何人かのギュラ民の方々が「もしカリギュラ3がでるなら」って素敵なアイデア出されているので恐れ多いけどちょっとだけ便乗を…。
『理想』とか『後悔』みたいなテーマは考えられないんだけど、こういうのあったらいいなってやつだけ。
時代設定はまた数年後とかだろうから技術も進んでるしバーチャドールも自我を得る過程で過去の出来事も知識として蓄えると思うんだよね。
・3の仮想世界は、無印でμとアリアが本来作りたかった『一時現実を忘れられる遊園地のようなもの』をコンセプトにした、好きなタイミングで現実と仮想世界を行き来可能。
・仮想世界を統べるバーチャドールは男性型と女性型が1人ずつの2人組。2のアストラルシンドローム事件後、キィの存在でバーチャドールへの信仰もある程度回復しており、他のバーチャドールも発売され依然ユーザーは一定数いる。
その信仰心と過去の事件で囚われた人間の思念を研究し時間をかけて作られた仮想世界は、綻びも無く街も複数ありまるで現実のような、ほぼ完璧と言えるもの。
・片方のバーチャドール(A)はμのように純粋に人間を好いており、あくまで人間に好きなように仮想世界を利用してほしいと考えており基本静観している。
・もう片方のバーチャドール(B)は表向きはAと同じ思いでいるが、内心は人間を見下していていずれ仮想世界を使って現実を支配、または崩壊させようと目論んでいる。その手始めとして第3のアストラルシンドローム事件を引き起こした(だからBは純粋バーチャドールでも、リグレットのようなフリをした人間でもよし)。
・楽士はそんな2人に共感して仮想世界を維持したいと集まった人々。だけど何人かはBの真の目的を知った上で共感している。
世界が広くなってバーチャドールが2人なので、楽士同士のコラボ曲もあったりで世界の基盤が磐石で今までより帰宅部側に苦戦してほしいかなって。
・帰宅部側のバーチャドール(C)はBの真の目的を知って仮想世界を壊しに来た。
・帰宅部にもドールPがいて、中盤~終盤に加入。このドールPがCにオリジナル曲を提供、さらに密かに宣伝をしていき、口コミのようにCの信者を獲得。帰宅部側の力を増していく。フロアージャックはこのドールPが加入するまでは使えない、もしくは使えてもキィのように敵側の歌を覚えないと使えない。
・真の目的をBが暴露する頃にはAの力が負けており止めることが出来なくなっているが、Cや帰宅部の説得により帰宅部側について一緒にBを倒す。
とまぁ、他の電脳世界を舞台にした作品にありそうな感じになったけど……。
バーチャドールが増えて最初は2対1で厳しい戦いになるんだけど、帰宅部にもドールPがいたっていいじゃない&Aが寝返って逆2対1になって一気に畳み掛けるってどうかなって。
あと男性型バーチャドールは割りとマジで見たいです。