公式で言語化されているトリセツの会話等まとめです。時系列には沿っていません。
何がすごいって、この二人まだ主演準主演公演やってないんですよ…まだまだ伸びしろがある…!
※4種類ほど至カード未所持なため、未読のバクステがあります。また、読んだけど忘れちゃってる場合もあります。上記以外で何かトリセツっぽい情報がありましたら教えて頂けると助かります!
■ぜんまいイベスト5話
「至さん、毎日同じネタ見てて飽きないっすか?」
春組稽古後に残って漫才の練習をするシトルンを、同じく毎日残って見学している至。シトロンが先に上がった日、脚本について至の意見を聞く綴。
「たまにくすっとできるようになってきた」レベルの漫才を毎日遅くまで見学していたのは、おそらく脚本の結末に迷う綴に話しかけるか、話しかけられる機会を伺っていたのだろう。
「きっかけが自己満足かどうかなんて、関係ないでしょ。自己満足の何が悪いの?」
「むしろ、友情モノはそういう願望がある綴にしか書けないものなんじゃないの」
読者目線から迷いを肯定してくれた至に、「…至さんは、大人っすね」と綴。
「至さんのほうがオトナなんですから、至さんのほうからなんとかしてください(アリスイベスト)」と単に年齢を指して「オトナ」と言っていた綴が、おそらく初めて至のことを「(尊敬できる)大人」と認識した場面。(※「尊敬」という言葉は2018年至BDボイスで聴ける)
素直にお礼を言う綴に対して、照れ隠しで「ま、綴にはいつか俺のポケットマネーで俺専用のゲームシナリオ書いてもらう予定だから」と勝手に約束を取り付ける至。
■ナイランイベスト9話
一人舞台に向かう至に対して「至さんの自己満足でも、至さんにしか語れない言葉で、存分に語ってきてください」
ぜんまいのアンサー、恩返し?がここで。綴の声がめちゃくちゃ優しい。
ついでにここで「俺専用のゲームシナリオ」の約束をみんなの前で明かす至。綴は呆れ顔だが否定はせず。
■ウラオモテTeacherイベスト6話
万里の母校訪問からの帰り道、綴に高校時代の話なんてしたことないと言う万里に、
「いや、あいつの作家としての人間観察力は凄い。たまにゾッとすることさえあるよ、俺」「しかもそういうのを脚本に落とし込むのも上手い」
至の、脚本家皆木綴観が垣間見える会話。綴本人がいないところで言ってるのがまた良い。
■メイン8幕31話『放浪兄貴』
家のことを綴に押し付けてしまったことを気にしている、離れて暮らす綴の兄・辿に、
「飛行機でお兄さんへの土産の話する時も、いつもの世話焼きの綴でしたよ。面倒だとは思ってても、恨んでなんかはいないと思いますよ」辿「そうかな~…」「綴は今までの自分の境遇も全部受け止めて、むしろ作品作りに活かしてますから」
至の、綴理解度が垣間見える会話。声がめちゃくちゃ優しい。綴本人がいないところで言ってるのがまた良い。
■メイン10幕22話『緊急対策本部』、23話『強火オタク』
初代組とのタイマンact.に向けて、気負いすぎてスランプに陥る綴。春組は緊急対策本部を設け、至は早起きして綴をゲームに誘う。
「どんな神ゲーでも万人を満足させることはできないんだよな。柊さんは綴の感性とは全然違うのかも知れない」
「乙宮さんと話してるとき、ちょっと至さんっぽい雰囲気感じたんすよね。推しゲームの話する至さんっぽい感じ…」
「今回の挑戦で綴の書く物語の幅が広がるなら、それはそれでいいことだと思う。でも、それで綴の脚本の綴らしい良さが失われることは、監督さんも劇団員も誰一人望んでない」
監督さんも劇団員も、と主語を広げて話す至は珍しいと思った。他の人がどう思っていようと俺は、というスタンスの人だと思っていたので。涼しい調子ではあるけど、内心必死だったのかも。
なお、綴が至の部屋に長居した描写はおそらくここだけ。いつも様子見に来たり渡すもの渡したり用事終わったらすぐ帰っちゃうから。
あと22話での、「珍しいですね。どうかしたんすか」「昨夜はよいこの就寝だったからね」「へぇ、そうなんすか」の綴の超絶興味なさそうな塩対応が最高。自分から聞いておいて…。
【その他イベスト、バクステ等】
■恒常綴SSRバクステ
「至さんとか心配じゃないっすか?」監督「至さん?なんで?」
なんで??
■アリス綴Rバクステ
「…綴の子?」
なんで???
■アリス至SSR
「綴、このボタン押して。俺、大人だから、もう課金できないから」「推したらあんたが課金したのも同然でしょうが!いやっすよ、人の金で人のガチャ回すの」
白うさぎ「至さんはゲームしてればいいじゃないっすか」至(綴め…起きたら覚えてろよ)
■ぜんまい綴N
「これは…聖哲の錬金術師・イタ=ルーが考え出した調合薬、《ブライトダーク・ヴェジェタル》… ーーって、やばい。俺、今至さんみたいなこと言ってた…」
■ぜんまい綴SSR
「大事にしてるソシャゲのレアキャラをロック解除してうっかり売却する」
そもそも至のスマホのロック解除できるの?なんで??
