリミット。
一本道のようでいてランダム性が強いから情報にバラつきが出るし、全部調べさせて貰えないのも「早く答え合わせ来てくれないかな〜待てないよ〜」的なニャル様の自分勝手感があって良い。
何回か回して今回初めて隠し部屋に辿り着いたPCさんを見届けたけど、やっぱり拾う情報で最後の問答の空気も変わるんだなあと。方程式の情報拾っちゃうともう確信するんだな、タイトルの意味。Xの正体を求めよ。それってつまりそういうこと。みたいな。
絵本の部屋に行けばホラー感が増して怯えるPCさんを見れたりするし、Hの部屋の情報を拾うと自分が犯人だってすぐに確信できるけど、タイトルとオール最大値ステからメタ読みしてこれニャルじゃない?って推理してるPLさんも他所の陣で見かけたことあった気がする…?
未通過KPなのでそのへんの感じ方の流れはいまいち分からない。Hの部屋の資料いつもいただいたCSガン見しながらモリモリ盛って作ってるし、設定の内容次第ではそのPCさんっぽいアイテム置いて情報増やしたりして遊んでるからいつかHの部屋にも来てくれる天才さんが現れたらいいな〜(何度でも実験して遊ぶね♡というニャル様感)
あと、高ロスダイス振らされるところも怖えっち(広義)で好き。
最後に口から入ってきて頭の中を蹂躙するニャル様、えっちなんだよな…………。式を解かされるのも、美しくて足が長くて(?)心がお強くて聡明な天才さん方が神格に「受け入れて♡」って言われて無茶苦茶にされて発狂してるのが死ぬほど癖に刺さります。私はそういうギャップにときめく人種…………でも1陣さんが余裕の黒字(正気度上限を考えない場合)で帰って行かれたのは物語としてとても美しかったのでそれも癖。まじで忘れられない出目だった。全部癖なんだよMr.X。それぞれのPCさんのドラマがあって……
ダイス(という名の神の気まぐれ)に負けたら丸ごと奪われるけど、正々堂々挑んだ結果の負けだから「大事なおもちゃ♡(意訳)」つって身体持って帰ってくれるので、ただ飲み込まれて死ぬロストよりロマンあって良いよなって思う。神格として登場するかもしれないんだ、PCさんが…私はその可能性も好き……
私が回した陣のニャル化ロスト(or継続不可生還)を迎えたPCさんは、ネタバレを踏まない場合にのみどこかでそのお顔をひょっこり覗かせることがあるかもしれません。ホホ……
一番継続の敷居が低そうな凡人エンドEX2辿り着ける可能性は、神の化身エンドC1生還より難易度高いのも良いんだよな……
前提として、方程式の情報を得ている+解かないという選択をする+謎の問いの答えを絶対に口にしない+POW*1に成功する、っていう4コンボクリアしてないとダメだから…… そのあとの1d10/1d100は、SAN90スタートなのもあってよほど出目が腐らない限りはいけそう。
クリチケを振り直しではなく成功に繰り上げる、みたいなハウスルールを取り入れてるKPさんの卓ならここのPOW*1でクリチケ持ってたら難易度下がるのかも。でもここは自分の出目で勝ち取ってほしさはあります。C1生還の1d100/即死も振り直しやハウスルール適用不可だし。
そこまで行けば「ひゅー!!!!すごい!!人間デビューおめでとう!!またどこかで会うかもしれないね♡」って大喜びで見送るニャル様、好(ハオ)
ふせではふざけた書き方してるけど、本編では徹底して理不尽で快楽的で気まぐれ外道な神格ニャルだなってところも好きポイントです。