ムーンナイト 謎の夢見たからメモ
自分は一話目の女の子くらいの子供になってた
朝、電車でカップルの痴話げんかが始まった
私はそれに耳を傾けていた。2人とも口がうまかったから
2人の言い合いがドラマティックになってきたころ目的の駅に着いた
仕方がないので降りると正直に「続きが気になった」と一緒に降りたスティーヴンに言った
スティーヴンは「あまりいい趣味ではないよ」と眉をしかめた。ほんとに
駅を降りると万里の長城みたいな壮絶な長さの歩行路と階段が続く
細い歩行路に通学や通勤の人々が列を作り順繰りに階段を降りて進んでいった
私たちはこの速度に合わせて目的の場所までたどり着かないといけない
それなのにスティーヴンは夜明けの空をぼうっと見上げてふらふらと立ち止まってしまった
しかもそこだけなぜか歩行路の柵が無く落ちればとんでもない高さがあった
危ないと思ってスティーヴン!と名前を呼んで手を掴んだ
「ねむいの?」と聞くとあいまいな答えが返ってきた。
どうしてかもう時間がないと焦燥にかられてしまった
後ろのスーツの男に押し出されるように再び列を進む
それからはスティーヴンの手を引いて階段を下りた
はたから見れば親子に見えるかもしれないけど違った
私たちはそれぞれ帰るべき場所があって帰るために協力しないといけなかった
「眠い間は私がなんとかするから」というと「分かってるよ」と返事が返ってきた
その目はもうしっかり開かれていた
という謎過ぎる夢だったけど映像がめちゃくちゃきれいだった
でもどうせならマクステマクの夢が見たかった