■1年目年越し至Rバクステ(無情な断捨離タイム)
「ってことで、綴。手伝ってくれてもーー」「そんじゃ、俺は持ち場に行くんで。頑張ってください、応援してます」「…薄情な奴め」
■1周年イベスト(咲かせよう!エールでMANKAI)3話
「お兄ちゃんで慣れてるなら、この部屋片づけてくれてもーー」「至さんの場合はどうせすぐ散らかされるんで、バイト代もらってもやりません」「冷たい…」
■ウラオモテTeacher至SSRバクステ(夕暮れの学び舎)
「…ダメ?」「そんな顔しても、ダメなものはダメです!」
■春秋合宿(いざ行かんチャンバラロマン)イベスト7話
「疲れた…コーラが飲みたい。誰か…綴、買ってきて」「誰かって言いながら指名してんじゃないっすか!嫌っすよ。自分で行ってきてください」
■おでかけEVアクアリウムShowTime綴&至ミニ会話
「プライベートビーチ…?まあ、夏っぽくていいとは思いますけど」「そういう場所なら、綴の執筆作業もはかどりそうじゃない?そして俺のゲームもはかどる気がする。一緒にどう?」
なんで?????
■公式サイト キャラ紹介メッセージ至→綴
「ここだけの話、綴にはいつかゲームの脚本書いて欲しいって思ってるんだよね」
アプリ配信前の台詞。綴の脚本を信用しきってる未来が予告されていた…。
■至特訓
「あー…綴、もしかしてこの間の仕返し…?綴がうちの脚本家で、配役権があるのすっかり忘れてたわ」「綴にはこれくらいで勘弁してもらえるよう美味い食事でもご馳走しておくよ」
この前の仕返し、が何に対する仕返しなのか不明なままリリース4周年を迎えそう。
■A3!展 コメント綴→至
「俺も至さんみたいに、なんでも器用にこなせる大人になりたいっす。……まぁ、時々もっと俺たちを頼って欲しいなって時もありますけど。」
これまで(些細な日常生活での甘えはともかく)綴を本気で頼ったことのない至に対する、慎ましいカウンター。年上で頼り甲斐のある先輩や歳が近く気の合うシトロンを差し置いて、5つ年下の綴に頼る機会が果たして来るだろうか…と思いつつ、トリセツ公演を待ちます。
【誕生日ボイス】
■2017年
至→綴「いつも苦労かけてるし、今日くらいは綴孝行するか~」
綴→至「至さんって、ゲーム以外に欲しいものあるのか…?」
■2018年
至→綴「綴、おめでと。いつも面倒見てくれて感謝してるよ。さて、今年の綴孝行は何がいい?」
綴→至「普段は言えないっすけど…至さんの大人なところ、尊敬してます。おめでとうございます」
■2019年
至→綴「綴、誕生日おめでとう。毎年恒例の綴孝行だけど…今年も『あれ』でいいよね?」
綴→至「至さん、おめっす。実は…例のゲームの脚本ネタ、ちょいちょい書き溜めてるんすよね」
■2020年
至→綴「うーん、毎年恒例の綴孝行もちょっとマンネリだしな。他に面白いやつ何か考えるか…」
綴→至「至さん、おめでとうございます。参考にしたいんで今度オススメのラノベ貸してください」
『あれ』が何なのか不明なままリリース4周年を迎えそう。
【おまけの拡大解釈】些細なことでもなんでもトリセツに見えちゃう
■メイン1幕18話『至の本音』
「ティボルトは至さんの当て書きで書いたんすよ?」「それは、ごめん。」「ゲームよりも、舞台の方が面白いってわかったら、本気になってくれるんすか?」「わからない。ゲームよりも面白いものなんてなかったし」
ここはアニメのアレンジも良かった。演技の最中にモノローグを挟むのはステでもよくやってる方法だけど、アニメの綴は他媒体よりもストレートに言う傾向。
「ゲームより本気になってくれてますか、至さん」「どうかな…まだわからないな!」
「熱くなったってことは…もしかして劇団残ってくれるんすか?」「…まあね」
■Spring has come!至パート歌詞
「綴ってよ俺らのストーリー」
■1周年綴公約ポスター
「これからも、俺らの物語(ストーリー)を綴っていく。」
プロポーズとその回答かと思った。
■ノベライズ「めざめる月」描き下ろし小説
中庭でお昼ご飯を食べている咲也と監督のところに「あれ、先客か」と一緒にやって来る綴と至「みんな考えることは一緒っすね」
二人で一緒に中庭でランチしようと思ったの…?
■1st Spring EP咲也or真澄バクステ
「料理といえば、綴じゃない?」
■コミカライズSpring2巻おまけ漫画
「チャーハン最高した…」
至が綴の料理について触れているのはおそらくこれだけ。夜食を頼む描写等はなし。また、部屋の掃除も一度もしていない模様。
逆に「脚本の参考に」とラノベやゲームの設定資料集を借りているのは公式。元ヤン食堂のヒントを得たりしたかも知れない。
■Blooming Spring EP発売時ログイン画面
「沢山の人に応援して貰えてるんすね…っと、あの人から電話だ」
言い方からして年上、監督や古市さんetc.を「あの人」呼ばわりはしない、春組EP発売時の台詞、となると相手は至シトロンに絞られる…ので勝手に至だと思っている。電話とかするんだ、個人LIMEしている描写はあったけど(咲かせよう!エールでMANKAIイベスト3話等)。
■春夏合宿(絆のキャンプ大作戦)イベスト7話
「って、至さんも何撮ってんすか」「冗談だよ。上着貸して、干しとくから」
■元ヤン食堂莇&至ミニ会話
「ファンタジーの警備隊にヤンキーに優等生とか全然違うタイプが仲間になっていくのがまたゲーム感あって最高です綴ありがとう。」莇「いや早口すぎだろ」
2020年9月22日現在