ビビステリアの花って「どんな環境でも咲くことができる」って言われてるけど、実際は4元素が揃わないと咲かない花なんじゃない?という説
まずこの話の前に、火のエレメントが時々「太陽」や「光そのもの」と同一視される描写があったのがずっと何故なのか気になってて…。ウェイドとエンバーが浜辺でいい感じになるときの水平線と太陽が重なる描写、エンバーの光が虹色に輝いたり、ウェイドレンズで占いの棒を焦がしたりするのも、厳密にいうと炎というよりは太陽の特徴だよな〜と思ってました。
で、ビビステリアの話
ビビステリアをみるために浸水した駅の中をエンバーとウェイドが行ったとき、エンバーの光を受ける前は蕾の状態でした。1回目にみたときはエンバーの輝きが開花させたんだ〜!と思っていましたが、じゃあわざわざ「ゲイルに手伝ってもらう」描写にする必要あったか?と思ったんです。たぶん、ビビステリアが開花できたのは、もともとあった水、土、のほかに、エンバーが通ったことによって光(炎)と、空気・泡(風)を受け、条件が揃ったからこそだったのかなと思いました。
ここまで考察してきて、ビビステリアがなんのメタファーなのかまだちょっと言語化できないんですが、「美しい花(?)は、4元素(すべての人種)が揃ってこそ、咲くものである」というメッセージなのかなと思いました。
考えれば考えるほど人種を4元素に当てはめた発想は天才的だし、観れば観るほどマイエレはやべ〜作品(褒めてる)だな、、、と感じますね、色んな人に勧めたい!