※臨時更新
コバルト・プラン PC1キャラ練りメモ
現行未通過✕、HOバレ含む
20代くらいの男
幼い頃(小学生くらい)に覚醒しそのまま暴走、力が制御できず保護に来たエージェントを次々となぎ倒していった。
何も分からないまま暴れる自分を唯一止めることができたのがHOに関係する大切な人(女予定)。
元々孤児だったPC1を引き取り、エージェントとしてはもちろん家族のように自分を育ててくれた。
最初は周りの大人が誰も信じられず反抗的だったが、彼女にだけ懐くようになり周りにも徐々にとけこめるようになった。
彼女のことを「師匠」とよび慕った。(彼女からは柄じゃないからやめろと言われたが呼び続けてる。)
彼女はレネゲードビーングに深く関心を持っていた。
しかしそれは兵器としてでは無く、生物としての興味だった。
謎が多い彼らではあるが彼女は彼らと共存できると考えていた。
彼女は口癖のようにレネゲードビーングの話をした。
「彼らは戦いを有利に運ぶための駒や兵器ではない、確かな意志を持った生命体だ。生まれや価値観は違うかもしれない、しかしそれは人間同士でも同じだ。彼らと私たちの違いなんてほとんどないんだ。いいかい、決して間違えるんじゃないよ。彼らは兵器なんかではない、共に戦う仲間だ。」
「師匠がそう言うならきっとそうなんだ」
PC1もそう考えていた。
しかし4年前にインディゴの事件が起きてしまう。
やつを追い詰めた。
そう思った瞬間インディゴが師匠の体に取り憑く
インディゴに操られ、青い瞳に染まった師匠が自分に襲い掛かる。
しかしその剣が自分に届くことはない、青く染まった瞳の片方に赤い色が戻っている。
インディゴに操られる意識の中で自分に告げる
『アタシごといっちまいな』
『大丈夫あんたは強いんだから』
師匠に言われるがまま、彼女の体に剣を突き立てる
仕留めた。そう思った
しかし彼女の体から飄々と奴が出てきた
奴は自分を嘲笑い、逃げ去っていく。
師匠を手にかけてしまった絶望と奴への怒りが渦巻く中、声がかかる。
『PC1…間違えるなよ』
師匠は最後にそう言った
だから俺は間違えない。
レネゲイドビーングとは共存できない。
奴らと馴れ合う必要などない、俺は俺の力で戦う。